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投稿日:2018年07月25日 更新日:2022年09月16日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
「片付けに疲れてしまって、もうこれ以上片付けを続けることが苦痛」「片付けが嫌になってきた」「片付けても片付けても終らないと感じている」
今回はそんな方向けに、片付けに疲れたらやるべき3つのことについて紹介していきます。
片付けは頭と体を大変酷使する作業なので挫折してもおかしくありません。つまり、正しい方法で片付けることが重要なのです。
それでは早速、片付けに疲れたらやるべきことをお伝えしていきたいと思います。
部屋の片付けをするとスッキリしますし、気分も爽快になることを多くの方は知っています。
しかし、大掛かりな片付けになってしまうと、どうしても疲れてしまって途中で投げ出しがちです。
片付けに疲れたらやるべき3つのことを詳しく解説していきますので、実践してみて下さい。
片付けに疲れたら一旦片付けを中止してください。
ここで無理して片付けを続けてしまうと体調を壊す原因となったり、片付けアレルギーになったりします。
片付けに疲れたらやるべきことの1つ目は、片付けを忘れて好きなことを行うことです。
出来れば、部屋から出て外の新鮮な空気を吸いに行きましょう。
散歩に行ったり、おいしい物を食べたり、好きな人に会ったりするもよしです。
とにかく気分転換をすることが片付けに疲れた時にやるべきことです。
片付けに疲れたら、片付けの手順を見直してみましょう。
片付けで何も処分せずにひたすら収納を頑張ろうとしていませんか。
片付けの大敵は、物が多いことです。
物が多いと片付けても片付けても物がすっきりしないうえ、またすぐに部屋が散らかってしまいます。
片付けで重要なことは「ときめく物だけを残す」ということです。
大量にある物の中から捨ててもいい物を選ぶのではなく、必要な物だけを手に取り、手に取らなかった物を処分していくのが片付けの真髄です。
また、片付けに疲れたという人は一気に全部片付けようとしています。
片付けは一気にやろうとはせずに例えば、「今日はこの部屋のこの棚の中の洋服のうちのコートだけ」といった具合に片付けていきましょう。
片付けは段取りや手順が良ければ疲れませんし、やる気も継続します。
これまでよりも、もっと楽に片付けをする方法を考えてみるのも大事です。
楽に片付けをするためには、なぜ自分が疲れてしまったのか原因を探ることから始めます。
それでは、片付けで「疲れた」と感じる点をいくつかあげてみましょう。
あまりに片付けに集中しすぎてしまうと体調不良の原因にもなってしまいます。
片付けたい物を収納から出していくという作業は体力を使います。
重たい物や高いところにある物だと特に体を痛めやすいです。
この作業を出来るだけ楽にやるには、誰かに手伝ってもらうか、自分で少しずつやっていくかという2通りしかありません。
出した物を「どこに収納し直すのか」「処分するのか取っておくのか」「どこに収納したら使いやすいのか」などと考えたり、物に付随する思い出を思い出したりするのは、頭が非常に疲れます。
この頭の疲れを軽減するためには、自分で少しずつやっていくか、物をとにかく減らし、余分な物についてはとくに考えずに処分するかという風になります。
収納する疲れを軽減するために出来ることは、収納しなくてはならない物の量を減らすことです。
そのためにはときめかない物や使っていない物を潔く処分することが必要です。
そうすれば、狭い収納に工夫して物を詰めていく必要性が無くなり気分的にも楽になります。
片付けで出たごみを自治体の決まりに従って捨てるとなると分別をしたり、分別方法を調べたりしなくてはなりません。
また、タイミングを逃さずにゴミ出しに行かなくてはなりません。
ゴミ出しの疲れを軽減する方法は、業者にごみの処理を依頼することです。
ここまでの話はすべて自分で行うことを前提としていました。
しかし、「片付けの途中でどうしても挫折してしまう…」という方もいるでしょう。そんな時には業者に依頼して片付けをするのが良いでしょう。
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「何から捨てるのか分からない…」という方も相談に乗ってもらいながら進めることが出来ます。
ただし、ある程度の判断は自分でしないと、一向に仕分けが進まないことになりますので、全く検討もつかない場合には業者に依頼するのは避けましょう。
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今回は片付けに疲れたらやるべき3つのことを紹介しました。
片付けは非常に難しい作業です。片付けに挑戦してみて疲れてしまったら無理をせずに一呼吸しましょう。
片付けの限界を感じたら周りの人に手伝ってもらうのも1つの手です。
この記事を読んでぜひ行動に移して気持ちの良い毎日を過ごしましょう。
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