断捨離でCDを処分する4個のコツ

最近テレビや雑誌などで断捨離という言葉をよく目にします。

断捨離を実践している人も多く、インターネットを見れば、様々な断捨離の体験談が出てきます。

しかし断捨離の基準は人によって違うものです。そんな人によって基準が違う中でも、多くの人が断捨離に困っている物としてCDがあります。

価値観は人それぞれですが、CDについては断捨離できないという人が多いのです。

今回はなぜCDを断捨離することが難しいのかという理由から、CDを断捨離する際のコツをご紹介していきます。

断捨離しないとCDが溜まるワケ

今、部屋には何枚のCDがあるでしょうか。

CDは1枚1枚がプラスチックのケースに入れられています。

30枚程度のCDでも多くのスペースを使ってしまいます。つまりCDの断捨離を行えば、多くのスペースが空くということです。

ところで、なぜCDは断捨離を行わないと、これほどまでに溜まってしまうのでしょうか。その理由を見てみましょう。

CDは捨てることが少ない

持ち物は不要になれば処分します。洋服も小さくなったり穴が開いたりすれば捨ててしまいますし、雑誌も古い物は捨てていくでしょう。

しかしCDはそもそも捨てることが少ないものです。

最近でこそ大量のCDが不法投棄されていたという問題が話題になりましたが、基本的にはCDをゴミとして処分することはなかなかないことかと思います。

そのためCDを処分しようとは思えず、気づけば溜まってしまうのです。

CDはコレクション性が高い

CDは収録されている音楽を楽しむものですが、ジャケットにもこだわられているものがほとんどです。

歌詞カードとして豪華なブックレットが付属している場合もあります。そのためコレクション性があるのです。

CDを数枚並べると、背面に1枚の写真が現れるといった仕掛けが施されていることもあります。こういったCDは手元に残してしまいたくなります。

またCDによっては、初回生産限定盤などがあり、特別な装丁がされていたり、手に入れにくかったりします。

このようなことからCDは手放しにくい物となってしまうのです。

断捨離でCDを処分するコツ

CDは断捨離をして意識的に手放していかなければ溜まっていく一方です。

もちろんスペースが確保できるのであればいいのですが、スペースも有限であり、どれだけスペースを作ってもいつかはCDが溢れてしまうでしょう。

ではどのようにCDを断捨離していけばよいのでしょうか。CDの断捨離を行うコツを見てみます。

CDの音楽を携帯音楽プレーヤーなどに取り込む

CDを聴く手段として、CDプレーヤーを使う方法があります。

しかしそれではCDを手元に置いておかなければならず、CDを断捨離することができません。

そこで携帯音楽プレーヤーを活用してみましょう。

携帯音楽プレーヤーが1台あれば、全てのCDの音楽を取り込むことができます。

つまりCDを断捨離しても音楽を聴けなくなることがないのです。

携帯音楽プレーヤーをわざわざ購入するのは気が引けるかもしれませんが、携帯音楽プレーヤーの中には安価な物もあります。

またパソコンがあれば、音楽管理ソフトを使ってパソコンにCDを取り込むことも可能です。

まずは、このようにしてCDの断捨離の準備を整えましょう。

CDジャケットを見て断捨離する

CDを携帯音楽プレーヤーなどに取り込めば、CDを断捨離しても問題ありません。しかしここですぐに断捨離してしまうと、後悔することになりかねません。

それは前述したように、CDには高いコレクション性があるからです。

もしかすると、手元にあるCDの中には、もう手に入れられないCDも含まれているかもしれません。

そこでCDジャケットを見て、残しておきたいCDかを判断していきましょう。

また限定盤などの貴重なCDがないかも調べておきましょう。ここで残しておきたいと思ったCDは断捨離しないことをおすすめします。

本当に残しておきたいと思うCDだけを手元に残せば、いよいよCDを処分していきます。

CDは買い取ってもらう方法もある

断捨離によって本当に残しておきたいCDを見極めたら、それらのCD以外は捨てることになります。

しかしCDを捨てるのは抵抗があるかもしれません。その場合はリサイクルショップで買い取ってもらいましょう。

貴重なCD以外は、高値での買い取りは期待できません。

しかし、ゴミとして捨ててしまうよりは、他の人の手に渡って再度使ってもらえる方が断捨離しやすくなるでしょう。

また最近はインターネットを通じて物を売買できるサービスも増えています。

こういったサービスを利用して販売すれば、リサイクルショップよりも高値で販売できる可能性があります。使い方も簡単なので、手軽にCDを断捨離ができる良い方法かと思います。

CDを購入する際にも断捨離を行う

大量にあったCDを断捨離することで部屋がすっきりとします。

しかしCDを断捨離した後に新たにCDを購入してしまっては、またCDが溜まってしまい、同じことの繰り返しになってしまいます。

CDを購入して、携帯音楽プレーヤーなどに取り込んでから処分するという方法もありますが、それではお金の無駄遣いになってしまいます。

そこでCDを購入せずに、音楽をダウンロード購入する方法がおすすめです。

音楽をダウンロード購入すればCDが手元に残らないため、CDが増えてしまうこともありません。またCDよりも安く購入できたり、店に行かなくても購入できたりというメリットも同時に得られます。

CDをレンタルショップでレンタルし、携帯音楽プレーヤーなどに取り込むという方法も、CDが手元に残らず、お金も無駄にならない良い方法です。

断捨離とは物を捨てることが主な意味ですが、物が入ってこないようにすることも断捨離となります。

つまりこれらの方法も、CDを断捨離する手段だと言えるのです。

ただしダウンロード購入などの断捨離方法では、CDに付属しているブックレットなどの特典が手に入りません。

そのためCDの内容を確認して、実際にCDを購入した方がよいのか、ダウンロード購入で充分なのかを見極める必要があります。

大量のCDの断捨離は業者に協力してもらう

CDをうまく断捨離するためのコツをご紹介しました。

これらのコツを抑えれば、たくさんあったCDも断捨離できるでしょう。

しかし、もし断捨離するCDが大量にある場合、CDはプラスチックケースに入っているため当然重くなります。

ケースと歌詞カードを分別する必要も出てくるでしょう。こうなると処分することが困難になってしまいます。せっかくCDを断捨離しようと思えても、こういった壁が出てくると断捨離に対するモチベーションが低下してしまいます。

このように大量のCDを断捨離する場合には、生前整理業者に協力してもらうことをおすすめします。

業者であれば軽トラなどを所有しているため、CDが大量にあっても搬出から運搬まで行ってくれます。もしCD以外にも断捨離したいものがあるのであれば、それらも一括で処分してもらえます。

またCDを処分するのではなく買い取りしてもらいたい場合もあるでしょう。

そのような場合、生前整理業者によっては処分だけでなく、買い取りにも対応している場合があるので、断捨離を依頼するまえに相談してみましょう。

生前整理業者がオススメな理由

生前整理とは、自分が生きているうちに部屋の中を整理、片付けしておくことです。

断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。

つまり、自分が望んでいないものを捨てられる可能性がないということになります。

生前整理を依頼するならオコマリがオススメ

全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。

この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。

部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。

例えば、1K・1Rはたったの79,800円（税込）という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。

また、登録されている生前整理業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。

現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。

問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。