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投稿日:2018年04月15日 更新日:2022年10月29日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
写真のアルバムは、実家や自分の部屋を整理しているとよく出てくるものですよね。
最近ではデジタル写真がメインになっているので、あまり写真をアルバムとして保存している方は少ないかもしれません。
しかし、やはり昔の写真は現像してアルバムとして保存しているはずなので、部屋のスペースを占拠している可能性が高いです。
今回はそんな写真のアルバムの断捨離方法についてお伝えしていきたいと思います。
断捨離での写真アルバムの処分方法を早速ご紹介していきたいと思います。
写真アルバムは世界に一つだけしかないものなので、断捨離に失敗して後悔することの無いように気をつけましょう。
写真アルバムの断捨離方法の1つ目は、仕分けることです。
断捨離しようとしている写真アルバムをまずは一カ所にまとめましょう。
まとめたら、写真アルバムをアルバム毎に断捨離するのか、写真毎に断捨離するのかを考えてください。
写真アルバム毎に断捨離する方が効率的ですし、時間はかかりませんが、その分本当に残しておきたいアルバムも断捨離してしまう可能性があります。
写真毎に断捨離する場合には、アルバムの写真を一枚一枚チェックして、必要と不要に仕分けましょう。
写真アルバムの断捨離方法の2つ目は、スマホで撮影することです。
物理的に写真を保持するか悩ましい時には、スマホで撮影してデジタルデータとして残しておきましょう。
スマホの写真よりももっとキレイに残したいという事であればスキャナーを使用すると良いでしょう。
こうすれば、必要な写真アルバムも断捨離することが出来ます。
写真アルバムの断捨離方法の3つ目は、自治体のルールに則って処分することです。
写真自体は基本的には紙なので燃えるゴミとして処分できますが、アルバムは金属が含まれていると不燃ごみになる可能性があります。
断捨離時にはしっかり自治体のルールに則って分別をして捨てるようにしましょう。
断捨離するアルバムは、上記でお伝えした方法と手順で処分できますが、供養するのも一つの手です。
自分のアルバムであればあまり気にする必要はありませんが、両親などの大切な人のアルバムの場合には、供養を検討しても良いでしょう。
「供養の意味とは?」という記事で供養の意味は解説していますが、供養することでアルバムに宿っている魂の冥福を祈ることが出来ます。
供養をするのであれば、供養をしてくれる神社やお寺を探すところから始まります。
インターネットを活用して、断捨離するアルバムを供養してくれる寺社を探して、問い合わせてみましょう。
費用としては、みかん箱1つのアルバムあたり5,000円ほどです。
断捨離で写真のアルバムを処分すべきかどうか、また断捨離の方法についてお伝えしてきました。
世界に一つだけの大切なアルバムだからこそ、後悔しない断捨離を心掛けたいですね。
もし、ただ単に断捨離することに気が引けるようであれば、供養をしてもらうことも検討してみましょう。
記事を読んで断捨離についてもっと知りたい!ということであれば、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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