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遺品整理の料金相場を比較する

投稿日:2017年08月20日 更新日:2021年03月30日

遺品整理を徹底比較!料金や業者でどう選ぶ?

執筆者のゆーすけ

ゆーすけ |片付け部編集長

片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。

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遺品整理とは、故人が残した遺品や家財を整理することです。

遺品の中には、「供養が必要なもの」「相続が必要なもの」「形見分けをするもの」「不用品として処分するもの」などひとくちに整理と言っても整理する方法が異なるものがあります。

また、家の中で不幸にも孤独死をされていたあとに遺品整理を行わなければいけなくなってしまったときは、特殊清掃が必要となることもあります。

特殊清掃が必要なケースを除けば、遺品整理は自分で行う事も、業者に依頼して遺品整理をしてもらう事も可能です。

今回は、遺品整理を考える時に比較すべき点についてを解説していきます。

「遺品整理を業者に依頼する!」と決めたとしても、遺品整理業者間で比較すべき点もありますので、そちらもしっかりお伝えします。

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目次

遺品整理で比較すべき点とは?

遺品整理で比較すべき点を伝える男性

遺品整理を行うにあたって比較すべき点は、下記の2つになります。

それぞれがどういう事なのかを解説していきましょう。

遺品整理で比較すべき点1 - 自分か業者か

冒頭でもお伝えした通り、遺品整理は自分で行う事もできますし、遺品整理業者に依頼する事もできます

遺品整理を考えた際に真っ先に比較すべきは、誰が行うべきか?という点になります。

後ほど、この「誰が行うべきか?」を決めるにあたっての比較するポイントはお伝えします。

遺品整理で比較すべき点2 - どの業者か

遺品整理で比較すべき点の2つ目は、業者に依頼して遺品整理をしてもらうと決めた後の業者の選定です。

遺品整理を行ってくれる業者は、全国に10,000社以上あると言われており、どの業者がどのように違うのか?などを把握する事は不可能に近いです。

さらに悩ませるのは、遺品整理業者の中には悪徳業者が含まれており、そのような業者に依頼するとトラブルに巻き込まれてしまうという点です。

そこで遺品整理業者を比較して検討する必要があるのです。

誰がやるか?で遺品整理を比較する時のポイント

遺品整理で比較する点が納得できた人たち

それでは、遺品整理を考える際に比較すべき点で挙げた「誰が行うべきか?」という観点から、遺品整理を比較する時のポイントを3つお伝えします。

この3つが遺品整理を誰が行うべきか?を考える時の比較ポイントです。それぞれ解説していきます。

遺品整理の比較点1 - 予算

遺品整理の比較点の1つ目は、予算です。

遺品整理は自分で行うにしても、業者に依頼するにしてもお金が必要になります。

遺品整理業者に依頼する場合の料金感は後ほどご紹介しますが、1Kの部屋の遺品整理を依頼すると平均で50,000円〜100,000円は必要です。

自分で1Kを行えば、粗大ゴミの料金がかかっても最低で1万円くらいで済むこともあります。

このように見ると自分で行った方が安いように見えますが、「自分の時間」「自分の食費」「自分の交通費」などを費用換算すると遺品整理業者に依頼するのと対して変わらなくなってきます。

比較するべき点は見えている料金だけでなく、見えない料金(自分の時間など)も考えましょう。

遺品整理の比較点2 - 期間

遺品整理の比較点の2つ目は、期間です。

故人が賃貸に住んでいた場合には、遺品整理を終えなければいけない期日が必然的に設定されます。

自分で遺品整理を行う場合には、自分の休みを見つけて作業を行うため、遺品整理業者に依頼するのと比較して最低でも2倍以上の時間がかかります。

1Kの部屋の遺品整理の時間で比較すると、遺品整理業者であれば3〜5時間くらいで終わりますが、自分で行うと最低でも1日は必要です。

実際のところ、ゴミを自分で捨てる必要があるので2日以上は絶対に必要になります。

遺品整理をする場所が自分が住んでいる場所と近ければ良いですが、遠い場合には何度も往復しなければいけないので、さらに期間が必要になります。

期間が長くなれば、それだけ比較点1で挙げた「予算」が高くなることも忘れずに。

遺品整理の比較点3 - 人数

遺品整理の比較点の3つ目は、人数です。

比較点の2つ目で挙げた期間を自分たちで行う前提で短くする唯一の方法は、作業人数を増やすことです。

自分一人で遺品整理をするよりも、5名で遺品整理を行う方が早いに決まっていますので、確保できる人数は多めにしましょう。

遺品整理業者が1Kの作業を行う場合には、2〜3名が通常です。ただ、これはプロが2〜3名なので、素人が行うのであればやはり5名は最低欲しいでしょう。

ただし、この人数についても比較点の2つ目の同じ様に人が増えるほど「予算」が高くなるので気をつけましょう

親戚なら良いですが、友人などに手伝ってもらった場合には謝礼を用意しない訳にはいきませんので、別途費用が必要になります。

遺品整理の比較を依頼する業者で行う時のポイント

遺品整理業者の中での比較ポイントを伝える女性

さて、ここまでは遺品整理を誰が行うべきか?という点での比較という観点からお伝えしてきました。

ここからは、遺品整理を業者に依頼すると決めたという前提で、業者間で比較すべきポイントをご紹介します。

遺品整理業者を比較して検討する際には、下記の4点を見るようにしましょう。

遺品整理業者間での比較点1 - 安さ

遺品整理業者同士で比較する際の1つ目のポイントは、安さです。

遺品整理の料金を比較した時、他の業者に比べて極端に見積もり金額が安い場合は注意が必要です

遺品整理業者の中には、わざとお見積りの料金を一番安くしておいて、作業日当日に高額な請求をする事例もあるのです。

もちろん、遺品整理の料金を比較して多少の差の程度であれば安さで選んでも良いでしょう。しかし、あまりにも料金に差がある場合には注意するようにしましょう。

比較した結果気になることがあれば、遺品整理の作業内容やサービスの内容を業者に確認し、別途金額が発生する作業がないかなど事前にチェックすることが必要です。

この時、「言った言わない」のトラブルを避けるためにもメールなどの文面でやり取りするようにしましょう。

遺品整理業者間での比較点2 - 対応の良さ

遺品整理業者同士で比較する際の2つ目のポイントは、対応の良さです。

電話での問い合わせや訪問見積もりを依頼したときのスタッフの対応の良さを比較しましょう。

質問事項や不安な点に対して、1つ1つ丁寧に対応してくれる業者は安心感がありますね。

比較した結果、少しでも不安な言動や行動がある遺品整理業者には依頼しない方が身のためです。

遺品整理業者間での比較点3 - 資格

遺品整理業者同士で比較する際の3つ目のポイントは、資格です。

遺品整理は、法に基づいた整理が必要となるため最近では「遺品整理士」という資格を持つ業者も増えてきました。

「遺品整理士」のような遺品整理に関する資格を持つスタッフがいる会社であるか確認することも安心して依頼できる目安となるでしょう。

ただし、合格率が6〜7割と非常に高い資格となっているので、資格を持っている業者すべてが良い業者だとは言い切ることはできません。あくまで参考程度にするようにしましょう。

遺品整理業者間での比較点4 - サービス内容

遺品整理業者同士で比較する際の4つ目のポイントは、サービス内容です。

遺品整理の主な内容は、残された遺品の仕分け、不用品の処分、部屋の清掃などですが、遺品整理業者の中でもサービス内容に違いがありますので、比較してみると良いでしょう。

また、追加での作業内容でも比較する事ができます。例えば、作業を女性で行ってもらったり、遺品の買取を行ってもらったりする事ができる遺品整理業者は限られてきます。

サービスの充実度を比較して判断するのも一つの手です。

料金で遺品整理を比較する為に相場を押さえよう

遺品整理の料金を比較する

先ほどは遺品整理業者に依頼する前提での比較すべきポイントをお伝えしました。

その中で「安さ」の項目がありましたが、遺品整理の相場を押さえておかないと安いかどうかの比較ができません。

下記の表は遺品整理を業者に依頼したときの費用、料金の相場です。

部屋の大きさ 費用・料金相場
1K・1R 35,000円〜130,000円 
1DK 35,000円〜150,000円 
1LDK・2DK 60,000円〜280,000円 
2LDK・3DK 90,000円〜450,000円 
3LDK・4DK 150,000円〜700,000円 
4LDK・5DK・それ以上 170,000円〜850,000円 

この表からわかるように、遺品整理の料金は、部屋の数や広さが大きくなればなるほど金額も高くなります

また、同じ部屋の数、大きさであっても金額に大きな幅があります。

これは、依頼する業者によって同じ作業でも金額に差があるということ、片付ける荷物の量やエレベーターがある、ないなどで同じ作業でもかかる費用が変わってくるためです。

また、孤独死や自殺などの事故現場となった部屋の遺品整理の場合は、特殊清掃が必要となるため、この表の金額以上の費用がかかります。

他にも依頼する人によって必要な作業や、やってほしいサービスの内容が異なりますし、また、同じ作業であっても業者によって料金が大きく異なることがあります。

そのため、実際にかかる費用や料金は、事前に部屋を見てもらい見積もりを取ることがとても大切です。

遺品整理の比較に困ったら?

遺品整理をオコマリに依頼する夫婦

これまで見てきたように、遺品整理を考える際には様々な比較すべき点があります。

自分でやるか?遺品整理業者に依頼するのか?を考えるだけでも結構な量なのにも関わらず、遺品整理業者に依頼すると決めたら今後は遺品整理業者の中で比較検討しなければならず大変です。

遺品整理を業者に依頼すると決めた後にどの業者に依頼するか迷った時には、オコマリを利用すると良いでしょう。

遺品整理の依頼はオコマリがオススメ

全国に遺品整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。

この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して遺品整理を行ってもらうために、全国一律料金追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。

部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。

例えば、1K・1Rはたったの79,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。

また、登録されている遺品整理業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。

現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。

問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。

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比較検討した遺品整理の料金をさらに下げたい時には・・・

比較検討した遺品整理の料金をさらに下げる時のポイント

遺品整理の料金を比較することで、料金を抑えることはできますが、できれば見積もりを依頼する前からできることはしておきたいですよね。

そのようなときは、本当に不用なものはあらかじめまとめ、可能であれば処分してしまうと良いでしょう

遺品整理の費用は、不用品の量が大きく影響しています。処分する物が少なければその分費用を抑えることができるのです。

また、使用年数が5年未満でリサイクルが可能な品物があればできるだけきれいにしておきましょう。きれいにしておくことで買い取り金額が高くなる可能性があります

業者の中には買い取った品物の代金を遺品整理の費用から値引きしてくれるところがありますので、買い取り金額が高くなればその分費用を抑えることができるのです。

「遺品整理を徹底比較!料金や業者でどう選ぶ?」まとめ

遺品整理を比較する時のポイントを教えてくれる女性

遺品整理を比較する際のポイントについて解説してきました。

まずは自分で遺品整理をするのか、遺品整理業者に依頼するのか?での比較ポイントをお伝えし、その後は遺品整理業者に依頼する前提での比較ポイントをご紹介しました。

遺品整理は誰もが最初は悩んでしまうもので、どのように比較して決めるのか?も分からない状態です。

今回の記事を読んだことによって、比較すべき点が明確になり、納得のいく遺品整理ができる事を願っています。

記事を読んで、遺品整理についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

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