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投稿日:2018年06月16日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離をしているとイライラしてきて挫折してしまうことがあります。
断捨離は、慣れていなかったり、一気に行ったりしようとするとイライラを感じてしまうものです。
今回は断捨離でイライラしない方法について紹介していきたいと思います。
それでは早速断捨離でイライラしてしまう理由について、お伝えしていきたいと思います。
今回は2つの理由をご紹介します。
断捨離でイライラしてしまう理由の1つ目は、思い通りに断捨離が出来ていないからです。
断捨離は手順を学んでその通りに行えばスムーズに完了できますが、その方法を知らないとなかなか断捨離が終わらずにイライラしてしまいます。
思い通りに断捨離を行うためには断捨離の方法を学び、正しく断捨離をすることが重要です。
断捨離でイライラしてしまう理由の2つ目は、好転反応が起きているからです。
断捨離に慣れていない人が実行すると、断捨離後の変化に戸惑うことがあります。
新しい環境などに身体が上手く馴染めず、好転反応を引き起こしてしまうのです。そうなるとイライラを感じてしまうということです。
ここまで断捨離でイライラを感じてしまう理由をお伝えしてきましたが、どうすればイライラを解消できるのでしょうか?
ここでは3つのイライラの解消法をご紹介します。
断捨離でのイライラの解消法の1つ目は、断捨離の手順を学ぶことです。
先ほどお伝えしたとおり、断捨離は手順を押さえればそこまで難しいことはありません。
もちろん手順が身につくまでに多少時間は掛かりますが、身につけてしまえばスムーズに断捨離が出来るようになります。
そうすればイライラを解消することが出来るのです。
断捨離でのイライラの解消法の2つ目は、一気にやらないことです。
断捨離を一気にやろうとしてしまうと、先ほどお伝えした好転反応が出やすくなります。
1日や2日ですべての部屋の断捨離を終わらせるというよりは、3日以上かけてペースを保ったまま断捨離をする方が良いでしょう。
断捨離でのイライラの解消法の3つ目は、慣れることです。
断捨離は慣れてくれば、イライラするというよりむしろ気分爽快で行うことが出来ます。
慣れるまではイライラすることを耐える必要がありますが、慣れてしまえば断捨離でのイライラを無くすことが可能です。
ここからはイライラしない断捨離の手順をお伝えしていきます。
慣れてくるまでは何度も記事を見返して、断捨離の手順を守るようにしましょう。
イライラしない断捨離の手順の1つ目は、理想を描くことです。
ものを全部断捨離した後の部屋の姿を思い描きましょう。
目標設定をすることで、断捨離の方向性が明確になり、迷うことなく手を動かすことが出来ます。
断捨離で挫折してしまう方の多くは、まずこの目標設定が出来ていないことが多いです。
理想が描くのが難しい場合には、インターネットや雑誌を参考にしてみましょう。
イライラしない断捨離の手順の2つ目は、部屋を決めることです。
複数の部屋を断捨離しようとしているのであれば、どの部屋を最初に断捨離して全部捨てるのかを決めて下さい。
部屋を決める際には、出来るだけ小さな部屋を選ぶことをオススメします。
小さい部屋ほど断捨離するものが少ないために、早く達成感を味わうことが出来ます。
いきなり大きな部屋を選ぶと断捨離がなかなか終わらず、イライラしてしまう可能性もあるので、注意しましょう。
イライラしない断捨離の手順の3つ目は、置いてあるものをすべて出すことです。
すべてを出してから「捨てる」「捨てない」の判断をしないと、「あれ?これって他にもあったんだ。じゃあ、さっきのは要らないな…」というように遡ってしまう可能性があります。
そこに何があるのかをすべて把握してから仕分けを行っていく事で、スムーズに断捨離を進めていけます。
すべてを出すと一回汚くなってしまうため、イライラしてしまう可能性もありますが、そこは我慢しましょう。
イライラしない断捨離の手順の4つ目は、仕分けをすることです。
「必要」「不要」「保留」の3つのカテゴリに出したものを仕分けていきましょう。
「保留」は、必要か不要かに5秒以上悩んだ時に仕分けるようにして下さい。
悩みすぎても答えは出ないので、一旦保留、つまり放置しておいて、1ヶ月などの期間を開けた後に再度判断するようにしましょう。
イライラしない断捨離の手順の5つ目は、処分していくことです。
仕分けをした後、「不要」と判断したものは処分していきます。処分する際には各自治体のルールに則るようにして下さい。
燃えるゴミや燃えないゴミは普段から慣れているので大丈夫だと思いますが、粗大ごみはそうはいかないと思います。
また、テレビやエアコンなどは家電リサイクル法によって捨て方が決められています。
捨て方が分からない時には、インターネットで調べたり、自治体に問い合わせをするようにして下さい。
この時に勿体無いからと「売ろう」とあまり考えないことです。「売ろう」としてしまうと、捨てることが出来ないままになってしまいます。
それこそ「全部捨てる!」くらいの勢いでやった方が良いでしょう。
イライラしない断捨離の手順の6つ目は、収納することです。
「必要」となったものは、今後使う際に取り出しやすいように収納していきます。
収納する際には、衣類にしても季節別にしたり、食器も同じような食器別にするなど、カテゴリ別に収納するようにしましょう。
後で使いやすいようにすることも大事なステップです。そうすることで、使う際のイライラを無くすことが出来ます。
イライラしない断捨離の手順の方法の最後は、断捨離を継続することです。
全部捨てることが出来ても、もしその後ものを溜めていってしまったら意味がありません。
もちろん全部捨てるという事は、何か新しいものを入れる目的があったと思いますので、新しいものを購入するのは良いと思います。
しかし量をコントロールしないと、また断捨離が必要になってきますので、定期的に断捨離するのと同時に、購入する量は気にするようにして下さい。
ここまで説明してきたのは、自分で断捨離して全部捨てることを前提としています。
しかし、「断捨離がどうしても苦手…」「重たいものもあるから業者に依頼したい…」といったこともあると思います。
断捨離でイライラしてどうしても前に進めない場合もあるでしょう。
そんな時には、業者を活用して断捨離してもらい全部捨てるようにしましょう。
断捨離を業者に依頼して全部捨てようと思い立ったら、生前整理業者がオススメです。
断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
「何から捨てるのか分からない…」という方も相談に乗ってもらいながら進めることが出来ます。
ただし、ある程度の判断は自分でしないと、一向に仕分けが進まないことになりますので、全く検討もつかない場合には業者に依頼するのは避けましょう。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
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問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
断捨離でイライラしてしまう理由と、その解消法をお伝えしてきました。
その上で、断捨離でイライラしない断捨離方法と手順もご紹介してきました。
断捨離は手順を押さえて進めていくことで、イライラすることなく実行することが可能です。
どうしてもイライラしてしまって断捨離が進まない場合には、業者に依頼して断捨離してもらうことも検討しましょう。
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたいという方は下記の記事も参考にしてみて下さい。
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