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投稿日:2017年12月01日 更新日:2022年03月17日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
毎日頻繁に届く書類の片付けに困っていませんか。
小学校や中学校から届く手紙やプリント類、携帯電話の請求書や領収書、ダイレクトメールにお店でもらったクーポン、自治体からの連絡、給与明細などなど、日々の片付けに困るのが書類などの紙類です。
それらの多くが、片付けるまえには封筒を開けて中身を確認するという手間がかかるのも、書類の片付けが進まない原因です。
また、車両保険の保険証、各種保険の更新書類、健康診断結果など、年に一度は送られてくる書類もあります。
多くの書類は、一度どこかに置いたりしまったりして、そのままになってしまいます。
こんな繰り返しで、さまざまな書類が机や棚など、空いている場所にたまっていきます。
ここでは、書類の片付けがスイスイ進む書類を捨てるコツを紹介します。
書類と一言でいっても、通帳、保険証書、保証書、給与明細、領収書、取扱い明書、各種郵便物、クレジットカードの利用明細、チラシ、パンフレット、年賀状、手紙、メモ、セミナーや習い事関係などがあります。
このような書類を片付け、上手に捨てるコツを紹介します。
片付けや断捨離に慣れていない人は、捨ててしまってもリスクが少ない文房具から始めるのもおすすめです。
まずは、片付けや捨てることに慣れてから書類の処分を始めましょう。
すでに、片付けに慣れている人は、慮類を片付けるコツから読み始めてください。
書類を片付ける前に、あちこちに隠れている書類を出して、必要な書類とそうでない書類に仕分けをします。
いらないと即座に判断できるものはゴミ箱に捨ててしまいます。
片付けの途中で、不要なゴミを机の上や床に置いてはいけません。
不要な書類には、取扱説明書やチラシ、パンフレットなどがあります。
片付ける時には、セミナーや習い事関係の書類も捨ててしまいましょう。
特に、壊れた家電や使っていない家電の取扱説明書はゴミ以外の何物でもありませんから片付けましょう。
個人事業主の場合、レシートは保存義務がありますので、その期間が過ぎるまでは保管しましょう。
片付けにはタイミングがあることを知っておくことも大切です。
書類の中には、捨ててはいけない、片付けに注意が必要な書類があります。
片付けに注意が必要な書類には、下記のようなものがあります。
ほかに通帳など、自分の財産を証明する直近の書類は片付けに注意して、保管しておいた方が良いでしょう。
また、無くなると困る家電の取扱説明書や期限が切れてない保証書は保管しておくべき書類です。
エンタメ系の説明書や付属品はコレクターズアイテムでもありますので、将来売るのであれば保管しておくべきでしょう。
片付けをしていて、捨てるか保管するか迷う書類には、公共料金の利用明細書、クレジットカードの利用明細書、ネット通販などの領収書、病院の領収書、健康診断の結果、給与明細や源泉徴収票、学校関係の書類(通信簿やプリントなど)があります。
これらは、期限がきたら片付けて捨てるようにします。
これらの書類は、一定期間は保管しておき、捨てるタイミングがわかるように収納するのがコツです。
ずっと保管しておくべき書類と、一定期間保管が必要な書類は、仕分けた後に収納場所を決めて片付けます。
不動産関係や保険証書、銀行の口座開設契約書のような書類は、財産関係のファイルを作ってまとめておくと良いかもしれません。
滅多に見ることもなく、必要となることもほとんどありませんが、失くしてしまうと面倒な手続きが必要になる書類です。
どこにあるかが、いつでもわかり、すぐに取り出せるように片付け、わかりやすく保管する必要があります。
一定期間は保管しておきたい書類なども、片付ける場所を決めて、手元に届いたらすぐにその収納場所にしまいます。
公共料金とクレジットカードの明細、通帳は同じ引出しにどんどん入れていく、という大雑把な感じでも大丈夫です。
確定申告に必要な源泉徴収票や病院の領収書などは、同じタイミングで必要になる書類ですから、同じ場所に保管するほうが便利です。
学校関係や習い事関係は、毎月たくさんの書類が届きますので、何年の何月なのかが分かるラベルをつけて保管していくと、捨てるタイミングがわかります。
子どもの成長に応じて捨てていくと良いでしょう。
書類が片付かない理由として、捨てるタイミングがわからないというものがあります。
いつの書類かをいちいち確認することが面倒になって、書類があふれ続けてしまうのです。
そして、いつのまにか収納不能になり、片付けも管理もできなくなってしまいます。
書類は毎日増え続けます。増える書類を片付ける最善の策は、捨てることだけです。
たいていの書類は1年保管すれば十分なものばかりです。
特に、とりあえず保管にした書類は、1年保管したら捨てるサイクルに乗せることが大切です。
そのためには、月ごとに書類を保管していきます。
とりあえず保管に仕分けした、公共料金の利用明細書、クレジットカードの利用明細書、ネット通販などの領収書などは、届いた順番に収納場所に入れていきます。
ズボラな方におすすめなのは、この手の書類を収納するボックスや引出しを1カ所に決め、届いた順に封筒から出して収納していくことです。
すると、知らないうちに月ごとに重なっていきます。途中でひっくり返したりすると、せっかく月ごとに重なっている書類がばらばらになってしまいますから、取り出したい時には要注意です。
月ごとに重なっている書類を捨てるタイミングは1年後ですが、収納ボックスや引出しがいっぱいになったら、一番下から捨てていきましょう。
未処理の書類とは、支払っていない公共料金の請求書や、提出していない書類、読んでない連絡事項などのプリント類のことです。
これらの書類は、見える場所に一カ所にまとめておきます。
そして請求書なら、支払った後に次の収納場所へと移動させます。
未処理の書類は、捨てる前、片付け前の状態ですから、失くさないように管理することが重要です。
片付ける書類が大量にある場合には、プロに依頼してみてはいかがでしょうか。
個人情報が書かれた書類を一枚一枚シュレッダー にかけるのは、大変な労力です。
プロのなかには、大量の書類をまとめて処分してくれる業者がいます。
廃棄書類を無開封のまま箱ごと溶解処理する技術をもった専門業者の場合、機密資料や郵便物、アルバムなどを指定の箱に入れて郵送するだけで処分してもらえます。
このとき、クリップやバインダー、表紙等を外さなくても大丈夫なので、とても手軽です。溶解完了証明書も発行してくれるのも安心です。
片付けを依頼する時には、生前整理業者がオススメです。
生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれます。
そのため、ご自身が重要だと思われる書類を処分されるリスクがありません。
あなたの地域やご都合に合わせた生前整理業者はオコマリでも紹介することが可能です。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
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問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
家中に隠れている書類を捨てると、引出しはスカスカに、収納ボックスは空になるでしょう。
片付けで書類を捨てると、思っている以上に収納スペースを無駄にしていたことに気づきます。
書類は「いつか必要になるかも」と思って捨てにくいものですが、書類を片付けることで、家のなかの整理整頓がしやすくなったりします。
引出しひとつがきれいになれば、次の引き出しもきれいに片付けたくなります。
書類の片付けから、大規模な断捨離を決意できるかもしれません。
記事を読んで、断捨離や片付けについてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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