引っ越し時に家具を買い取りしてもらう方法

引っ越しをする際、今の家で使っている家具などを新居でも引き続き使うという人は少ないかもしれません。

やはり新居では新たな気持ちで生活を始めたいので、家具なども新調する人が多いのでしょう。

また引っ越し先の家の広さが、今の家の広さと変わることもあるでしょう。そう言った場合も、引っ越し先に合わせて家具の大きさを変える必要があります。

しかし不要になった家具だからといって、単に処分してしまうだけではもったいないものです。

そこで引っ越し時に、家具を買い取りしてもらうことをおすすめします。

では引っ越し時に家具を買い取りしてもらう場合、どのような方法があるでしょうか。

今回は家具を買い取りしてもらう場合に役立つ情報をご紹介します。

引っ越し時に家具を買い取りしてもらうには？

引っ越し時には、不要な家具がたくさんでてきます。

しかし自分では不要だと思っていても、中にはまだ使えるものもあるものです。

また家具には高い価値を持ったものもあり、高額で買い取りが行われていることもありますし、たとえ安い家具であっても、木目が綺麗な場合は高値が買い取りされる場合もあります。

そういった家具を無駄にしないためにも、引っ越しの際には家具を買い取りしてもらいましょう。

引っ越し時に家具を買い取りしてもらう方法は2つあります。

リサイクルショップに持ち込む

まず考えられる方法は、リサイクルショップに持ち込むという方法です。

最近は洋服や食器などを買い取りしてくれるリサイクルショップが多数あります。もちろん家具も買い取りしてもらえます。

そういった店に持ち込むことで簡単に買い取りを済ませることができます。

また自分で運搬ができない場合でも、出張買い取りサービスを利用すれば手軽になります。

引っ越し時に不要な家具の回収と同時に買い取りしてもらう

もう1つの方法が、引っ越しの際に不要な家具を処分してもらいつつも、その中で買い取りができそうな家具を同時に買い取りしてもらう方法です。

不要な家具を回収してもらう場合、不用品回収業者に依頼をすることになります。

不用品回収業者の中には、買い取りも同時に行っている業者があるのです。そういった業者に回収と買い取りを依頼すれば、一括で済ませることができます。

また大型の家具を運搬する必要もないので、負担を大幅に軽減することもできます。

買い取れなかった物の処分をしてくれる所が◎

リサイクルショップの出張買い取りでも運搬してもらえますが、買い取りができない家具の処分はお願いできません。

その点、不用品回収業者であれば、たとえ買い取りができない場合でも回収してもらえます。そのため引っ越し時は特に不用品回収業者に依頼する方がおすすめです。

しかし不用品回収業者を利用する場合には注意が必要です。

例えば相場では高値で買い取りがされている物を、安く買い取りされたといった被害を耳にしたことはないでしょうか。

こういった話を耳にしたことで、不用品回収を業者に依頼することを躊躇している人もいるかもしれません。

しかしこういった悪事を働く業者はごく一部であり、きちんとした経営をしている不用品回収業者の方が多いです。

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引っ越し時の家具を買い取り相場

引っ越し時に家具を買い取りしてもらう場合、不用品回収業者に不要な家具を回収してもらうと同時に買い取りしてもらうのが、最も手軽な方法です。

しかし先ほども書いたように、悪徳業者の被害は避けなければなりません。

そこで引っ越し時に家具を買い取りしてもらう場合の、料金の相場を見てみましょう。

家具の買い取り相場

家具として多いタンスや食器棚、ソファなどは3,000円〜4,000円で買い取りされます。

やはり需要が高いため、買い取り額も高くなるのです。しかし使う季節が限定されるコタツなどの家具は500円程度となることもあります。

ただしいずれも状態が良い場合の相場であり、状態が悪ければ買い取り自体ができないこともあるので注意が必要です。

また中にはアンティーク家具もあります。アンティーク家具やブランド家具であれば、10,000円〜30,000円といった高値で買い取りされることもあります。

場合によっては鑑定が必要となり、鑑定の結果、相場以上の価格になることもあります。

古い家具だからといって、絶対に買い取りしてもらえないわけではなく、価値の有無によって買い取り額も変わってきます。

引っ越し時に最初から処分を検討するのではなく、まずは業者に見てもらった方が良いでしょう。

また家具の買い取り相場はそれほど高いものではありません。そのため買い取り可能な家具が少ない場合、その他の処分が必要な家具の処分費や運搬費の方が高くなる可能性もあります。

引っ越し時の家具の買い取りは、不要な家具の処分費用の足しにする程度に考えておいた方が良いでしょう。

ここで紹介したのはあくまでも相場であり、大きさや状態の良し悪し、ブランド品であるかどうかによって買い取り価格は大きく変わってきます。

そのため業者に見積もりをしてもらうことが大切なことには変わりありません。

引っ越し時に業者に依頼をする場合は、きちんと見積もりをとってから依頼するのかを決めましょう。