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投稿日:2018年08月04日 更新日:2023年02月23日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
片付けは非常に身近なことですが、学校で実際に片付けについて学んだことのある方は意外といません。
片付けは正しい方法で行うことが重要です。
今回は片付け名人になるための片付けの基本を紹介していきます。
オコマリは、片付けを始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。片付けに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
オコマリの片付けサービスの詳細については、「片付け|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。
片付けの最大なポイントは「物を減らすこと」です。
片付けても片付けてもすぐに部屋が散らかってしまうということはありませんか。
その原因は、部屋にある不用品の量が多すぎるからです。
また、片付けの正しい方法を知らないことも片付けが出来ない原因になります。
「片付けても片付けてもまたすぐに部屋が散らかってしまう」そのようなことがあれば、それは正しい片付け方法で片付けていない可能性があります。
1度正しい方法で部屋を片付けていまえば頻繁に部屋を片付けなくとも綺麗な部屋を保つことができます。
今回は片付けの基本を学んで、片付けの名人になりましょう。
片付け名人の片付けの基本は、下記の通りです。
片付けの名人は、部屋の中にお気に入りの物だけを残しています。
したがって、部屋の中にある物をお気に入りの物だけにするのが片付け名人に近づく秘訣です。
部屋の中の物をお気に入りの物だけにする為の最初のステップは、部屋の中のお気に入りでない物をお気に入りの物と分けることです。
片付けの名人は部屋の中にお気に入りの物しかありません。
一方で、片付けが苦手な人は部屋の中にお気に入りな物もそうでない物もいっぱいある傾向があります。
片付け名人になるためにはまずお気に入りの物とお気に入りでない物を分け、そしてお気に入りでない物を処分する必要があります。
この様に物の量を減らすことによって、片付けがグーンと楽になります。
片付け名人は、お気に入りでない物や使わない物を割り切って捨てることが出来ます。
部屋の中にあまりお気に入りでない物や出番がないものはありませんか。
その様な物は場所を取るだけなので、処分する必要があります。
しかし、「まだ使えるのにもったいない」という様に感じる人も多いです。
片付け名人は「今までありがとう」という気持ちで、上手に不要なものを割り切って捨てることが出来ます。
お気に入りでない物を割り切って捨てるということは、片付け名人に近づくための大事なポイントです。
片付けの名人は、片付けの正しい手順を知っていると言われています。
片付けをする際に、思い出の物から片付けていませんか?
思い出の物は「捨てる」「残す」の判断に時間がかかるため、思い出の物から片付けを始めようとすると必ず挫折します。
一方で、洋服は希少性が少ないためスムーズに片付けられると言われています。
片付け名人になるための片付けの基本的な片付けの順序として、最初に洋服を片付け、最後に思い出の物を片付けるようにしましょう。
さて、片付けの名人になるための基本はお伝えしてきたとおりです。
ここからは、片付け名人になるための手順についてを解説していきます。
片付け名人になるための手順は下記のとおりです。
片付け名人への手順の最初は、片付ける場所を決めることです。
複数の部屋を片付ける場合には、どの部屋から始めるのかを決めましょう。
もし一つの部屋だけを片付けるのであれば、その部屋のどこから片付けるのか決めましょう。
そして、その決めた場所が片付くまでは次の場所へ移ってはいけません。
もしこのルールを守らないと、色々なところに手を出してしまって結局何も片付けられなかったという事になり兼ねませんので注意しましょう。
片付け名人への手順の2つ目は、どのように家を片付けるのかの理想の姿を描くようにして下さい。
もう少し抽象的にいうと目標を設定するようにしましょう!という事です。
家の片付けが終わった後の姿をしっかり設定することで、その理想の姿に向かって片付けを進めることが出来ます。
家の片付け場所を決め、どのようにしたいかを想像したら、その場所の物を一旦全て出しましょう。
「全部出すと汚くなっちゃうんじゃないの?」と思うかもしれませんが、最初はそれで構いません。
すべてを一度出す理由は、その場所に何がどれくらい入っているのかを把握するためです。
把握することによって、この後の片付けの手順がスムーズに進んでいくことになります。
片付け名人への手順の4つ目は、すべて出したものを3つのカテゴリに分類します。
「必要」「不要」「保留」の3つに分けていくようにするのです。
判断に使う時間は最高でも3秒とし、それ以上悩んだら「保留」にすると良いでしょう。
この時、家を片付ける以上は「捨てる」ことを意識して判断するようにして下さい。
1年以上使っていないものは今後も使わないものと判断し、「今後必要になったら買えばいいや」くらいの気持ちで捨てるようにしましょう。
3つに分けることも重要ですが、「捨てる=不要」と判断することもそれ以上に重要です。
家の片付けで「捨てる」と判断したものは、出来る限り早く捨てるようにしましょう。
最近はスマートフォンのアプリで物を売買することが簡単な時代になりました。
また、近くのリサイクルショップに持っていけば買い取りしてくれる所もあるでしょう。
しかし、「売る」ことに集中しすぎて結局捨てることが出来なかった人は大勢います。
家の片付けをちゃんと進めるために、本当に高価なもの以外は、捨てるようにしましょう。
ちなみに捨てる際には、各自治体のルールに従って捨ててくださいね
「必要」と判断されたものは、同じカテゴリ毎に収納していくのが良いでしょう。
服であればシーズン毎、小物であれば使用シーン毎などが使い勝手が良くオススメです。
収納自体は出来る限り既にあるものを使うようにして、新しいものは買わないように意識しましょう。
捨てることをしたにも関わらず、ものを増やしてしまっては意味が無いからです。
片付け名人への手順の最後は、新しいものは増やさない事です。
これは手順というよりは、アドバイスというものに近いでしょう。
家の片付けが終わり、不要なものを捨てるとスッキリした空間が手に入れられます。
しかし、ここで油断をしてはいけません。油断をして新しいものを買い続け、リバウンドしてしまう方も多くいます。
新しいものを購入したら、古いものを捨てるという風に、差し引きゼロのルールを実行することで、ものが増えるのを防ぐことが出来ます。
ここまでの話はすべて自分で行うことを前提としていました。
しかし、「片付けの途中でどうしても挫折してしまう…」という方もいるでしょう。そんな時には業者に依頼して片付けをするのが良いでしょう。
片付けを業者に依頼しようと思ったら、生前整理業者がオススメです。
片付けであっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要な物を使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
「何から捨てるのか分からない…」という方も相談に乗ってもらいながら進めることが出来ます。
ただし、ある程度の判断は自分でしないと、一向に仕分けが進まないことになりますので、全く検討もつかない場合には業者に依頼するのは避けましょう。
今回は片付け名人になるための片付けの基本を紹介しました。
片付けは学校では勉強しないので正しい片付けの方法は皆分かりません。片付けは正しい方法でやるのが片付けで成功する秘訣です。
片付けに挑戦してみて、片付けの限界を感じたら周りの人に相談するのも1つの方法です。
片付け名人になるための片付けの基本を実行に移して、素敵な空間を手に入れましょう。
記事を読んで、片付けについてもっと知りたいと思った方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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