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投稿日:2018年04月27日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離をまだ始めたことがない人は、断捨離で何から捨てるべきか分からない人が多いのではないでしょうか?
断捨離においては、「これから捨てなければいけない」というルールは存在しません。
しかし一方で、断捨離しやすいものがあるのも事実です。
今回は、断捨離で何から捨てるべきか悩んでいる方に向けて、断捨離しやすいものや、断捨離の方法をお伝えしていこうと思います。
冒頭でお伝えしたとおり、「断捨離では何から捨てるべき」という明確なルールは存在しません。
理由は、断捨離では一つ一つのものと向き合って、必要・不要の判断をしていくためです。
しかし、断捨離しやすいものが存在するのも事実です。ここでは、断捨離しやすいものを紹介しましょう。
断捨離においては、必要・不要の判断を一つ一つしていきます。
したがって、「断捨離しやすいもの=必要・不要の判断がしやすいもの」という事になります。
断捨離がしやすいものの代表例は下記のようなものです。
上記のものが判断がしやすいのは、「使う」「使わない」がはっきりしやすいからです。
また、同じようなものが沢山あるため、別に1つがなくなっても困らないからという事もあります。
それでは逆に、断捨離しにくいものはどのようなものがあるのでしょうか?
断捨離しにくいものには、上記のようなものです。
それでは、どのような断捨離しにくいものは、どのような特徴があるのでしょうか?
このように「使う」「使わない」が明確になりにくいものは、断捨離がしにくくなります。
また、大型家具も一人では捨てることが出来ないため、断捨離がしにくいと言えるでしょう。
さて、ここまでは「断捨離で何から捨てるべきか分からない」という方に、断捨離しやすいものとしにくいものを説明してきました。
ここからは、具体的な断捨離手順を解説していきたいと思います。
断捨離は、手順通りに進めていくことで、スムーズに片付けられるようになります、
断捨離の具体的な手順を学んで、実際に手を動かしてみましょう。
「何から捨てるべきか分からない!」となってしまう人の1つの特徴に、一気にすべての部屋を断捨離しようとしてしまうことが挙げられます。
断捨離する部屋が1つしか無いならば良いですが、もし複数あるならばどの部屋から断捨離するのかを、しっかり決めるようにしましょう。
ターゲットとする部屋を決めることで、「何から捨てるのか分からない…」という失敗を回避できます。
「何から捨てるの分からない」のは、何を取っておいて、何を断捨離して良いのか分からないからではないでしょうか?
断捨離する場所を決めたら、そこにあるものを一度全て出すようにしましょう<。
この時、ある部屋のなかの、さらに特定の箇所(例えば押入れやクローゼット)からスタートするのが良いです。
部屋全体のものを全て出すと、かなり散らかることになるので、特定の箇所から始めます。
また、全て出す理由は、何がそこにあるのかを全て把握することで、必要・不要の判断が出来るからです。
何が閉まってあるのか分かれば、必要なのかどうかが判断出来るでしょう。
断捨離の醍醐味でもあり、一番大変なのは、この仕分けるステップです。
出したものを必要・不要に分類していきます。判断に使って良い時間は5秒です。
それ以上時間が掛かるものは、「保留」に分類しておきましょう。
何から捨てるか分からない人ほど、この「保留」多くなるかもしれません。
保留に分類したものは、1ヶ月後などのある一定期間空けたあとに再度チェックして、必要か不要かを判断するようにしましょう。
手順3までのステップをすべての部屋分繰り返します。
そして、不要なものが明確になった後にすべきことが、処分することです。
ここまで来れば、「何から捨てるか分からない」という事はないでしょう。
処分するのは、処分しやすい燃えるゴミや燃えないゴミなどから始めましょう。
粗大ゴミの場合、月に一度しか処分できなかったり、インターネットで別途申し込む必要があったりして時間が掛かります。
ここまで説明してきたのは、すべて自分で断捨離することを前提としています。
しかし、「断捨離がどうしても苦手…」「重たいものもあるから業者に依頼したい…」といったこともあると思います。
そんな時には、業者を活用して断捨離を行うようにしましょう。
断捨離を業者に依頼しようと思い立ったら、生前整理業者がオススメです。
断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
「何から捨てるのか分からない…」という方も相談に乗ってもらいながら進めることが出来ます。
ただし、ある程度の判断は自分でしないと、一向に仕分けが進まないことになりますので、全く検討もつかない場合には業者に依頼するのは避けましょう。
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断捨離は何から捨てるべきかをお伝えしてきました。
断捨離では、「捨てるべきもの」というものは存在せず、結局自分自身で一つ一つのものと向き合う必要があります。
とはいえ、断捨離で捨てやすいものがあるのも事実ですので、記事を読んで断捨離への一歩を踏み出してみましょう。
もし自分で断捨離が出来そうになければ、業者に依頼するのも良い手です。
記事を読んで断捨離についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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