オコマリブログ - 身近なお困りごとを解決します。
投稿日:2017年09月27日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
一般的に、女性の部屋というのはきれいに整理整頓が行き届いているものだというイメージを持たれがちです。
あなたの部屋は、整理整頓がされていますか?
自信を持って「私の部屋はきれいだ」と言える人がいる一方で、最近は「片付けができない女性」が増えてきています。
ここでは、片付けができない女性の特徴を解説しながら、その原因と解決策を紹介していきます。
片付けができない女性たちには、いくつか共通する特徴が見られます。
あなたには、これらがあてはまるでしょうか?心当たりがある場合、もしかすると「片付けができない女性」の予備軍になっているかも知れません。
どうしても家に物が多い時、通常は不要なものを捨てて家の中をさっぱりさせたいと考えます。
しかし、片付けのできない女性たちは、増えた物を捨てるより収納を増やすことを優先してしまいます。
そして物をしまい込んだ結果、結局はその存在を忘れてしまって一向に物が減らないという悪循環に陥るのです。
片付けができない女性は、いろいろな場所を一気に片付けてしまおうとする傾向があります。
そのため、いざとなってどこから手をつければいいかわからなくなり、時間ばかりがかかって余計に疲れてしまいます。
また、女性は何かに集中するのが苦手な人が多い傾向にあり、片付けの途中でも他のいろいろなものが気にかかって作業が進まないということもよくあるようです。
確かに、女性は思い出の写真などを見つけたらつい見入ってしまいますね。
片付けができない女性がやりがちな行動のひとつに、先延ばしや後回しにするというものがあります。
「後でいいや」「誰かが来る予定があれば片付けよう」というように、何かと理由をつけてやるべきことにすぐ取りかかることができません。
面倒くさがり屋の性格の女性は、特にこの傾向が強いようです。
女性は、購買欲を煽る言葉についつられて買わなくてもいい物までつい買ってしまうことが多いため、どうしても物が増えてしまいがちです。
「限定」「安い」「お得」などという言葉は確かに魅力的ですし、可愛い雑貨などを見つけたら女性心理として買わずにいられないのはもっともですが、減らすはずの物が増えてしまっては意味がありません。
衝動買いの癖や収集癖がある女性が、特によく陥る状況といえます。
片付けられない女性は、家の中にある物に対してそれがどうしても必要なものが、また捨てても構わない物なのかの判断ができません。
そのため物を捨てられずに溜め込んでしまい、家の中に物が溢れてしまいます。
ここまで片付けができない女性の特徴を挙げてきましたが、それらは気持ちの持ちようや生活習慣を意識して変えることで多少は改善が可能です。
しかし、片付けができないことの原因が精神的な病気に起因していることも少なからずあります。
その場合、どういった病気が考えられるのでしょうか。
発達障害のひとつで、元々は子どもに多い病気ですが、大人が発症する例も数多くあります。
ひとつのことに集中できない(注意欠陥)・落ち着きがない(多動)・ミスが多い・衝動性の高い行動をしてしまうなどの症状があり、近年では人口の3%がADHDであるといわれています。
女性は男性に比べて多動性や衝動性があまり目立たず、見過ごされることが多い反面、おしゃべりの中にその特徴が強く表れるそうです。
人の話に割り込んだり、話が長いといった傾向が強く見られれば、その女性はADHDの可能性が考えられます。
もちろん片付けに関しても集中力が持続しないため作業を上手くこなせず、家の中にゴミを溜め込んでしまいます。
抑うつ状態となってやる気が起こらず、何事に対しても興味や関心が著しく薄れてしまいます。
また、自分をコントロールする能力が失われてしまい、身の回りのことをおこなうのが困難になります。
当然、片付けることにも興味がわかずどうでも良くなるので、部屋は次第に散らかり放題に。
一般的に、強いストレスを受けることによって発症するとされています。
その他にも、統合失調症や認知症・セルフネグレクトといった様々な病気が原因となっていることがあります。
片付けができないという状態が怠慢からきているのか、それとも精神疾患が原因なのか、専門の医療機関で診断してもらうことが必要です。
それでは片付けができない女性のために、状況の打開策をいくつかお伝えしたいと思います。
片付けができない女性は、まずは必要・不要の区別をはっきりと付け、不要なものと判断した時はきっぱり捨てることを心掛ける必要があります。
それができたら、自分が理想とする部屋を頭の中でイメージし、それに近づくよう片付けや整理をおこないます。
女性であればきっとそのようなイメージを持っている方が多いかと思います。どんな部屋でどんな生活をしたいか、より具体的に思い描きましょう。
また、家の中を一気に片付けようとすると、膨大な時間がかかって疲れてしまいます。
家の物を出せば出すほどそれに伴って肉体労働も増えていきますので、女性には辛い作業となります。
1日に5分片付ける、など小さな目標を決めて少しずつ取りかかると良いでしょう。
その日によってどこを片付けるか場所を決め、それを毎日継続させていくことも効果があります。
物を使ったらすぐに元の場所に戻す、ということも解決策のひとつです。
これは片付けの基本ですが、どうししてもおざなりにしてしまいがちになるため、普段から強く意識して実践します。
何もかもを完璧にしようとすると、どうしても上手くいかず挫折してしまうことになりかねません。
小さなところからスタートし、少しずつ片付けるエリアを広げて目標を達成していけば、それがやがて自信にもつながっていくはずです。
部屋を片付けたいけれど、どうしても時間が取れない、また自分でやるとどこから手を付ければいいかわからないという女性は、プロの片付け業者に依頼してみるのもいいかも知れません。
プロに任せることで、自分に負担をかけることなく確実に部屋がきれいになります。
片付けを業者に依頼するなら、片付けのプロである生前整理専門業者に依頼しましょう。
生前整理とは、自分が生きているうちに部屋の中を整理、片付けしておくことです。
若い女性であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
女性自身で捨てるのが難しい大型家具や家電の処分もしてくれて助かります。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
例えば、1K・1Rはたったの79,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。
また、登録されている生前整理業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。
現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。
問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
「片付けができない女」から「片付けられる女」になるためには、少しの意識改革と完璧を目指さないことが重要です。
「自分はできない」という固定観念を捨て、まずは一歩を踏み出してみましょう。
部屋がきれいになれば、自分の目指すライフスタイルがよりはっきりと見えてくるはず。そうすれば、あなたの女性としての魅力もきっと輝くことでしょう。
「片付けができない女」を脱却して、より魅力的な女性を目指しましょう!
記事を読んで、片付けに興味を持った方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
片付けのことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは片付けについて、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に片付けに詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。