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投稿日:2018年07月12日 更新日:2023年04月24日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
「紙袋をついつい溜めてしまって気づいたら多くの場所を取っていた」なんてことはありませんか?
しかし、紙袋は新しくデザインも素敵なのでなかなか捨てづらいのです。
今回は「紙袋がどうして溜まってしまうのか」「紙袋をどうしたら減らせるのか?」について紹介していきます。
紙袋をこんなに取っておくのには必ず何か理由があるはずです。
そこで、紙袋を取っておく理由についてまとめてみます。
包装用に使われている紙袋の大半は綺麗なものです。物によってはリボンやレースであしらわれていたり、素敵な絵が描いてあったりします。
そのような綺麗な紙袋をもらうと、うきうきしますよね。
したがって、紙袋をいただいてから「すぐに捨てよう」という気持ちにはならないのです。
友達や知り合いに何かを渡す時に紙袋は役立ちます。
また、ビニール袋に入れるよりも紙袋に入れて渡したほうが見栄えもいいですよね。
滅多に使わないにも関わらず、出番があるときには非常に役立つ紙袋だからついつい取っておいてしまうのです。
家族や友人や恋人にもらったプレゼントについてきた紙袋は、もらったプレゼントと同じくらい素敵な思い出が詰まっています。
このような思い入れのあるプレゼントが入っている紙袋は大事に取っておいてしまいがちです。
確かに紙袋はいつか使う時が来るかもしれないし、いざという時に非常に役立つものです。
しかし、気がついたら大事に取っておいた紙袋がほこりをかぶっていたり、何年も前の紙袋が出てきたりしていませんか?
時間とともに愛着も薄れ、結局長年使わずにほこりをかぶってしまう紙袋も多いのです。
ついつい取っておいてしまうが、使わずに何年もたってしまうことも多い紙袋。
ここからはそんな紙袋の断捨離のやり方について解説していきます。
資源ごみとして紙袋を出す場合、紙マークがついているものはリサイクル対象になるので確認してから捨てるようにしましょう。
紙袋に紙マークがついているものは「資源ごみ」として自治体の決まりに基づいて回収してもらうのが一般的です。
一方で紙マークがついていないものは「燃えるゴミ」として自治体に回収してもらうのが一般的です。
続いては紙を再利用する方法です。
綺麗な紙袋はバック代わりになります。
紙袋に使い捨ての物を入れて使い終わったら一緒に捨てたり、エコバックとして本や食べものを入れる袋として使ってもいいでしょう。
綺麗な紙袋のひもの部分を内側に3回ほど折り込むと、比較的頑丈な箱になります。
この箱に靴下やハンカチを収納して引き出しに入れておくと便利な仕切りになります。
ひもの部分を折り込んで紙袋を箱状にしたら、テーブルやキッチンで使用するくず入れ代わりになります。
箱状の紙袋の中にビニール袋をかぶせて置けば、繰り返して使うこともできます。
気になるときはそのままゴミと一緒に捨てることもできるので、常に清潔な状態を保つことが出来ます。
ブランド物の紙袋はインターネットオークションで販売することが出来ます。
また、コミックマーケットで販売されているアニメやアイドルが印刷されている紙袋は、秋葉原などで買取をしてもらうことができます。
ここからは断捨離前と断捨離後の気持ちの変化についてまとめていきます。
断捨離をすると部屋にある物の量が減り、部屋や収納に余裕が出てきます。
収納に余裕が出てくると、探し物が減ったり品物をいい状態で保管することが出来たりします。
また、断捨離によって不要なものを断つことにより無駄な買い物もしなくなり、金銭的にも余裕が生まれます。
このような理由によって気持ち的に余裕が出てくるのです。
断捨離によって物の量が減り綺麗な状態になると、隙間にあるほこりが目立つようになります。
そうすると、自然とほこりを取り除いたり綺麗な部屋を保とうという気持ちが生まれます。
また、ほこりの少ない綺麗な部屋は空気も綺麗なので体調も良くなります。
体調がいいと部屋の片づけをする頻度も増えます。
物が減るとより短時間でほしいものを「パッ」と出せるようになります。
これは効率アップにつながります。
また、断捨離によって不要なものが処分されるとともにそれに付随する不要な記憶もなくなります。
これによって頭がはっきりし、仕事の効率アップにもつながるのです。
断捨離を業者に依頼しようと思い立ったら、生前整理業者がオススメです。
断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
「何から捨てるのか分からない…」という方も相談に乗ってもらいながら進めることが出来ます。
ただし、ある程度の判断は自分でしないと、一向に仕分けが進まないことになりますので、全く検討もつかない場合には業者に依頼するのは避けましょう。
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今回は気持ち的に処分が難しい紙袋の断捨離の手順をご紹介しました。
紙袋を処分するのが気持ち的に難しい時には紙袋をリサイクルして使用することもできます。
気持ち的にも体力的にも無理せずに断捨離をしていきましょう。
断捨離は体力を使う作業なので、1人では断捨離が難しい時には知り合いや業者に相談しましょう。
また、断捨離の時に無理をすると体調を崩す原因となるので、断捨離する時間と断捨離する範囲を事前に決めてから行うようにしましょう。
記事を読んで、断捨離についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみて下さい。
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