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投稿日:2017年12月03日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
急な転勤で急いで不用品を処分したい、自分では重くて粗大ゴミの回収場所まで運べない、というような場合、不用品の回収業者に依頼することを考える人も多いことでしょう。
不用品を回収業者を選ぶときには、どんなボイントを押さえておくべきでしょうか。
不用品の回収業者についてまとめてみました。
不用品の回収を業者に依頼するには、どれくらいの費用がかかるでしょうか。
インターネットで調べ始めると、多くの回収業者のホームページが見つかります。
そこには、一つ一つの回収物の回収料金の他に、「○○パック」「お得な○○コース」のような名称での価格設定が色々出てきます。
回収する物の一つ一つの価格は、概ね次のように設定されています(円・税込)。
回収品名 | 回収料金 |
本棚 | 3,000~6,000 |
タンス | 5,000~6,000 |
ベッド | 5,000~8,000 |
洗濯機 | 3,000~6,000 |
布団 | 3,000~5,000 |
机・テーブル | 3,000~5,000 |
ソファ | 3,000~6,000 |
テレビ | 2,000~8,000 |
エアコン | 3,000~6,000 |
冷蔵庫 | 4,000~10,000 |
これ以外にも多くの物を回収していますので、ホームページで詳細に確認して、比較検討すると良いでしょう。
回収して欲しいものの中に、ピアノ、電子ピアノ、エレクトーンなどがある場合は、ゴミとして回収業者に依頼する前に、無料で回収してくれる中古ビアノ専門店、買い取りをしてくれる楽器回収の専門店などもありますので、そちらの業者で査定して貰うことをおすすめします。
回収業者は、つぎのような基準でパック料金を決めています。
業者が車輌の大きさでの設定の場合は次のようになっています(税抜)。
部屋の大きさで料金を設定している業者もあります。
業者が部屋の大きさでの設定の場合は次のようになっています(税抜)。
間取り | 料金 |
1K | 70,000円〜140,000円 |
1K〜1LDK | 140,000円〜170,000円 |
2DK〜2LDK | 170,000円〜250,000円 |
2LDK〜3DK | 250,000円〜350,000円 |
3DK〜3LDK | 350,000円~400,000円 |
ごみ部屋・ごみ屋敷 | 現地確認後に見積り |
ここまで調べた段階で、この回収業者が一番安いからここに決めよう!と思った時に、すぐに業者に依頼せずもっと詳しくホームページを見てみましょう。
不用品を一点だけ回収して欲しい、あるいは小型の家電をいくつか回収して欲しい、という場合は、回収業者が基本料金や最低回収価格を決めているのかどうか、が重要な点になります。
回収する不用品の数が少ない場合、業者が基本料金として10,000円から回収するという設定があると、実際の業者の不用品回収価格が7,000円であっても、業者に対して10,000円支払うことになります。
回収を依頼する現場が、回収業者の会社から遠い場合は、出張費用がゴミ一点の回収代金と同じくらいかかることがあります。
また、不用品の回収は、業者が決めているオプションや追加料金で金額に差が出ますので、業者の作る見積もり項目を確認して下さい。
業者の追加料金が発生するゴミや作業の例を、いくつかあげておきます。
これらは、回収業者によってかなり違いがある項目で、この項目にある作業でも、回収業者によっては無料で作業するということもありますので、よく確認するようにしましょう。
また、オプションや追加料金については小さく記載されていることが多いので、業者のホームページを丁寧に見て下さいね。
不用品回収業者に回収を頼もうと決めたら、次の点に注意して下さい。
初めて回収業者を探す時に、業者の情報をどこから得るかは重要です。
テレビのCMやポストに入っていたチラシ、あるいは電話帳で調べてみるという方法もありますが、その方法では他の回収業者との比較ができません。
回収業者と直接電話で話をしてしまうと、断りづらくなって依頼してしまい、後から実は高額な回収業者だったと知る、などということも起きてしまいます。
全く相場を知らない状態で回収業者を探すのですから、たくさんの業者の情報が必要になります。
回収業者を探す時には、詳細な情報を探すことができるインターネットで業者のホームページを調べる方法がお勧めです。
業者に買い取りして貰いたい回収物がある場合には、廃棄だけの業者ではなく、買い取りも行っている業者を探すようにしましょう。
また、買い取って貰えると思っていた物が回収当日になって、買取できないと言われるということもありますので、回収業者のサイトは隅々まで調べて、業者が設定している買い取りの条件を確認するようにしましょう。
全国に不用品回収業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して不用品回収を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
例えば、1K・1Rはたったの79,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。
また、登録されている業者は一般的な不用品回収業者ではなく、オコマリのスタッフが1社1社面談して厳選した業者のみになっており安心です。
現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。
問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
自治体でのゴミの回収は、分別が間違っていると回収してくれない、やり直しを要求されるなど、多忙な人や高齢者にはゴミ出しすること自体が難しい場合があります。
回収ゴミの分別のやり直しの指示を受けたり、自分が出したゴミが回収されていなかったりする状態を見ることは、誰にとってもイヤな気持ちになる出来事で、中にはゴミを出すこと自体が怖くなってくるという方もいます。
このような気持ちになると、ゴミを回収に出さなくなり、家の中に回収されないままのゴミが溜まっていく恐れもあります。
そうならないためにも、早めに回収業者の利用を考えてみるのは、質の良い生活を維持するためにも良い方法ではないでしょうか。
記事を読んで、不用品や粗大ゴミの回収についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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