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思い出の品の整理

投稿日:2017年03月24日 更新日:2021年03月30日

思い出の品の整理法を徹底解説!これで部屋もすっきりします!

執筆者のゆーすけ

ゆーすけ |片付け部編集長

片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。

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日々の生活の中で物はどんどん増えていきます。最近では「断捨離」「ミニマリスト」などという言葉が出てきて、シンプルな暮らしが提案されていますが、なかなか処分しきれないのがさまざまな思い出の品です。

転勤などで引っ越しが多いお宅などでは、同じ箱に入ったまま一度も開けられることなく引っ越し先へ持っていかれるものもあるようです。ここでは思い出の品物を効率よく整理する方法を考えていきます。

オコマリは、遺品整理を始め生前整理やゴミ屋敷清掃、片付け、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。遺品整理に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの遺品整理のサービスの詳細ついては、「遺品整理|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

目次

思い出の品の整理〜子どもの品〜

子供の思い出の品の整理

お子様の成長は親にはとてもうれしいものですよね。その成長の証ともいえる思い出の品はすべて取っておきたいと思うのが親心でしょうが、日本の住宅事情ではなかなかに難しいものがあります。そこで、次のような整理方法をお勧めします。

絵や工作

お子様の成長につれて増えてくるのが学校の授業や夏休みの宿題などで描いたり作ったりする絵や工作品です。絵はともかく、立体の工作品は場所を取り、完全な状態で保管するのはなかなか難しいものです。

絵は、一学年に一枚などと決まりを作って保管し、後はスキャナーでデータ化してCD-Rなどに保存した後、現物は処分してしまいましょう。

また、立体の工作物は、ペン立てやフォトフレームなど実用的なものは除いて、破損が少ないうちに写真に撮り、こちらもデジタルデータ化した後、大掃除や年度替わりなどの節目に処分することをお勧めします。

写真に残す際には、作ったお子様と作品を一緒に記念撮影をすると、後で見返したときにいつ頃作ったものなのかがすぐに分かって便利です。

ランドセル

6年間一緒に登校したランドセル。こちらは捨ててしまわずに、ミニランドセルや財布などにリメイクして記念にとっておいたり、使ったりすることができます。

記念日に着た服

お宮参りや七五三、入学式などの記念日には親御さんは張り切って衣装を用意するものです。なので余計に思い入れが深く、手放せない場合もあります。

しかし、お子様は常に成長して体も大きくなり、もう二度とその服を着ることはありません。記念日に着た服は、その日にその衣装を着て写真を撮るために整えたものと割り切って、写真だけを残し、衣装のほうはおさがりに出すか、リサイクルショップやネットオークションで次の方に譲り、新たな形で活躍してもらえるよう送り出すことをお勧めします。

思い出の品の整理〜手紙〜

手紙の思い出の品の整理

近年では電子メールやLINEなどで用件を済ますことが多くなり、日々の手紙のやり取りは昔に比べて格段に少なくなりました。個人同士の手紙のやり取りは年賀状や暑中見舞い、喪中欠礼などがほとんどです。こういったはがき類はお年玉くじがついているものが多いのですが、その当選発表期間が過ぎたら、住所に変更があった場合に住所録を訂正し、処分してしまいましょう。

それ以外の場合で届いた手紙というものは、それだけ相手に礼を尽くしたやり取りが必要な場合に限らることが多いので、その人の直筆であればなおさら処分しがたいものですが、年度ごとにまとめておいて、一年経過したら処分するなどのマイルールを設定すると良いでしょう。

思い出の品の整理〜古い写真やビデオテープ〜

ビデオの思い出の品の整理方法

現代では写真といえばデジタルデータで、特に気に入ったものをプリントするという場合が多いのですが、昭和の時代はフィルム写真が一般的で、ネガフィルムと一緒に保管してありました。

デジタルデータであれば編集も簡単で保管も場所を取らず、飾りたい写真はデジタルフォトフレームを利用するなど、ほぼペーパーレスで利用できますが、フィルムとなるとそうはいきません。ネガフィルムは高温による変質や水分、カビなどに弱く、保管には細心の注意が必要です。

これらのデータをカメラ店に持ち込んで、フォトブックにまとめてもらい、その他の写真やネガフィルムは思い切って処分してしまいましょう。また、さらに古い時代の肖像写真などは痛みが激しい場合もあるので、こちらもカメラ店など専門のお店に修復を依頼し、念のためデジタルデータの形でも保存すると良いでしょう。

写真は基本的にデジタルデータでの保存をお勧めしますが、実は物理的損傷にはプリントした写真のほうが強い場合もあり、もし損傷してもプリントした写真であれば復元が可能な場合があります。本当に大切な写真の場合は、デジタルデータだけでなく、プリントして大切に保管することをお勧めします。

古い動画データとしてVHSなどのいわゆるビデオテープなどが残っている場合もあります。現在では再生できるビデオデッキが家庭にない場合がほとんどです。この場合もカメラ店などに持ち込めば動画データをデジタル処理してDVDやブルーレイディスクに移してくれるので、このようなサービスを利用することをお勧めします。

思い出の品の整理〜恋人との思い出の品〜

恋人との思い出の品の整理方法

現在お付き合いしている恋人との思い出の品はこれからも増えていくことが考えられます。特にプレゼントなどが思い出の品として挙げられますが、好みに合わないアクセサリーなどをもらっても困ってしまいます。

なんとなく「この人とはアクセサリーのセンスが合わない」と感じているならば、プレゼントに豪華なデートや花束など、後に残らないものをリクエストしてみるのも一つの方法です。

別れてしまった恋人との思い出の品を処分できずに困って場合もありますが、それらに対する未練は元の恋人への未練かもしれません。アクセサリーなど換金できるものは現金化し、それ以外はきれいさっぱり処分して、手元に残ったお金を自分磨きに活用することで、新しい一歩を踏み出すことにもつながります。

思い出の品の整理〜自分に関する思い出の品〜

自分の思い出の品の整理方法

こちらは写真などが多いでしょうが、写真はお気に入りのものだけをプリントした状態で残して、後はデジタルデータ化したり、前述したようにフォトブックにして残すと良いでしょう。

昔コレクションしていたが、今は興味が失せてしまったものもあるかもしれません。これらは不用品として処分してしまうのも良いのですが、時間を経て思わぬ価値が出てきている場合もあるので、インターネットを使ってそのコレクションの相場を調べてから処分方法を考えたほうが良いでしょう。

気に入っていた衣類などは、体形が変わって着られなくなってもなかなか思い切って捨てることができないこともあります。体形が戻るのを待つ間に流行は変わってくので、はっきり言って次に着る機会はありません。こちらもすっきり処分して、体形が戻ったときに自分へのご褒美として新しい物を購入する方法をお勧めします。

思い出の品の整理〜増えすぎたコレクション〜

コレクションが思い出の品だった場合の整理方法

コレクターも本格的な方になると、「飾る用」、「使う用」、「保管用」と同じ商品を3つ購入する方もいるようです。そのような方でなくても、コレクションが増えすぎてしまって困っている方もいらっしゃると思います。漠然と集めてしまったものならば、本当に思い入れのある、気に入ったものだけを手元に残して、あとはネットオークションやリサイクルショップに持ち込んで処分してしまいましょう。

保管場所も飾る場所も限られているので、そのようなスペースには選りすぐりのものだけを飾ることで、コレクションがより魅力的なものになります。

思い出の品の整理〜亡くなった人との品〜

故人の思い出の品の整理方法

亡くなった人との思い出の品の整理はなかなか自分だけの判断ではできかねることがあります。

故人が一人暮らしをされていた場合、残された方が遺品の整理をする必要が出てきますが、残された遺族が自分だけではない場合、一人の遺族の独断で遺品を整理することはトラブルの元です。

故人と同居していた場合は、故人が使用していた部屋は気持ちの整理がつくまでそのままにしておきたい場合もあります。しかし、いつかは遺族のだれか、もしくは全員が行わな得ればならないのがこの遺品の整理です。ここでは遺品の整理方法について考えていきます。

遺族が遺品の整理をする場合

故人の遺品の整理を行う場合人を選ぶ場合、最も適任なのは同居していた遺族です。

同居の遺族であれば故人が遺品をどのように収納していたか、どれを大切にしていたを把握しているため、比較的簡単に遺品を必要な物、そうでないものに仕分けすることできます。また、故人の交友関係も知っていることが多いので、遺族以外の方に形見分けをする際にも誰に何を渡せば喜んでもらえるかも推測しやすいでしょう。

故人が一人暮らしだった場合には、遺族全員で遺品整理をするか、遺族全員の同意を得た一部の遺族で遺品整理を行うことがトラブルを避けるために重要です。

その際、どの遺族がどの遺品を引き取るか事前に話し合っておきましょう。実際の遺品整理は時間も体力も必要なので、子や孫など、時間的・体力的に余裕のある遺族の力を借りることが必要になってきます。遺族のみで遺品整理を行い場合には、遺品の処分にかかる費用を安く抑えることができます。

遺品整理業者に遺品整理を依頼する場合

近年、少子高齢化が進み、生涯未婚率も上がっていることから、遺族も高齢のケースが増え、遺品整理を遺族の手で行うことが困難な場合もあります。このような場合には近年増えてきた遺品整理を専門に行う業者に依頼すると良いでしょう。

遺品整理業者は遺品整理のプロです。事前に遺品の中から必要な物をリストアップしておくと、それらを収集し、それ以外の不用品の処分から故人宅の清掃までを請け負ってくれます。リストにない遺品でも、一般ごみとして処理できないものや、貴重品等が出てきた場合にはきちんと分別して依頼した遺族の確認を得ながら遺品整理にあたります。

運び出す遺品が大量にあっても、遺族のみで行うより短時間で遺品を運び出し、その際に建物に傷などつけないようにきちんと養生して作業に当たります。また、女性スタッフの派遣や、古物商の許可を持ち、買取ができるものは買い取って料金から差し引いてくれるなど、業者によってさまざまなサービスがあります

ほとんどの遺品整理業者はWEBサイトを持っているので、WEBサイトを確認して信頼できる業者かどうかを慎重に選んで、悔いの残らない遺品整理を行うようにしましょう。

「思い出の品の整理法を徹底解説!これで部屋もすっきりします!」まとめ

思い出の品を整理する老女たち

いかがでしたか?思い出の品物の整理はただ単に品物の整理や処分ではなく、心の整理にもつながるものです。本当に大切な思い出はものとして残し、整理整頓することで執着や未練などマイナスの感情も処分して、新しい人生の一歩を踏み出しましょう。

記事を読んで遺品整理に関してもっと知りたい!と思った方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。

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