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投稿日:2018年06月10日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離で全部を捨てたいという方も多いのではないでしょうか?
断捨離は手順を押さえてしまえば難しいことはありません。
今回は断捨離で部屋や家の中のものを全部捨てたい!と思っている方にその方法をお伝えしていきます。
「断捨離で全部捨てたい!」と思っていても、「全部捨ててもいいのかな?」と一度考える方もいるかもしれません。
実際断捨離を行った結果後悔してしまった人もいるので、注意が必要です。
ものが多すぎて、「全部断捨離で捨ててやる!」と思っても一度冷静になりましょう。
特に思い出の品などは世界に一つしかないので、断捨離後に後悔しても戻ってきません。
「断捨離で全部捨てたい」と思っている方への注意点をお伝えしたところで、早速断捨離の方法と手順を紹介していきたいと思います。
断捨離で全部を捨てるための方法の1つ目は、理想を描くことです。
ものを全部断捨離した後の部屋の姿を思い描きましょう。
目標があるからこそ、どの程度まで断捨離するのかを明確に出来ます。
本当に全部捨てて、まっさらの部屋にするのであれば問題ありませんが、なかなかそういう訳にはいかないでしょう。
理想が描けない方は、インターネットや本などを参考にしてみてはどうでしょうか?
断捨離で全部を捨てるための方法の2つ目は、部屋を決めることです。
複数の部屋を断捨離しようとしているのであれば、どの部屋を最初に断捨離して全部捨てるのかを決めて下さい。
できるだけ小さい部屋を最初に選んだ方が良いでしょう。
これは、部屋が小さいほど断捨離の難易度が低く、簡単に行えるためです。
断捨離に慣れていれば良いですが、そうでないのであれば、まず小さな空間から開始して、少しずつ大きくしていく方が良いでしょう。
断捨離で全部を捨てるための方法の3つ目は、置いてあるものをすべて出すことです。
すべてを出してから「捨てる」「捨てない」の判断をしないと、「あれ?これって他にもあったんだ。じゃあ、さっきのは要らないな…」というように遡ってしまう可能性があります。
そこに何があるのかをすべて把握してから仕分けを行っていく事で、スムーズに断捨離を進めていけます。
断捨離で全部を捨てるための方法の4つ目は、仕分けをすることです。
「必要」「不要」「保留」の3つのカテゴリに出したものを仕分けていきましょう。
「保留」は、必要か不要かに5秒以上悩んだ時に仕分けるようにして下さい。
悩みすぎても答えは出ないので、一旦保留、つまり放置しておいて、1ヶ月などの期間を開けた後に再度判断するようにしましょう。
断捨離で全部を捨てるための方法の5つ目は、処分していくことです。
仕分けをした後、「不要」と判断したものは処分していきます。処分する際には各自治体のルールに則るようにして下さい。
燃えるゴミや燃えないゴミは普段から慣れているので大丈夫だと思いますが、粗大ごみはそうはいかないと思います。
また、テレビやエアコンなどは家電リサイクル法によって捨て方が決められています。
捨て方が分からない時には、インターネットで調べたり、自治体に問い合わせをするようにして下さい。
この時に勿体無いからと「売ろう」とあまり考えないことです。「売ろう」としてしまうと、捨てることが出来ないままになってしまいます。
それこそ「全部捨てる!」くらいの勢いでやった方が良いでしょう。
断捨離で全部を捨てるための方法の6つ目は、収納することです。
「必要」となったものは、今後使う際に取り出しやすいように収納していきます。
収納する際には、衣類にしても季節別にしたり、食器も同じような食器別にするなど、カテゴリ別に収納するようにしましょう。
後で使いやすいようにすることも大事なステップです。
断捨離で全部を捨てるための方法の最後は、断捨離を継続することです。
全部捨てることが出来ても、もしその後ものを溜めていってしまったら意味がありません。
もちろん全部捨てるという事は、何か新しいものを入れる目的があったと思いますので、新しいものを購入するのは良いと思います。
しかし量をコントロールしないと、また断捨離が必要になってきますので、定期的に断捨離するのと同時に、購入する量は気にするようにして下さい。
ここまで説明してきたのは、自分で断捨離して全部捨てることを前提としています。
しかし、「断捨離がどうしても苦手…」「重たいものもあるから業者に依頼したい…」といったこともあると思います。
そんな時には、業者を活用して断捨離してもらい全部捨てるようにしましょう。
断捨離を業者に依頼して全部捨てようと思い立ったら、生前整理業者がオススメです。
断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
「何から捨てるのか分からない…」という方も相談に乗ってもらいながら進めることが出来ます。
ただし、ある程度の判断は自分でしないと、一向に仕分けが進まないことになりますので、全く検討もつかない場合には業者に依頼するのは避けましょう。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
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問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
断捨離で全部を捨てたいと考えている方に、そもそも断捨離で全部を捨てるべきなのかとその方法をお伝えしていきました。
断捨離は方法を学び、順番通りに行えば難しいことはありません。
全部を捨てる断捨離方法を学んで実践をしてみましょう。
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたい方は下記の記事も参考にしてみて下さい。
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