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投稿日:2018年02月15日 更新日:2023年02月15日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
大切な人からの手紙や年賀状、ラブレターなどは世界に一つしかないのでなかなか断捨離出来ないのではないでしょうか?
普段は読み返さないので引き出しや押し入れの中に閉まってあることが多いので、気付いた時にはとてつもない量が溜まっていることもあるのではないでしょうか。
今回は、そんななかなか捨てにくい手紙の断捨離のコツについてお伝えしていきたいと思います。
手紙を断捨離して部屋をスッキリさせたいという方必見です。
断捨離で手紙を処分する際には、コツを押さえて行うとスムーズに進みます。
今回は、手紙を断捨離する4つのコツをお伝えしていきたいと思います。
断捨離で手紙を処分するコツの1つ目は、断捨離したい手紙を全て箱などから出すことです。
すべて出さないで手紙の断捨離を始めると、後々になって「あの手紙ってどうしたっけ?」などと断捨離を再度行わなければならなくなります。
手紙を1枚1枚断捨離するかどうか判断するためにも、しっかり断捨離したい手紙を全て出しましょう。
断捨離で手紙を処分するコツの2つ目は、「必要」「不要」「保留」3つのカテゴリに分けることです。
3つのカテゴリに分ける際には、1枚1枚断捨離するかどうか判断する訳ですが、その判断にはあまり時間を掛けないように注意しましょう。
通常の断捨離であれば、1つの判断には5秒しか掛けないようアドバイスしますが、手紙の場合には内容を読んだりしないと判断出来ないこともあるでしょう。
したがって、5秒以上判断に掛けても構いませんが、何十分も掛けると手紙の断捨離が終わらなくなります。
判断がつかないものは「保留」にし、一度箱などに入れて1ヶ月など放置しておきます。
期間をおいて再度考えた時に「必要」とするか、「不要」とするかを判断しましょう。
断捨離で手紙を処分する3つ目のコツは、カテゴリ別に手紙を保管することです。
年賀状であれば年賀状、誰かからもらった手紙であればその手紙など、同じようなカテゴリ別にまとめておくと後で読み返しやすくなります。
断捨離で手紙を処分する最後のコツは、スキャンすることです。
手紙を始めとする紙類は、スキャンしたり写真で撮影してデータとして残すると管理しやすくなります。
「必要」と判断したとしても、もし紙として保存する必要がないならば、データ化すればスペースがかなり節約できます。
どうしても紙として保存する必要がある場合のみ、そのままで保持しましょう。
断捨離する手紙はどうやって処分していけばよいのでしょうか?
基本的には、紙なので燃えるゴミで処分することが可能です。
しかし、家庭ゴミは1回で捨てられる量が決まっていますので、あまりにも多い場合には何回かに分けて捨てましょう。
また、故人からもらった手紙で通常に捨てるのでは申し訳ないというのであれば、供養をして捨てるようにしましょう。
供養はお寺や神社に依頼して行ってもらうことも出来ますが、自分自身でも行えます。
手紙をきれいにし、お塩をふり、きれいな紙に包んで捨てれば、ご自身でも供養可能です。
断捨離で手紙を処分する際の4つのコツをお伝えしてきました。
断捨離では、コツを押さえて進めていくことでスムーズに出来ます。
誰かからもらった大切な手紙だからこそ、断捨離する際には通常の断捨離よりも少し時間を掛けて行っていくと良いでしょう。
手紙を断捨離して、キレイでスッキリした部屋を手に入れましょう。
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