オコマリブログ - 身近なお困りごとを解決します。
投稿日:2018年04月20日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
小学生や中学生の時に使っていた教科書を押し入れの中に入れたままにしていませんか?
教科書は一冊自体はあまりスペースを取りませんが、何十冊ともなるとかなりの量になります。
また、量が増えれば増えるほど重くなり、持ち上げるのさえ大変になってしまいます。
今回はそんな教科書を断捨離するコツについてお伝えしていこうと思います。
それでは早速、教科書を断捨離するコツについてお伝えしていこうと思います。
教科書を断捨離するコツの1つ目は、売ろうと思わないことです。
大学を卒業した後すぐであれば、大学で使用していた教科書を売れそうに思えますが、なかなかそうもいきません。
専門書で且つ値段が高ければ売れる可能性がありますが、数千円の教科書の場合売れても数百円程度にしかならないでしょう。
知り合いが欲しがっているのであれば良いですが、わざわざフリマアプリなどで売ろうとするのはオススメしません。
出品するにあたっての手間などを考えると、普通に捨てる方が良いでしょう。
教科書を断捨離するコツの2つ目は、必要ならスキャンすることです。
小学校や中学校、高校、大学で使った教科書を記念に取っておいたり、「いつか使うかも?」と思って取っておいたりしている方はいると思います。
記念としてだとそのもの自体が重要になりますが、「いつか使うかも?」という理由であればスキャンして電子データとして持っておくことをオススメします。
スキャレン.comでは、スキャナや裁断機を貸してくれるサービスを展開しています。
スキャナや裁断機は購入しようとすると良い金額しますが、レンタルであれば数千円〜で借りられます。
データ化すればスペースを確保することが出来るので、非常にオススメです。
教科書を断捨離するコツの3つ目は、自治体のルールに則って捨てることです。
教科書の場合、紙が原材料のはずなので資源ごみでの回収になる自治体が多いと思います。
もちろん、燃えるゴミとして捨てるような自治体もあると思いますが、いずれにしても自治体のルールに則って捨てるようにしましょう。
大量の教科書を断捨離する場合には、一度で捨てられない可能性もありますので気をつけましょう。
そういう場合には、自治体のクリーンセンターに持っていくか、数回に分けて処分する必要があります。
教科書を断捨離するコツの4つ目は、子どもの教科書は勝手に捨てないことです。
自分の教科書を処分するついでに子どもの教科書も断捨離してしまいそうになりますが、一度子どもに確認する事を忘れないでください。
自分が大切に取っていたように、子どもも大切に取っていたいかもしれません。
教科書に限らず、他人のものを勝手に断捨離するとトラブルになりますので、気をつけてください。
ここまでは教科書を断捨離するコツについてお伝えいたしました。
教科書が非常に大量にある場合や、教科書以外にも断捨離したい場合、自分だけではなかなか終わりません。
そんな時には、業者に手伝ってもらって断捨離を進めていきましょう。
教科書の断捨離を業者に依頼するなら、生前整理業者が一番オススメです。
生前整理とは、生きている内に自分の荷物などを整理することを言います。
教科書の断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
つまり、自分が望んでいないものを捨てられる可能性がないということになります。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
例えば、1K・1Rはたったの79,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。
また、登録されている生前整理業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。
現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。
問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
断捨離で教科書を処分する際のコツと、教科書が大量にある場合の依頼すべき業者についてお伝えしてきました。
教科書は、捨てられずに部屋に残っていやすいものの一つです。
大量の教科書は部屋のスペースを占拠することになるため、しっかりと断捨離をしてスペースを有効活用しましょう。
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたい方は下記の記事も参考にしてみて下さい。
片付けのことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは片付けについて、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に片付けに詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。