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投稿日:2018年05月17日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
洋服を断捨離する際、何を何枚残して何枚捨てればいいのかと迷う方は多いのではないでしょうか?
特に洋服が好きな人は捨てられないのも困るけど捨てすぎるのも困る為、慎重になり作業が一向に進まないなんて事がほとんどです。
そんな人に必要なことは「判断基準を持つ」ということです。
今回は断捨離する際の判断基準、断捨離する洋服の数の目安、そして最後にこれらに基づいた便利な断捨離方法を紹介していきたいと思います。
断捨離する際、何を基に断捨離するかの判断基準を持たないで作業に入ってしまう人が多くいます。
しかしそれでは何を何枚残して何枚捨てるのかという洋服の数を決められず、断捨離が進みません。
ここでは断捨離で洋服の数を決める際の判断基準を2点紹介したいと思います。
断捨離する洋服の数を決める際の判断基準の1つ目は、定量的に考えることです。
断捨離で洋服の数を決める際に、定量的に考えるには具体的な期間と最低着用回数を決めることが必要となってきます。
これらは定量的な判断基準の例になりますが、これだけで定量的で明確な判断基準ができます。
つまりこの基準に満たなかった服は、持ち主からの実質的な需要がないので断捨離してしまっても良いのです。
断捨離する洋服の数を決める際の判断基準の2つ目は、定性的に考えることです。
定量的に考えるのとは対象的ですが、洋服が好きな人はある程度自分の直感で判断することも方法の一つです。
洋服が好きだからこそ、その分洋服と向き合っている時間が長いからこそできる方法ですが、やはりオススメなのは前者です。
「この服は可愛いから」「この服は着ないから」と考えていても結局終わってみればあまりか変わっていないことがほとんどなのです。
ここまでは、断捨離で実際に捨てる前の段階の判断基準に関して紹介してきました。
しかし判断基準が分かっても、断捨離すべき、または残すべき洋服の数の目安が分からなければ、実際に断捨離で服を捨てる事は出来ないでしょう。
ここでは断捨離する洋服の数の目安を詳しく解説していきたいと思います。
考え方として一般的に1シーズンを3か月と考えて90日分、ボトムス、トップスのインとアウトがそれぞれ5枚ずつあれば125通りものコーディネートができます。
いくら洋服が好きな人、ファッションが好きな人でも125通りのコーディネートが出来れば洋服の数に困ることはないでしょう。
これを目安に、先程紹介した判断基準と掛け合わせて断捨離する洋服の数を決めれば、「捨てすぎた」「全く捨てられなかった」と後悔することはないはずです。
以下にやり方の例を順番にしてみましたので断捨離の際に参考にしてください。
このようにすれば失敗することなく、より効率的に断捨離ができます。
ここまで紹介してきたことをやって頂ければ断捨離で洋服を捨てる事に悩む必要はありません。
なぜなら断捨離する洋服の数を決めるときに、必要ないと判断した洋服を捨てるだけなのです。
時間もそれほどかからずスムーズに終わる筈です。しかし洋服の数が多すぎて一人では断捨離出来ないという人も多くいます。
そんな人におすすめなのが以下の方法です。
「どうしても片付けが苦手」「一人では出来ない」そんな時は無理をせずに業者に依頼してみましょう。
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ここまで、断捨離する上で捨てるべき洋服の数、残すべき洋服の数を詳しく解説してきました。
多くの人が悩む断捨離ですが今回紹介したやり方でやれば誰でも簡単に効率よく作業が進められます。
しかしこのやり方でどうしても厳しい方は無理をせず、業者に依頼するようにしましょう。
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