断捨離をしていると卒業アルバムが出てくることがあります。

卒業アルバム自体の換金価値はほとんどのケースでありませんが、その本人にとっては非常に大切なものです。

「本人とってのみ大切なもの」という特徴は、裏を返せば他の人や家族などにとっては不要になものになる可能性が高いという事です。

また、自分の両親などの卒業アルバムが見つかった場合でも、「親の箇所以外は不要だな・・・」と感じることもあるでしょう。

今回は、そんな断捨離中に出てきた卒業アルバムの対処の仕方についてお伝えしたいと思います。

目次

• 断捨離での卒業アルバムの対処法
• 卒業アルバムに似た写真の断捨離法
• 「断捨離で卒業アルバムは処分すべき？」まとめ

断捨離での卒業アルバムの対処法

それでは早速断捨離での卒業アルバムの対処法についてお伝えしていきたいと思います。

思い出のつまった大切な断捨離だからこそ後悔のない断捨離を心掛けましょう。

断捨離で卒業アルバムは処分すべき？

ではそもそも断捨離で出てきた卒業アルバムは処分すべきなのでしょうか？

ここはケース・バイ・ケースで正解はありません。

自分の卒業アルバムであれば自分が生きている間は保持しておいても良いかもしれませんが、自分の両親のものとなるとそうはいきません。

両親が写っている箇所以外は正直不要といっても良いのではないでしょうか。

そういう場合には、断捨離で卒業アルバムを処分しても良いということになります。

断捨離時の賢い卒業アルバムの残し方

それでは、卒業アルバムを断捨離として処分はしたいけど、賢い断捨離の方法はあるのでしょうか？

断捨離時の賢い卒業アルバムの残し方は、デジタル写真として残しておくことです。

卒業アルバム自体を断捨離してしまっても、大事な箇所だけをスマホで写真撮影しておけば後で見返すことが出来ます。

スマホよりももっとキレイに残したいのであれば、スキャナーを使うと良いでしょう。

最近では、裁断して全ページをスキャンしてくれるサービスもあるので、卒業アルバム一冊まるごとデジタルデータとして保存することも出来ます。

物理的に卒業アルバムを保持している必要はあまりないので、自分の卒業アルバムも含めてデジタルデータとしてしまうのはいかがでしょうか？

卒業アルバムに似た写真の断捨離法

ここまでは卒業アルバムに絞ってその断捨離方法をお伝えしてきましたが、他の写真はどうでしょうか？

昔の人であればあるほど、写真を物理的なアルバムとして保管している人が多いでしょう。

卒業アルバムだけではなく、このようなアルバムも含めるとかなりの量になる家庭もあると思います。

そんな時にはどのように断捨離するのが良いのでしょうか？

写真の断捨離方法1 - 仕分ける

写真の断捨離方法の1つ目は、仕分けることです。

写真を一つ一つ確認して、必要なものと不要なものに分けましょう。

ちょっとだけ心を鬼にして仕分けをしないと、殆どを残すことになってしまうので注意が必要です。

写真の断捨離方法2 - 保存方法を考える

写真の断捨離方法の2つ目は、保存方法を考えることです。

保存方法とは、物理的な写真やアルバムとして取っておくのか、デジタルデータとして取っておくのかというものです。

物理的な保存方法は、手にとって見られるという点で良い一方で、やはりスペースを取ってしまいます。

デジタルデータでの保存方法は、どこでも誰でも見られるという一方で、少し味気なさを感じてしまうかもしれません。

どちらが良いという正解はありませんので、自分の状況に合った方を選びましょう。

写真の断捨離方法3 - 処分する

写真の断捨離方法の3つ目は、処分することです。

写真は基本的には燃えるゴミとして捨てられますが、人によっては供養をして欲しいという事もあるでしょう。

供養は、神社やお寺に依頼することで行ってもらえます。

思い出の写真やアルバム（卒業アルバムも含む）をそのまま断捨離するのは気が引ける…という方には、オススメです。

とはいえ、供養は費用が掛かりますので、無料ではないということを覚えておきましょう。

「断捨離で卒業アルバムは処分すべき？」まとめ

断捨離で卒業アルバムを処分するべきかどうか、また処分する場合であってもその際のコツについてお伝えしてきました。

卒業アルバムは断捨離してしまうと二度と戻ることのないものなので、しっかり判断をして捨てるようにしましょう。

記事を読んで、断捨離についてもっと知りたいという方は下記の記事も参考にしてみて下さい。

• 断捨離の意味とは？
• 断捨離で後悔しないためには？
• 断捨離の方法でおすすめをご紹介！

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