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投稿日:2018年01月10日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離の方法や順番を調べると書いてあるのが、捨てるのか残すのかを判断する方法と捨てる順番です。
次に書いてあるのが、本当に必要なもの以外は買わない、衝動買いしない、物欲という執着心を捨てるという方法論です。
断捨離は、捨てる順番や方法に目が行きがちですが、余計なモノを買わない、余計なモノを入れないことを習慣にしていくことも大切です。
そんなこと言われても、買った時には必要・大切と思ったのに・・・。
そんなモノをためがちな方に、ここでは断捨離の方法と順番について、くわしく説明していきます。
断捨離の方法には、コツコツと自分でやる方法と、断捨離をお願いできるプロの業者に依頼する方法の2つがあります。
ここでは、それぞれの方法についてメリット、デメリットを説明します。
まずは自分で断捨離する方法のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
自分で断捨離する方法のメリットは、自分の思い通りの順番と方法、そして自分のペースでできることです。
リバウンドしないためには、断捨離する方法と順番は意外と大切です。
特に断捨離の方法は、細かいことが気になる人にはとても大事なことですよね。
モノの並べ方にこだわる人は、ちょっとでも誰か他人が触るとわかります。
そんな方には自分で断捨離する方法をおすすめします。
自分で断捨離する方法のデメリットとして、ひとつは時間がかかることが挙げられます。
一日で断捨離できると思ったら大間違いで、きれいに片付いた状態にするためには狭い部屋でも2日はかかります。
自分で断捨離する方法のデメリット2つ目は、捨てたいのに捨てられないことです。
たとえば粗大ゴミは、順番としてまず自治体に申し込みし、回収の順番が巡ってくるまで2週間以上もかかることがあります。
マンションに粗大ゴミ置き場があれば良いですが、そんなスペースがなければ、粗大ごみを出す日まで部屋の片隅に置いておかなければならないのです。
断捨離を思い立った人にとって、そんな回収方法は面倒ですし、捨てたいと強く感じているゴミの山がいつまでも身近にあることはかなりのストレスになります。
業者に依頼して断捨離する方法のメリットとデメリットを今後は考えてみましょう。
業者に依頼して断捨離する方法のメリットは、時間が短縮できること、そしてゴミがその日のうちに処分できることです。
断捨離を依頼できる業者の方法では、複数のスタッフで作業しますから、基本的に1日で断捨離が終わります。
そして、粗大ゴミや不用品も処分できる業者が多いので、自分で断捨離する方法では後のほうの順番になる粗大ゴミの処理をする必要がありません。
1日ですっきりと片付く点が、業者に依頼して断捨離する方法の最大のメリットです。
業者に依頼して断捨離する方法のデメリットは、費用がかかる点です。
ひと部屋5万円〜10万円程度かかる場合が多く、金銭的な負担となります。
また、なかには悪質な業者もいて、下見のときに聞いた話と作業内容が違うということもあります。
業者に断捨離を依頼する方法では、事前に良い業者かどうかを見極める必要があります。
リバウンドしない断捨離方法のためには順番も大切です。
ここでは自分で断捨離する方法について、順番に従って説明していきます。
順番の最初は、ガラクタを捨てることです。
ガラクタとは、場所をとっている空き箱やダンボール、ショップバッグなど、使っていないのに「もったいない」「いつか使える」と思って保存しているものです。
半年以上使っていなければ、それらはすべてガラクタです。
必要のないモノばかりが入っているタンスや収納ボックスはありませんか。
順番その2は、タンスや収納ボックスは粗大ゴミとして捨てることです。
粗大ゴミにするのは「もったいない」のであれば、処分方法として、リサイクルショップに持ち込む、不用品買い取り業者に買い取ってもらうという選択肢もあります。
順番的には、いよいよ本格的な断捨離です。
期限とは、自分にとって必要だった期限のことで、この期限を過ぎたモノはすべて捨てると決めます。
期限切れを捨てやすい順番と方法は次の通りです。
これまでの順番と方法で断捨離すれば、断捨離はあと少しで終わります。
順番4は、自分の生活に必要なモノ以外は捨てることです。
たとえば、生活に必要な食器の数はそんなに多くありません。
来客用の食器を普段の生活で使うようにして、安っぽい食器類を捨ててしまいましょう。
今の生活に必要なモノがどうかの基準は、自分が断捨離してどんな生活を送りたいのか、断捨離後の生活イメージを想像することで決まってきます。
お友だちとホームパーティのできる部屋にしたいのか、ホコリが溜まらない掃除しやすい部屋にするのかでは、大きな違いがあります。
本来、断捨離後のイメージを想像する順番は最初なのですが、なにも始めないときに生活イメージを膨らますのは案外難しいものです。
断捨離の最終コーナーでやっと、何が自分に必要なのかを見極めることができるようになります。
断捨離をして1カ月後、3カ月後、半年後に、断捨離を見直します。
自分が思い描いた生活ができていれば、断捨離は成功です。
もし、イメージした生活に近づけていないのであれば、もう一度断捨離に取り掛かりましょう。
このとき、断捨離の順番と方法についても見直してみると、2回目以降は効率のよい方法と順番がわかるようになります。
やみくもにモノを捨てるだけでは、断捨離に失敗した、リバウンドしたということになるかもしれません。
ここでは、効果的な断捨離の方法と順番、そして注意すべきことを説明します。
断捨離して失敗したしたと感じる人の多くが、売れるモノも捨ててしまったという反省をしています。
断捨離の順番として、捨てる前に、まず売ることを考えてみてはいかがでしょうか。
自分には必要がなくなったモノでも、それを必要としている人はいます。
また、使えるモノを捨ててしまうことの罪悪感も売ることで緩和されます。
方法としては、不用品業者に買取してもらったり、リサイクルショップに持ち込んだり、フリマアプリを活用などがあります。
また、捨てるはずのモノを売れば金銭となって戻ってくるというメリットもあります。
自分で断捨離していると、やってもやっても終わらないと感じて挫折することがあります。
そんな時に取るべき方法は、業者に相談することです。
断捨離の順番としては最終手段であり、そして効率的な方法が業者に依頼することです。
依頼するのは、生前整理業者が適しています。
高齢者の身の回りの片づけ、仕分け作業などを代行してくれるのが生前整理業者であり、捨てるかどうかを仕分けして、断捨離したい人をサポートしてくれます。
また、大量の家財を処分したい場合に依頼できるため、不用品の処分まで同時に行ってくれます。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
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断捨離の方法や順番に本来は決まりがありませんが、実は断捨離を進めやすくなる順番と方法はあります。
ここで紹介したのは、リバウンドしにくい断捨離の方法であり、失敗しないための断捨離の順番です。
また、自分ひとりでは断捨離ができそうもない人には、生前整理業者に依頼することもおすすめしています。
断捨離を成功させるための方法として、また断捨離の順番を決めるときの参考にしていただければと思います。
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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