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投稿日:2018年09月09日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
片付けでラックを上手に活かすことで部屋をスッキリまとめることが出来ます。
しかし片付けラック頼りでは片付けてもすぐに部屋が散らかってしまいます。
今回は片付けラックを上手に活かす片付け方法を紹介していきます。
オコマリは、片付けを始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。片付けに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
オコマリの片付けサービスの詳細については、「片付け|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。
片付けラックは工夫次第で、必要な物を「パッ」と出せるようにすることが出来るようになります。
下記の2点が片付けラックを使用するときのポイントになります。
片付けラックで物を収納するときには高さや奥行を意識して行いましょう。
片付けラックを使って収納するときは頻繁に使う物を手前に、手の届きやすい高さにしまうようにすることがポイントです。
よく使う物というのは季節の物や普段からよく使う物などです。
よく使う物をラックの奥の方にしまうと物を使うたびにラックの中身を探らなくてはいけなくなります。
これは物が散らかる原因となります。
片付けラックに収納するときはラックの奥の方に出番の少ない物を、ラックの手前の方に出番の多い物を収納するようにしましょう。
片付けラックは十分な余裕を残して使うようにすることがポイントです。
片付けラックはぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、その分だけ必要な物を出しにくくなります。
また、物の保存状態も詰め込んだ分だけ悪くなります。
片付けラックは余裕を残して使うことで必要な物を必要な時に「パッ」と出せるようになります。
さらに物の保存状態も良くなり、散らかりにくくなります。
片付けラックは2割のスペースは必ず空けるように使いましょう。
片付けラックを活かす片付け術は、非常にシンプルです。
大切な物を余裕を持って収納することが片付けラックを活かすうえで大切です。
そのためには、部屋にある物を1度見直してみることが不可欠です。
部屋の中にある物を見直してみると、本当に大切な物が全体の半分ほどしかないことに気づきます。
片付けラックを活かすためには部屋の物の量を減らすことが最重要です。
片付けラックを増やすということは考えずに、今ある収納にスッキリ物が収まるように片付けていきましょう。
片付けの真髄は「部屋にある物をお気に入りの物だけにする」ということです。
部屋にある物が全て自分にとって大切な物だと、大切に扱おうという気持ちになり片付けが楽しくなります。
また、部屋にある物を大切な物だけにすると物の量が半分ほどに減ります。
物の量が減ると片付けラックに収納することが驚くほど楽になります。
結果として、余裕を持って、工夫して片付けラックに収納することが出来るようになります。
ここからは部屋にある物をお気に入りの物だけにする片付けの手順を紹介していきます。
下記のような手順で片付けていくとスムーズです。
家にある収納の中身を全て出して1箇所に集めることで、どんな物がどれだけあるのかが分かります。
収納から出した物を1つ1つ手に取って「お気に入りの物」かどうかを判断していきましょう。
「お気に入りの物」を見るとワクワクしたような気持ちになります。
物をお気に入りかどうかに仕分ける時には自分の気持ちに素直に従いましょう。
「お気に入りの物」の仕分けがすんだら、片付けラックに収納しましょう。
この時には、「パッ」と取り出せるように奥行と高さを意識するようにしましょう。
ここまでの片付けの基本はすべて自分で行うことを前提としていました。
しかし、「片付けの途中でどうしても挫折してしまう…」という方もいるでしょう。そんな時には業者に依頼して片付けをするのが良いでしょう。
特に重い物や大きい物があるときに業者に依頼すると有意義です。
また、処分する物が大量にあるときにも業者に依頼することがお勧めです。
片付けを業者に依頼しようと思ったら、生前整理業者がオススメです。
片付けであっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要な物を使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
「何から捨てるのか分からない…」という方も相談に乗ってもらいながら進めることが出来ます。
ただし、ある程度の判断は自分でしないと、一向に仕分けが進まないことになりますので、全く検討もつかない場合には業者に依頼するのは避けましょう。
今回は片付けラックを活かす片付け術を紹介しました。
片付けラックを上手に活かすためには、部屋にある物を片付けることが必要です。
片付けは重要ですが難しいです。片付けの限界を感じたら周りの人に手伝ってもらうのも1つの手です。
記事を読んで、片付けについてもっと知りたいと思った方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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