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投稿日:2018年02月03日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
「片付けると開運する」と一度は聞いたことあるかもしれません。
しかし、実は片付けのやり方を間違えると開運されないどころか、より状況が悪くなってしまう可能性もあります。
片付けをして開運するためには、「捨てる」ことが非常に重要になってきます。
今回は、片付けで捨てることが開運になぜ繋がるのか、開運するための片付け術は具体的にはどのようなものか、をお伝えしていきます。
さて、早速なぜ片付けで捨てることが開運に繋がるのかを説明していきたいと思います。
捨てることが開運に繋がる理由は、片付けるだけでは不十分だからです。
「片付ける」という場合、「ただ単にものをキレイに収納する」という意味に受け取っていませんか?
片付ける際に重要なのは、捨てることです。
確かにキレイに収納していくのは大事ですが、絶対的なものの量を減らすために捨てることをした方が良いのです。
捨てる方が、収納する必要のあるものが減り、結果的により収納がキレイに出来ます。
「開運」という言葉をどのように捉えるのかがここでの重要なポイントです。
片付けをして捨てるべきものを捨てたからといって、宝くじで当たるということはまず無いでしょう。
しかし、片付けで捨てるものを捨て、部屋がスッキリしていけば、ストレスのない空間を作り上げることが出来ます。
実は、このストレスフリーな空間にすることが大事なのです。
ものが溢れた部屋は、圧迫感があり気持ちが窮屈になります。また、どこに何があるか分からないので、何かを探すにも無駄な時間がたくさん掛かります。
部屋をスッキリさせ、ストレスの無い空間に出来れば、ゆっくり物事を考えたり、時間に余裕を作り出せます。
そうすることで、今まで出来てなかったことが出来る時間で作れて、開運に向かうということなのです。
片付けで捨てることがなぜ開運に繋がるのかを解説してきました。
ただ単に収納にしまうだけではダメであることが理解できたと思います。
ここからは開運するための捨てる片付け術をお伝えしていきます。
片付けを手順通りに進めていき、しっかり捨てることを行い、開運を勝ち取りましょう!
開運するための捨てる片付け術の最初は、理想の部屋を思い描くことからです。
「片付けよう!」と思い立ったのは、何か理由があるはずです。その理由をしっかりと明確にし、目標設定を行いましょう。
ここを行わないと何のために片付けをしているのか分からなくなり、途中でやる気が無くなってしまう可能性があります。
理想の部屋を思い浮かべたら、次は片付ける場所を決めましょう。
開運するには、しっかりと着実に片付けを進めていく必要があります。
したがって、部屋の中のどの箇所から取り掛かるのかを決めてから手を進めていきましょう。
そして決めた場所の片付けが終わるまでは、次の場所には移らないようにして下さい。
開運のための捨てる片付け術の3つ目は、全てを一度出すことです。
片付ける場所を決めたら、その場所のものを一度全て出しましょう。収納の中に入っているものも含めて全て出して下さい。
一見散らかってしまうように見えますが、いずれキレイな姿にするので問題ありません。
一度全て出すことで、何が入っているのかを把握することが出来ます。
それを行わないと、一度片付けした場所に戻ってやり直すということが発生しかねないので気をつけて下さい。
次の片付け術は、全て出したものを3つに分類していきます。
必要・不要・保留の3つに分類していくと良いでしょう。
分類する時に意識すべきは、3秒で決めることと、「捨てる」を多くすることです。
迷った時には保留にして、1ヶ月などある一定時間を置いたあとに再度チェックします。
期間中に使わなかったということは、今後も使う可能性が低いということになるので捨てるようにしましょう。
「不要」のカテゴリに分類したものの中で売れるものもあるかもしれません。
しかし、売ることを意識しすぎると捨てることが出来なくなったり、売れるまで部屋にずっと置いておくことになるので、基本的にはすぐに捨てるようにしましょう。
貴金属やブランド品など本当に高く売れそうなもの以外は、売っても二束三文にしかなりません。
500円で売れても、発送の手間や発送にかかる費用を考えると捨ててしまった方がマシです。
むしろ早く捨てて、理想の部屋を手に入れ、開運させる方がよっぽど良いでしょう。
保留と不要を片付けたら、「必要」のカテゴリに取り掛かります。
ものが減ったので、新しく収納を買いたくなりますが、そこはグッと抑えるようにして下さい。
もし収納を増やすならば、既存のものを捨てるようにして下さい。
また、収納は「必要」にカゴテリ分けしたものがちょうど入るくらいのものを買いましょう。
大きい収納を購入すると、「スペースがあるからものを入れられる」と考えてしまい、リバウンドしやすくなってしまいます。
開運のための捨てる片付け術の最後は、開運のためには継続をすることです。
つまり、片付けが終わった後も、常に片付けと捨てることを行い続けましょう。
片付けに慣れていないうちは、気を抜くとすぐにものが溢れてきます。
一個何かを新しく購入したら、何かを捨てるくらいの気持ちが良いでしょう。
ここまで見てきた片付け方法は、自分の力で行うことを前提としてきました。
しかし、どうしても片付けが苦手な方や忙しくて片付けが出来ないという方、ものを捨てる暇がないという方もいらっしゃると思います。
そんな時には、業者に依頼して片付けを手伝ってもらうのが良いでしょう。
「業者に手伝ってもらったら開運しないのでは?」と思われるかもしれませんが、そんな事はありません。
目的は、キレイでスッキリとした部屋を手に入れることなので、それを自分で片付けするのか、業者に片付けて捨ててもらうのかは関係ありません。
しかし、業者に片付けしてもらったあとは、自分で維持をする必要があります。
開運を維持するためにも、片付けることや捨てることは、学んだ手順通りに行っていきましょう。
片付けを業者に依頼するなら、生前整理業者が一番オススメです。
生前整理とは、生きている内に自分の荷物などを整理することを言います。
片付けであっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
つまり、自分が望んでいないものを捨てられる可能性がないということになります。また、作業後の部屋の掃除も行ってくれます。
よく聞く家事代行サービスだと物の捨てることは出来ませんので、生前整理業者がオススメなのです。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
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問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
片付けは捨てることで開運する理由や、開運するための捨てる片付け術をお伝えしてきました。
片付けはコツを押さえて行うことで、スムーズに進めていくことが可能です。
ただし、「片付ける=収納する」と思ってしまうと、スッキリとした部屋にならず開運することは出来ません。
捨てることを意識して、片付けていくようにしましょう。
記事を読んで、片付けについてもっと知りたいという方は、下記の記事を参考にしてみて下さい。
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