オコマリブログ - 身近なお困りごとを解決します。
投稿日:2017年11月26日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
家の中でとにかく片付かない物の代表といえば、子どものおもちゃですよね。放っておくと、どんどんおもちゃの量は増えていきます。
自分の物は断捨離できるけど、おもちゃはなかなか減らないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
おもちゃが散らかっているとついイライラしてしまいますよね。
おもちゃの量が減ると、子どもでも片付けしやすくなります。
ここでは上手におもちゃを断捨離して、すっきりとした空間をつくる方法について解説しています。
おもちゃは定期的に断捨離しないと、際限なく溜まっていってしまいます。その理由は何でしょうか。
このようにおもちゃは簡単に増えてしまい、片付けにくくなってしまいます。おもちゃにも断捨離が必要なのです。
年齢にもよりますが、子どもだけでおもちゃを断捨離するのは難しいものです。
親も一緒におもちゃの断捨離を手伝ってあげましょう。
できるなら親が勝手におもちゃを断捨離して捨ててしまうのは避けたいものです。
きちんと子どもの意思を聞いてから断捨離するべきですが、幼児のうちは難しいことも多いので、ある程度親の判断で断捨離しても構わないでしょう。
子どもの年齢などに合わせて、上手におもちゃの断捨離を行いましょう。
子どもがおもちゃで遊ぶ様子をしばらく観察してみましょう。
遊んでいないおもちゃがあれば、子どもの目の届かない場所に隠してみます。
なくなったことに気づかないようであれば、そのおもちゃは断捨離しても構わないと判断します。
もし「あのおもちゃはどこにいった?」と探すなら、子どもにとってそのおもちゃはまだ必要なものです。
子どもが小さいうちは、不要なおもちゃは親がそのまま断捨離して処分しても構いませんが、ある程度大きくなったら「もうこのおもちゃでは遊んでないよね」と伝えた上で、断捨離を行いましょう。
遊んでいないおもちゃとはさよならするんだ、という意識を子どもに持たせることが大切です。
おもちゃを収納する箱やかごを用意して、「ここに入る分だけのおもちゃの量にしようね」と伝えて断捨離することも効果的です。
本当に気に入ったおもちゃだけを子ども自身で選ぶので、無理なく断捨離することができます。
おもちゃが箱やかごからあふれてきたら、どれかとお別れするというルールも決めておくと、子どもにも断捨離の習慣がつきやすくなります。
子どもが決めたルールはすぐ必ず守れるとは限りませんが、根気強く繰り返し伝えることで理解してくれるようになるでしょう。
おもちゃを1個買ったりもらったりしたら、今あるおもちゃの中からどれか1個とお別れするというルールを決めるのもおすすめです。
おもちゃは買ったら買っただけ増えていってしまうもので、遊んでいないおもちゃはさよならしないとしまう場所がなくなって、新しく欲しいおもちゃも置けないんだよということを伝えましょう。
新しいおもちゃを買うときには、同時に断捨離するおもちゃもどれにするか決めるとよいですね。
「さよならするおもちゃはどれ?」と子どもに聞いても「どれもダメ!」という答えが返ってくることが多いですよね。
たくさんあるおもちゃの中から選ぶのは、子どもにとって難しいことです。
そんなときは、残したいおもちゃだけを子ども自身に選ばせるようにするとよいでしょう。
分かりにくい場合には似たようなおもちゃを比べてあげて「どっちのおもちゃを残す?」といった具合に聞くとスムーズに断捨離できます。
これまではおもちゃの断捨離の方法についてお伝えしてきましたが、断捨離する時の注意点が2つあります。
おもちゃを断捨離することを習慣づけてしまうと、おもちゃだけでなく物を大切にしない子どもになってしまうのではないかという心配もありますよね。
遊ばなくなったおもちゃを断捨離するときには必ず「ありがとう」という気持ちを伝えてから処分するように習慣づけてあげましょう。
たくさん一緒に遊べて楽しかったね、などと声がけするとよいですね。
子どもと一緒に行うおもちゃの断捨離は、自分ひとりで行うようにスムーズにはいかないものです。
失敗したりや駄々をこねてしまったりすることも少なくありません。
子どものペースに合わせて、少しずつおもちゃの断捨離を行いましょう。
また子どもは親の様子をよく見ているものです。
家中に物があるのに、子どもに「片付けなさい」と伝えても子どもはピンときません。
親自身が片付けや断捨離をしている姿を見せることが、何よりの教えとなります。
おもちゃが大量にあり自分たちだけで断捨離できる状況ではない、断捨離したいけれど時間や体力がないといったの場合には、業者に依頼することをおすすめします。
断捨離は地道で根気のいる作業です。
自分だけで断捨離のすべてを終わらせようとすると多くの時間や体力、手間が必要となります。また途中で諦めてしまうことも少なくありません。
そんなとき業者に断捨離のお手伝いをお願いすると、自分たちだけで行うよりもずっと少ない時間や労力で断捨離を終わらせることができます。
また業者によっては不用品やゴミの分別や処分、買取も行ってくれることもあるので、相談してみるとよいでしょう。
断捨離を業者に依頼しようと思い立ったら、生前整理業者がオススメです。
断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
つまり、自分が望んでいないものを捨てられる可能性がないということになります。また、作業後の部屋の掃除も行ってくれます。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
例えば、1K・1Rはたったの79,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。
また、登録されている生前整理業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。
現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。
問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
子どものおもちゃを断捨離することは、自分の物を断捨離することよりもどうしても手間も時間もかかってしまいます。
「いらないおもちゃを捨てなさい!」と言っても、子どもにとってはすぐにいるかいらないか判断することは難しいものです。
「この箱やカゴに入るだけのおもちゃ」や「こっちのおもちゃとこっちのおもちゃはどちらで遊ぶ?」などといった具合に、選択肢を示してあげると子どもも判断しやすくなり、上手に断捨離ができるようになります。
また小さいうちから断捨離の習慣をつけることで片づけ上手に育ち、生活力も養えます。
処分するおもちゃが多かったり時間がなかったりする場合には業者の力を借りて断捨離することもおすすめです。
物が少なく、すっきりとした空間は、親にとっても子どもにとっても心地よいものです。親子で上手に断捨離の習慣をつけていきましょう。
記事を読んで、断捨離のことをもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
片付けのことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは片付けについて、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に片付けに詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。