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投稿日:2018年02月17日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
布団は押し入れの中に入っていると非常に嵩張るものの一つです。
特に一軒家の場合だと、家族分の布団や誰かが泊まりに来た時を考えて多く布団があるものです。
ただ、あまりに多くの布団は収納スペースを取りますし、定期的に干したりしないとカビなどが生えてきて大変です。
今回は、そんな布団を断捨離したい!という方に向けて、布団の断捨離のコツについてお伝えしていきたいと思います。
たくさんある布団をどのようにして断捨離していけば良いのでしょうか?
ここからは断捨離する布団の選び方についてお伝えしていきたいと思います。
断捨離する布団の選び方の1つ目は、一カ所にまとめる所からです。
家中にある断捨離候補の布団を一カ所にまとめましょう。一カ所にまとめることで、必要か不要かの判断をする際に非常に簡単になります。
一カ所にまとめることをせずに断捨離しようとすると、後々になって「あれ?確かあれがあったから、これはやっぱり不要かな?」などと考えてしまいます。
効率的に布団の断捨離を進めていくためにも、まずは布団を集めるところからです。
断捨離する布団の選び方の2つ目は、カテゴリ分けすることです。
断捨離するかどうか判断する際には、「必要」「不要」「保留」の3つに分けていきましょう。
「保留」は、使うかどうか判断がつかない時に分けます。「保留」にしたものは、一定期間置いておいて使わないようであれば、処分するようにしましょう。
「不要」にする布団は、明らかにカビや汚れが目立つものです。
変な折れ目がついた布団やヨレヨレの布団も、親戚であっても寝るのに使ってもらうには気が引けます。
もったいないと思うかもしれませんが、「不要」として処分するようにしましょう。
断捨離する布団の選び方の3つ目は、同じカテゴリで収納することです。
座布団であれば座布団、布団であれば布団、また来客用の布団は来客用の布団など、使いやすいようにまとめて収納すると良いでしょう。
ここまで来れば、断捨離する布団が選べて、スッキリした収納や部屋になったのではないかと思います。
最後に重要なのは、「布団を増やさない」という事です。
スッキリした収納を見て、「新しいものを買おうかな」と思ってはイケません。
断捨離の本当の意味合いは、「不要なものを捨て、ものへの執着心を無くすこと」です。
したがって、断捨離後は布団を増やさないというのが重要なのです。
さて、ここまでは断捨離すべき布団の選び方について見てきました。
ここからは、「不要」と判断した布団の処分方法について見ていきたいと思います。
断捨離する布団の処分方法の1つ目は、粗大ごみで出すことです。
布団は自治体のごみとして出そうとすると、その大きさゆえに粗大ごみに該当する所がほとんどです。
東京都であれば、粗大ごみ受付センターというサイトから回収日を決めて、当日までに回収券を購入して処分します。
自治体によっては、粗大ごみを無料で回収しているところもあるので、自分の住んでいる自治体に確認するようにして下さい。
布団の処分方法の2つ目は、可燃ごみとして出すことです。
可燃ごみとして出すには、布団を切り刻んだりして、粗大ごみにならない大きさにする必要があります。
しかし、「切り刻んでも元々の大きさが粗大ごみの場合には、粗大ごみとしてか捨てられない」という自治体もありますし、切り刻むと家の中が散らかってしまうという事もあるので、あまりオススメはできません。
キレイな状態であれば、自治体で寄付を受け付けていて、無料で回収してくれることもあるので、どうしても無料にこだわりたい際には調べてみましょう。
布団の処分方法の3つ目は、不用品回収業者に依頼することです。
不用品回収業者であれば、布団を始め基本的に何でも取り扱っていますので、どんな量の布団であっても対応してくれます。
費用観としては、回収場所が業者の拠点から近ければ3,000円〜5,000円程度でしょう。
しかし、量が多かったり、距離が離れていたりすると、10,000円以上することもあります。
値段が気になるようであれば、一度お見積もりをしてもらって納得してから依頼するようにしましょう。
さて、先ほど断捨離する布団の処分方法で、不用品回収業者に依頼する方法をご紹介しました。
しかし、不用品回収業者の中には悪徳業者がおり、そのような業者に依頼すると不当請求や不法投棄などトラブルに巻き込まれる可能性があります。
不用品回収業者に依頼する際には、しっかり業者を見極めることが大事になります。
ここからは、そんな業者の見極め方をご紹介していきます。
インターネット上のHPはいいことしか書いてありませんし、真実かどうかを確かめることはできません。実際の電話応対や担当者の人柄などで相性を確認します。
良心的な業者であれば各種証明書を発行してくれます。
言った言わないを避けるためにも、最低でもお見積書はもらうようにして下さい。
その際、追加料金の可能性があるならば、どういう条件で発生するのかを聞くようにすると同時に、文面に落とすようにして下さい。
全国に片付けをしてくれる業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して不用品回収を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
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また、登録されている業者は一般的な不用品回収業者ではなく、オコマリのスタッフが1社1社面談して厳選した業者のみになっており安心です。
現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。
問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
断捨離で布団を処分するコツについてお伝えしてきました。
断捨離する布団をまずは選び、その布団を処分した後は、布団を新たに購入することのないように気をつけるようにして下さい。
布団を適切に断捨離して、スッキリした部屋を手に入れましょう。
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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