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投稿日:2017年10月20日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
部屋がすっきりとせずに困っているという方は多いのではないでしょうか?
部屋がすっきりとしてないと、ストレスが溜まったり、時間を浪費してしまったりしてしまいます。
そこで今回は、断捨離で部屋をすっきりとした状態にする方法をご紹介したいと思います。
すっきりしない部屋を改善するためには、断捨離を行うことが最適です。
しかし断捨離は時間がかかりそう、面倒くさそうと感じるかもしれません。
しかしすっきりとしない部屋に住み続けることの方が、大きなデメリットを被ってしまいます。
すっきりしない部屋のデメリット1つ目は、常にイライラとしてしまうということです。
物が多ければ多いほど充実した生活を送れると思われるかもしれませんが、むしろ物が多いことでストレスになるのです。
例えば物が多くなると、着たい服や使いたい物がなかなか見つからないという状態になります。
出かける前に服を探していては、ぎりぎりにしか家を出ることができず、イライラとしてしまいます。
またすっきりしない部屋の場合、床にまで物が散らばっていることもあるでしょう。
そういった場合、物を踏んでしまい足を怪我するかもしれません。これもイライラの素です。
さらに表向きはすっきりとした部屋でも、収納を覗くとすっきりしていないというケースもあります。
収納になおしている物を取り出したい時に、すぐに出せないことでもイライラしてしまいそうです。
すっきりとしない部屋は、イライラしてしまう素が多く潜んでいるのです。
すっきりとしない部屋のデメリット2つ目は、時間を無駄にしてしまうということです。
1つ目でみたように、部屋がすっきりとしていないと使いたい物がなかなか見つからず、出かけるまでに時間がかかってしまいます。
これは明らかに時間を無駄にしています。
また同様に服を例に挙げると、持っている服が多ければ多いほど、出かける際にどの服を着ようかと迷ってしまうため、時間の無駄になります。
すっきりとしない部屋のデメリット3つ目は集中力がなくなってしまうことです。
これは全員に当てはまるデメリットではないかもしれませんが、非常に大きなデメリットです。
例えば部屋で読書など、なにかしらの集中すべき作業を行う場合、部屋がすっきりとしていないと集中できません。
もし目の前に集中すべき対象だけが存在しているのであれば、それに集中することはたやすいことです。
しかしその周囲に他の物があふれていると、集中力が周囲の物にも向いてしまい、集中すべき物への集中力が低下してしまうのです。
学生など、部屋で勉強する際には注意しなければなりません。
このようにすっきりしない部屋には多くのデメリットが潜んでいます。
断捨離をすることで、すっきりとした部屋が実現できるのであれば、少なくとも上記のデメリットは改善できるということです。
また断捨離には上記以外にも様々な効果が期待されています。つまりすっきりしない部屋のデメリットを改善できるだけでなく、付随効果も得られる可能性もあるということです。
断捨離によって、すっきりとした部屋にしたくなってきたのではないでしょうか。
では断捨離をして、すっきりとした部屋を実現する方法を、断捨離のポイントに合わせて見ていきましょう。
部屋をすっきりとさせたい場合、収納の数を増やそうとする人が多いものです。
しかし収納を増やす方法は断捨離を行う上で必要のないことですし、避けるべきことでもあります。
収納を増やせば表向きはすっきりとするでしょう。しかし収納には物を押し込むことになるため、すっきりとしません。
また収納にも限界があるため、いずれは物があふれ出てきてしまいます。収納を増やして部屋をすっきりさせるのは、根本的な解決になっていないのです。
そのため断捨離を行う場合は、収納を増やすのではなく、収納の容量に合わせて物を減らすようにしましょう。むしろ収納自体を減らしてしまっても問題ありません。
これは断捨離の「捨」、物を捨てることにあたるポイントです。
物を収納するのではなく、数を減らすことが断捨離におけるポイントですが、なかなか不要な物を見分けるのは難しいと思われるでしょう。
しかし自分の価値観を大切にすれば、自然と物の要不要が見えてきます。
断捨離を行う場合には、少しでもいらない、使わないと思ったものから積極的に捨てていくようにします。
どんなに使っていない物でも、いずれ使うかもしれないという気持ちから捨てられないこともあるでしょう。
しかしそういった物に対しては、少なからず「いらないかも」という気持ちがあるかと思います。
こういった自分の気持ちを見逃さないことが、断捨離において大切なことなのです。
反対に「絶対に残しておきたい」と思えるものは、自分にとって大切な物だと言えるので、残しておきましょう。
これは断捨離の「離」、物の執着から離れることにあたるポイントです。
上記の2つのポイントを抑えながら断捨離を行っていけば、すっきりとした部屋はできるでしょう。
しかし断捨離を終わった後も、すっきりとした部屋を維持しなければなりません。その時に重要となるのが、物を増やさない努力をすることです。
せっかく断捨離で物を減らしても、再び物を購入してしまっては元も子もありません。
そのため断捨離を終わったら、新たな物が増えてしまわないように、本当に必要な物なのかを見極めながら物を購入するようにしましょう。
これは断捨離の「断」、物の流入を断つことにあたるポイントです。
すっきりとした部屋を作るために断捨離を行う方法を、断捨離の重要ポイントと照らし合わせながら見ていきました。
しかし断捨離の方法を知っても、なかなか行動に移せない場合もあるでしょう。特に物が増え過ぎてしまうと、断捨離が面倒くさくなってしまい、やる気が出なくなってしまいます。
そういった場合は業者に依頼をして、すっきりとした部屋を作るところまでサポートしてもらいましょう。
業者は様々な家の片付けを行ってきたプロばかりです。物で溢れてすっきりとしない部屋でも、短時間で片付けてくれます。
また処分する物が大量にある場合、業者であれば一括で運搬、処分してくれるので、これも業者に依頼するメリットといえるでしょう。
生前整理業者はモノを仕分けるプロです。
断捨離ではモノを仕分ける作業が一番大変なのですが、生前整理業者では生前整理アドバイザーや生前整理認定作業士が依頼者の要望に応じて的確なモノの仕分けを行ってくれます。
また断捨離の時に出る不用品の買取やゴミの処分、清掃までを一括でお任せできるので断捨離初心者の人でも安心して依頼できます。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
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断捨離ですっきりとした部屋にする方法を見ていきました。
すっきりとしない部屋に慣れていると、そちらの方が生活しやすいと思ってしまうかもしれませんが、やはりすっきりとしない部屋には多くのデメリットがあるものです。
そういったデメリットから解放されるためにも、断捨離をして部屋をすっきりとさせましょう。
また断捨離の「捨」と「離」の部分は業者に依頼することができます。どうしても断捨離ができないという場合や、処分する物が多くなりそうという場合には業者に相談してみてください。
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