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投稿日:2017年11月03日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離する大量の服、その服の処分方法に困っていませんか。
断捨離する服をただ捨てるにしても、服の量が多くて面倒くさかったり、服を捨てるだけではもったいないけど、どの服の処分方法が良いのか分からなかったりして、断捨離する服の処分を後回しにしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、断捨離する服の処分を後回しにすることは絶対にダメです!
なぜならば、せっかく断捨離すると決めた服への執着が戻ってきてしまうかもしれないからです。
そこで、今回は断捨離する服の処分方法についてご紹介したいと思います。
せっかく服を断捨離するならば、すぐにいずれかの服の処分方法を実践して、服の断捨離を成功させましょう。
断捨離する服の処分方法をいくつかご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここでは大きく3つの処分方法に分けてご紹介いたします。
また、それぞれの服の処分方法のメリット、デメリットも整理していきます。
ご自身の性格やライフスタイルと照らし合わせながら、どの服の処分方法が良いか考えてみてください。
断捨離する服の処分方法の1つ目は、友人や親族など身近な人に服を譲る処分方法です。
断捨離する服をただ捨てるだけではもったいないと思う方は、ぜひ友人や親族など身近な人でその服を欲しい人がいないか聞いてみましょう。
特に成長が早くすぐに着られなくなる子ども服や、自分ではなかなか買いづらい派手な服などは、人からもらえると嬉しい服です。
また、服のリユース(再利用)となるので環境にやさしい処分方法です。
しかし、人に無料で服を譲ると言っても、汚れたままの服を譲るのはマナーが良くありません。
出来れば服をクリーニングに出して汚れを落とし、服に付いた自分の匂いも分からないような状態にしておきましょう。
したがって、断捨離する服を人に譲る処分方法は、エコとなり人を喜ばせることができる処分方法ですが、服をきれいにしたり持っていく手間ひまがかかったりするので、時間に余裕がない人には不向きな服の処分方法と言えます。
断捨離する服を身近な人へ譲る処分方法以外に、海外や被災地などへ寄付する処分方法もあります。
しかし、身近な人へ服を譲る処分方法よりも、きれいな服の状態か、服は支援品目に合致するか、服の送料を負担できるかなど、寄付する服の基準が厳しくなっています。
また、サイズ別、季節別、男女別に服を分けて、各支援団体に送らなければいけない場合が多いです。
お金や時間もかかる服の処分方法のため、自分に合った断捨離する服の処分方法なのかよく検討するようにしましょう。
断捨離する服の処分方法の2つ目は、服を売る処分方法です。
高価な服、ブランド品の服など、断捨離してただ捨てるだけではもったいないと思う方、断捨離する服を少しでもお金にしたいという方は、服を売ることができます。
具体的には、下記の服を売る処分方法があります。
お近くのリサイクルショップに服を持って行って売る処分方法です。
高価で買い取ってもらえる服は、ブランド品の服、状態の良い服、定番の形や柄の(需要が大きい)服、季節に合った服などです。
それ以外の服は、多くのリサイクルショップでは、服1枚1円だったり、最悪服を受け取ってさえもらえなかったりすることもあります。
状態の良い服にするためにクリーニングに出したり、服をお店に持って行く手間ひまがかかったりする割に高価で売れないことが多いので、断捨離の処分方法として適切な服なのかよく検討するようにしましょう。
リサイクルショップに持って行くのが手間な方、どんな服を持っているか人と対面して知られるのが嫌な方は、売りたい服を送るだけで査定や買取りをしてくれる宅配買取を利用する服の処分方法があります。
「ブランディア」や、「URUURU」のサービスでは、無料で宅配キットの段ボールが自宅に届き、そこに断捨離する服を入れて送ると、服を査定してもらえ売ることができます。
服の査定金額に納得できない場合は、無料で服を返却もしてもらえます。ただし、基本はブランド品の服の買取りのみとなりますのでご注意ください。
各地域などで開催しているフリーマーケットに参加して、断捨離する服を自分で売る処分方法があります。
出店料や準備時間などかかりますが、リサイクルショップなどと異なり自分で服の販売価格を決めて売ることができるので、より高価に服を処分することができるかもしれません。
また、実際にフリーマーケットに出店するのが大変という方は、インターネットオークションやフリマアプリなどを利用して服を販売することもできます。
例えば、フリマアプリ「メルカリ」では、販売したい服の写真を撮影して情報を掲載しておくだけで断捨離する服を販売することができます。
しかし、いずれの服を売る処分方法にしても、販売するためにクリーニングに出したり、販売する手続きをしたりする手間が必要なので、断捨離する服の処分方法として効率的かよく検討するようにしましょう。
下取りを実施しているお店へ持って行くという服の処分方法です。
例えば、マルイでは、「マルイの下取り」開催時に受付店舗へ断捨離する服を持って行くと、服1点につき1枚、マルイ全店でお買物合計税込2,000円ごとに1枚利用できる「200円割引券」と交換してもらえます。
ただし、新品か新品に近い服が対象となるのでご注意ください。
また、H&Mでは、全店舗で営業時間内に断捨離する服を袋につめて会計カウンターに持って行くと、お買物合計税込3,000円で1枚利用できる「500円割引券」と交換してもらえます。
しかも、どんなブランドの服でも、着古した服でも、何枚でも下取りしてもらえます。
その他にも服の下取りを実施しているお店があるので、断捨離する服のお得な処分方法の1つとしてご検討してみてください。
断捨離する服の処分方法の3つ目は、服を捨てる処分方法です。
各地域の分別方法にそって断捨離する服を捨てる処分方法は、何よりも早く実施できることが魅力です。
最初にも言いましたが、服の断捨離を成功させるには、不要な服を捨てるだけではなく、服への執着も一緒に捨てることが必要となります。
しかし、断捨離する服を仕分けてから処分するまで時間がかかると、服への執着が戻ってきてしまう可能性があります。
例えば、リサイクルショップへ服を持って行ったけど査定金額に満足できず服への未練が出てきて、結局持ち帰ってしまい服を断捨離できなかったという事態に陥る場合もあります。
したがって、断捨離する服を捨てるという処分方法は、優柔不断な性格の人には特におススメの処分方法と言えます。
燃えるゴミとして服を処分するのはためらいがあるという方は、各自治体で回収しているリサイクル資源ゴミとして捨てる処分方法もあります。
着られない服は、ウエス(工業用雑巾)や吸音材としてリサイクルされるので、ただ捨てるよりもエコな処分方法です。
断捨離する服の処分方法としては、「譲る・売る・捨てる」の3つが基本ですが、番外編として1つご紹介いたします。
それは、断捨離する服を切って、自宅の掃除用具にするという処分方法です。
雑巾にしたり、毛足の長い服はほこり取りにしたりできます。
通常の雑巾であれば使用後洗って何度か使用しますが、捨てる服であれば使用後そのまま燃えるゴミとして捨てても良いので楽に掃除ができます。
エコにもなり、部屋もきれになる、主婦の知恵が詰まった断捨離する服の処分方法です。
断捨離の機会に部屋も掃除したいという方は、ぜひお試しください。
ここまでの断捨離する服の処分方法は、自分で行うことを前提としていました。
しかし、断捨離する服が大量にある場合や、服と一緒に他の家具や物を断捨離したい場合には、なかなか上記のことを実行するのは大変です。
そんな時には業者に依頼して断捨離を手伝ってもらうのも一つの手です。
服の断捨離を業者に依頼するなら、片付けのプロである生前整理専門業者に依頼しましょう。
生前整理とは、自分が生きているうちに部屋の中を整理、片付けしておくことです。
服の断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、収納し、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
例えば、1K・1Rはたったの79,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。
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現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。
問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
今回は「断捨離する服の処分方法」についてご紹介いたしました。
様々な服の処分方法がありましたが、自分に合う処分方法は見つかりましたか?
服の断捨離には、思い切りも重要です。処分方法に悩んで断捨離を足止めされないよう、思い切った処分方法で服の断捨離が成功できるよう応援しています。
記事を読んで断捨離についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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