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投稿日:2017年11月08日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離を行う途中で、「断捨離をする気にならない」や「断捨離が思うようにはかどらない」などの停滞期が誰にも訪れるものです。
それらは、「断捨離疲れ」や「片付け疲れ」と呼ばれています。
しかし、この時期の早い段階で、断捨離が疲れる原因を取り除き問題を解決しないと断捨離そのものが挫折してしまいます。
ここでは、断捨離が疲れる問題を解決する6つの方法を説明しています。
オコマリは、片付けを始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。片付けに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
オコマリの片付けのサービスの詳細ついては、「片付け|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。
脳が疲れてくると判断力が鈍り、物事がスムーズに決められないために、断捨離が上手くいかなくなります。
また、断捨離で疲れることがあった場合には、疲れる原因を除く対処方法を間違えるとリバウンドや精神的ストレスを抱える危険性があります。
それを回避するためにも、断捨離で疲れることが出てきた場合には、次の6つの方法で早めに対処を行いましょう。
断捨離で疲れることがあった場合には、断捨離を一時休息してみましょう。
自分の断捨離が疲れる原因を知るためにも、体や心の充電期間を作ります。
ゆっくりと今の自分と向き合い、断捨離で疲れた心を緩ませることが、これからの断捨離を長く続けるコツです。
まとめて断捨離をやろうとせずに、毎日少しずつ身の回りだけ行うプチ断捨離を行いましょう。
1日10~15分の断捨離や今日は机の引き出しだけなどのプチ断捨離に変更して時を待ちましょう。
また、「1日1個は捨てる」などと減らす量を決めてコツコツと断捨離をすることも疲れる断捨離を防ぐコツです。
断捨離で疲れる場合には、「1アクション・1タスク」と言われている「一つの行動に一つの項目」の方法で断捨離を行います。
例えば、本の断捨離をする場合には、本を整理しながら、一つひとつ要るか要らないか取捨選択をするのではなく、次のような方法で行います。
全部の本を一旦だし、現在の自分に必要であるかないか直感的に振り分けをします。
その後、必要のない本をまとめてから、必要な本を本棚に戻す方法に変更します。
手順が多いように思えますが、この方法は前者の方法よりも脳の疲れが少なくなり、疲れる断捨離を防ぐコツです。
断捨離で疲れる場合には初心に返って断捨離を見つめ直してみましょう。
断捨離には、自分の生活に入ってくる不要なものを断つことの「断」、自分が持っている生活に不要なものを捨てることの「捨」、ものへの執着から自分を離すことの「離」が意味としてあります。
断捨離をして部屋を綺麗にしてシンプルに暮らしたいや断捨離をして友人と一緒に過ごしたいなど自分が断捨離を始めようと思った目標を思い出してみましょう。
目標を見失うと断捨離はただ単に「捨てる作業」のみとなり、そこには苦痛しか生まれません。
断捨離で澱んだ今の気持ちをリセットして、新たな気持ちで断捨離を行い疲れる断捨離をシャットアウトします。
断捨離が疲れるものだと感じたら、それはあなたが、「ただ単にものを減らせば良い」と思った断捨離をしている証拠です。
断捨離で疲れる時は、まず断捨離に対する考え方を切り替えてみましょう。
まず、断捨離をする時に、「何を捨てるのか」ではなく、「捨てることによって得るメリットは何か」を考えます。
そして、「このものが使えるかどうか」ではなく、「自分の人生に価値を与えてくれるか」を考えることによって、行った断捨離が自分にとって本当に必要なものです。
意味のある断捨離をするからこそ必要がある作業です。
また、断捨離でものを捨てる時に、「なぜ捨てることになったのか」の理由を繰り返し考えることで、余計なものを買わないコツが掴めるようになってきます。
断捨離が疲れると感じた時に、自分一人では断捨離を行うことがどうしてもできない場合やリタイヤしたことがあり断捨離に不安感がある場合には、プロの業者に依頼して断捨離をしてもらうのも賢い方法です。
では、どうして断捨離が疲れるのでしょうか。
断捨離が疲れる原因としては、次の5つが考えられます。
人間には、ものをため込む本能があるために、ものを捨てることへの罪悪感やものを減らすことへの不安感を覚えることがあります。
まして、今まで片付けなどの断捨離を行ったことのない人は、特にその傾向が強く見られることがあり、ものを捨てることによって自責の念にかられます。
そして、その罪悪感や不安感が知らず知らずのうちに精神的ストレスが溜まることが、断捨離が疲れる原因です。
断捨離を行う時に脳の中では、判断力、思考力などが同時並行しながら、複雑な情報処理が行われています。
大量のエネルギーが消費されることで、脳内パニックを起こすことが、断捨離が疲れる原因です。
断捨離が疲れる原因には、精神的ストレスや脳内パニックがあるのは事実です。
しかし、今まで片付けや断捨離を行っていない人にとっては、部屋の中にあるたくさんのものを選別、処分、収納する行動が今までにない肉体労働が余分な作業になり、肉体的苦痛を覚えることが、断捨離が疲れる原因となります。
自分の使用している領域の断捨離が進んでくると家族が購入してきたものや家族の片付けがされていないものをみると、断捨離していない家族へのストレスを感じ、日常的に疲れが溜まってくることが、断捨離が疲れる原因となります。
また、家族のものを勝手に断捨離してしまい、喧嘩やいざこざが増えるようになってくることも疲れの原因となります。
断捨離を続けて行くうちに、ものを捨てることに慣れてしまい、ものを捨てることだけが目的の断捨離になってしまうことがあります。
そうなると、今までスムーズに行えていた断捨離が進まなくなり、断捨離を行うことが苦痛になり疲れを感じることが、断捨離が疲れる原因です。
断捨離を依頼する業者は、たくさんありますが、中でも生前整理業者がおすすめです。
生前整理業者とは、生きている間に身辺整理を希望する人の生前の整理作業を行う業者のことをいいます。
生前整理業者は断捨離のプロであるため、依頼人の気持ちに寄り添いながら、生活に必要なものをチョイスし、使いやすく整理整頓しながら断捨離を行っています。
また、生前整理業者の中には古物商の許可を受けている業者もいますので、値段がつく不用品の買い取りも行ってもらえ、その分を断捨離費用に充てることもできます。
そして、女性スタッフなどの派遣や片付け方法のアドバイスサービスなど依頼主のライフスタイルに合わせて、断捨離を依頼することができます。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
例えば、1K・1Rはたったの79,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。
また、登録されている生前整理業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。
現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。
問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
断捨離が疲れる問題を解決する方法を紹介しました。
断捨離が疲れることは、多くの人が経験することです。
断捨離が疲れると感じたらまず自分の疲れの原因を考え、自分に合った方法で断捨離の疲れを吹き飛ばしてくださいね。
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたいという方は下記の記事も参考にしてみて下さい。
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