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投稿日:2017年10月10日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
ちょっとウィンドウショッピングに行ったつもりが、「可愛い!」「カッコイイ!」という理由で、インテリアを買い足してしまったことありませんか?
インテリアと聞くと大きいソファや机をイメージしますが、部屋を飾るものであれば小物でもインテリアと呼びます。
そんなインテリア、あまり断捨離する機会がないので、気づいたら結構な量が溜まっていたということありますよね。
今回は、断捨離でインテリアを減らしたいと考えている方向けの記事になります。
インテリアを断捨離して、部屋を綺麗サッパリしたいという方は必見です。
そもそもインテリアを断捨離しようと思ったことの無い方は、断捨離でインテリアを減らす必要性を感じていないのではないでしょうか?
まずここでは、断捨離でインテリアを減らす必要性についてを解説していきたいと思います。
大きいインテリアならともかく、小さいインテリア達は放っておくとドンドン増えていってしまいます。
大きいインテリアだと値段が高い上に場所も取るので、購入には慎重になる傾向にあります。
一方の小さいインテリアについては、値段もお手頃かつ場所も取らないので、買い物のついでに購入ということが多いものです。
したがって、インテリアはこまめに断捨離をしていかないと、増えていってしまうということなのです。
何でもそうですが、インテリアも適度な量が良いものです。
インテリアがありすぎると統一感のない部屋になってしまい、落ち着くことができないでしょう。
また、部屋にインテリアが溢れてしまうと、圧迫感のある部屋になってしまいます。
一つのインテリアを購入したら、一つのインテリアを断捨離するくらいの気持ちでいる方が、結果的に部屋が整理整頓された、リラックスできる部屋になります。
「部屋がインテリアで溢れているな…」と少しでも感じている方は、これを機にインテリアの断捨離を実践しましょう。
さて、ここまでは断捨離でインテリアを減らす必要性について解説してきました。
これからは、断捨離でインテリアを減らす手順について解説していきたいと思います。
手順を踏んだ方が、間違いなく断捨離が進みますので、スキップすること無く、一つ一つ手順毎に断捨離を進めていって下さい。
断捨離でインテリアを減らす手順の始めは、インテリアを一カ所に集めることです。
既に使用しているものは対象外にしても構いません。使っていない、もしくは置いてあるだけになっているインテリアを一カ所に集めましょう。
この際、家中のものを集めてこられるならば、そっちの方が良いでしょう。
この後の手順で、断捨離するインテリアを選んでいく作業の時に、「あれ?このインテリアって他にも同じようなものあったかな?」という疑問を思うことがあります。
その時に家中のすべてのインテリアが揃っていれば、そこで止まることはありません。
しかし、家中のすべての揃っていないと、そこで断捨離がストップしてしまいます。
もしくは、不要にも関わらず「必要」という誤った判断をしてしまう可能性もあります。
相当大きな家でない限りは、家中のすべてのインテリアを一カ所に集める努力はしましょう。
インテリアの断捨離の手順の2つ目は、一カ所に集めたインテリアを分類することです。
インテリアの数が多ければ多いほど、この分類が役に立ちます。
分類はどのようなものでも構いません。「小物と大物」「椅子、机、電球などの製品ジャンル」などがあるでしょう。
分類する良いところは、分類したものの中だけで判断すれば良い点です。
例えば、100個のインテリアが見つかったとします。
もし、分類なしに断捨離をしようとすると、他の99個を見比べてから判断しなければいけません。
断捨離するかどうかの判断に相当な時間が掛かりそうなことは、容易に想像できます。
一方で100個のインテリアを5つのジャンルに分けたらどうでしょうか?
一つのジャンルでたった20個なので、この20個で比較すれば良いとなると断捨離するかの判断が付きやすくなります。
これが分類することで発揮される力なのです。
分類が終わったら、断捨離するインテリアを決めていきましょう。
重複があるものは基本的には不要なものです。処分してしまいましょう。
重複がなかったものでも、流行遅れのものや自分が最近使わなくなった色のもの、部屋の雰囲気に合わないものは、今後も使わない可能性が高いインテリアになります。
多少名残惜しくても、心を鬼にして捨てていきましょう。
使わずに取っておくよりは必要なものだけまた買い足せば良いのです。
インテリアを断捨離するにあたっては、その自治体の処分方法を確認しましょう。
小さいものであれば基本的には燃えるゴミで問題ないでしょう。
しかし、金属が含まれているものは燃えないゴミになりますし、大きいものであれば粗大ゴミに分類されます。
ルールに則って処分を行い、決して不法投棄を行わないようにして下さい。
最近ではフリマアプリで簡単に中古品を販売できるようになりました。
また、首都圏であれば毎週のようにどこかでフリーマーケットが開催されています。
このような場を利用してインテリアを断捨離するのはどうなのでしょうか?
結論から言うと、あまりオススメしません。
フリーマーケットにしても、フリマアプリにしても出品するまでの手間がかかります。
また、フリマアプリの場合には売れるまでに時間がかかります。
その時間を使うくらいなら処分してしまった方が良いのです。
「また今後売ってみよう」と売れなかった後の言い訳をつけて断捨離しなかったら、これまでの努力が水の泡です。
今回は断捨離として捨ててしまって、これ以降無駄なものを購入しない方がよっぽど環境に良いので、そちらを実践するようにして下さい。
インテリアが大きすぎる場合や、インテリアの量が多すぎる場合、自分たちだけ断捨離できないことがあります。
そのような時には、業者に依頼してインテリアの断捨離を手伝ってもらうのが良いでしょう。
断捨離を業者に依頼するなら、断捨離のプロである生前整理専門業者に依頼しましょう。
生前整理とは、自分が生きているうちに部屋の中を整理、片付けしておくことです。
断捨離をできない方であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
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問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
断捨離でインテリアを減らしていく方法を見てきました。
部屋を飾る雑誌やWEBマガジンなどが増えた影響もあって、部屋のインテリアをこだわる方は増えているのだと思います。
しかし、しっかり管理しないと瞬く間にインテリアの数が多くなり、部屋がいっぱいになってしまいます。
今回お伝えしたインテリアを断捨離する方法を活用して、部屋の中をすっきりさせてみて下さい。
場合に応じては、業者に依頼して断捨離を行ってしまいましょう。
記事を読んで、断捨離のことをもっと知りたいと感じた方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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