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自転車の処分方法

投稿日:2017年03月27日 更新日:2021年03月30日

自転車の処分方法~注意点や処分の料金・費用相場を解説!

執筆者のゆーすけ

ゆーすけ |片付け部編集長

片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。

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自転車の処分に困ったことはありませんか?

自転車はちょっとした買い物やお出かけに便利なので、ほとんどの方が一度は購入するものでしょう。しかし、一度購入したなら、いつか処分しなければなりませんよね。しかしながら、自転車の処分方法は意外に知られておらず、「どうやって処分したら良いのか?」と困っている方も多いようです。

このページでは、自転車の処分方法について注意点や料金・費用相場を徹底解説していきます。これを読めばきっと自転車の処分の悩みも消えることでしょう。自転車の処分の仕方で困ることがないように、じっくり理解しながら読んでみて下さい。

オコマリは、不用品回収を始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。不用品回収に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの不用品回収のサービスの詳細ついては、「不用品回収|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

目次

自転車を処分するには

自転車を処分する方法は非常に多くあり、それぞれにメリットやデメリットがあります。

ここでは、一つずつご紹介していきますのでご自身に合った処分方法をぜひ見つけてくださいね。

自転車の処分方法1 - 粗大ごみに出す

自転車は粗大ごみに出せるのはご存知でしょうか?「自転車の処分は不用品業者に出す」と思っている方も多いようですが、実はほとんどの自治体で粗大ごみに出すことができます。

粗大ごみの出し方は各自治体で定められており、料金も自治体によって若干の違いがあります。自転車を粗大ごみとして出すには、「回収を依頼する」か「処理場に持ち込む」かの選択肢があります。それぞれの手順やメリットなどをご説明します。

回収を依頼する

一般的な粗大ごみの処分の方法です。マンションや家のごみ置き場に粗大ごみが置かれているのを見たことがあるのではないでしょうか?

自転車を粗大ごみとして回収してもらう場合、まずは各自治体に粗大ごみの回収を依頼することになります。

電話や自治体によってはネット受け付けもしているので、「○○(お住まいの地域) 粗大ごみ」と検索すると良いでしょう。ネット受け付け後に回収日を確認し、粗大ごみ処理券をコンビニやスーパーなどで購入します。回収日当日に、自転車を指定の粗大ごみ置き場に置き、粗大ごみ処理券を分かりやすい場所に貼っておきます。

回収を依頼した場合の料金は、だいたい400円~700円ほどです。自治体によっては16インチ以下であれば300円での回収など、大きさによって料金が変わることもあります。後ほどご紹介する不用品回収と比べても、処分費用がかなり抑えられますね。

ただしデメリットは、回収日まで待たなければならないことでしょう。自治体や、出すタイミングによっては、回収が1ヵ月ほど先になることもあるようです。

また、回収依頼の予約や粗大ごみ処理券の購入など、少し手続きをしなければならないのもデメリットと言えるでしょう。

処理場に持ち込む

処理場に直接自転車を搬入します。こちらも事前に各自治体に持ち込みの予約をすることになります。

粗大ごみ回収と同じように、各自治体の粗大ごみに対応したページがあるので、検索してみて下さい。予約日当日に処理場に自転車を搬入しますが、自治体によって事前に粗大ごみ処理券を用意しておかなければならないので、確認しておきましょう。

自転車を直接持ち込んだ場合、費用は回収よりさらに低くなります。だいたい300円~500円ほどとなっており、回収の場合の料金より200円ほどは割り引かれるようです。自転車の持ち込みは、ご自身で処分するのであれば一番安く処分できる方法でしょう。

ただし、持ち込みにもデメリットはあります。持ち込むための手間がかかることや、自治体の日時に合わせなければならないことです。

処理場がご自宅の近くにあれば良いのですが、車で運ぶ場合の手間や負担を考慮しましょう。日時については、自治体には1日に処分する量を決めているところが多く、粗大ごみの処分は順番待ちになるようです。

回収を依頼したときと同じく、「今すぐ捨てたい」という方には不向きな処分方法かもしれません。

自転車の処分方法2 - 不用品回収業者

一番手っ取り早いのが不用品回収業者に依頼することでしょう。不用品回収業者はこちらから日時を指定することができるので、ご自身の都合に合わせて依頼できます。

ただし、費用は自治体の粗大ごみ処分よりも割高になってしまいます。

自転車の処分を不用品回収業者に依頼する場合、1台あたり5,000〜10,000円はみておかなければなりません。また、1台のみの回収は対応していない可能性もあります。不用品回収業者に依頼する場合は、回収費用を確認した上で1台からでも対応しているのかを確認しましょう。

自転車の処分方法3 - リサイクル業者

もし自転車の状態が良ければ、リサイクル業者に依頼することも検討しましょう。自転車の状態によっては買い取ってもらえるか、無料で引き取ってくれることもあります。

リサイクルショップへの持ち込みや、出張査定してくれるリサイクル業者を見つけると良いでしょう。ただし、出張費がかかる場合や、買い取りが難しいというリスクもあるので気を付けてください。

リサイクル業者に買い取ってもらうためには、できるだけ状態を良くしておく必要があります。

自転車を磨いたり、パンクを修理したりといった手間がかかることもあるでしょう。リサイクル業者に依頼する場合には、その手間をかければ買い取ってもらえるのか、手間をかけても買い取りが難しい状態なのかを判断する必要があります。

自転車の処分方法4 - 知人に譲る

自転車を処分するにあたって、知人に譲ってしまうのも良いでしょう。大切に扱ってくれそうな知人であれば安心ですよね。

特に電動自転車であれば、購入すると結構な価格になるので喜ばれるかもしれません。

しかし、知人に譲る場合は防犯登録の手続きをしなければなりません。譲渡証明書というものを警察に提出し、新たに防犯登録をし直す必要性が出てきます。

この手続きを怠ると、後に知人の方が自転車を窃盗した疑いがかけられる可能性があるので気を付けましょう。防犯登録については後ほど詳しく説明するので参照してください。

自転車の処分方法5 - ネットオークションを活用する

ネットオークションを活用することのメリットは、自転車をお金に変えられることです。もしリサイクル業者に買い取りされない自転車でも、金額によっては欲しい人はいるかも知れません。

不要な自転車をお金に変えたいのであれば、ネットオークションを検討してみましょう。

ただし、自転車を購入者に送る際の送料が高くなるので、本体自体は安い価格でオークションに出していたとしても売れにくいというリスクがあります。

送料を抑えるには、お住まいの近辺の方に販売するか、直接受け渡しに設定することになります。ネットオークションに出す場合は、この条件や手間を踏まえた上で検討しましょう。

自転車の処分方法6 - 引き取り対応をしている自転車販売店に持ち込む

自転車販売店のなかには引き取りに対応しているところがあります。自転車を購入する際に無料で引き取ってもらえたり、500円ほどの処分費用で済むこともあるようです。

全国チェーンの自転車販売店で引き取ってもらえることがあったり、お住まいの近くにも引き取り対応の自転車販売店があるかも知れません。

自転車引き取りの場合には、自転車を持ち込むことが条件となっていることがほとんどなので注意しましょう。まずは、近所の自転車屋に引き取り対応しているか確認したり、ネットで調べてみると良いでしょう。

自転車を処分する時の注意点

自転車の処分方法を6つほどご紹介してきました。自転車の処分方法には、それぞれにメリットやデメリットがありますが、注意しなければならないこともあります。

処分方法を誤ってしまうと、最悪の場合法律に反することにもなりかねません。ここでは、自転車を処分するときに注意しなければならないことについてご説明します。

防犯登録抹消の手続きをする

自転車の規制も徐々に厳しくなってきており、防犯登録をする方も増えています。現在自転車販売店では、購入時お客さんに防犯登録をしてもらう義務があるようです。

防犯登録は実は登録するだけではなく、抹消するという手続きもあるのをご存知でしょうか。実は、自転車を処分する際には必ず防犯登録を抹消しなければならないのです。

そもそも防犯登録とは

防犯登録とは、自転車の盗難を防ぐとともに、所有者に返すことを目的とした制度です。登録すると、自転車の車体番号と所有者の住所や氏名が警視庁のデータベースで管理されます。

したがって、自転車を盗まれた場合は盗難届を出せば、見つかった際にすぐに所有者に返されるのです。また、盗難登録の番号と所有者の氏名を照らし合わせることで、盗難車ではないかすぐに確認することができます。

自転車に乗っていて警察に防犯登録の照合をされている人を見かけたことがあると思います。

もし、あの照合の際に登録されている自転車の所有者の氏名などが違っていれば、盗難の可能性があるということになります。

防犯登録の抹消のやり方

防犯登録を抹消するには、自転車を購入した販売店か対応している自転車販売店、もしくは交番か警察署に行く必要があります。

防犯登録をする時に持参するものは、自転車本体・身分証明書(免許証や保険証など)・防犯登録の控えカードです。

防犯登録の控えカードは紛失しないように保管しますが、もし紛失してしまった場合には各自治体の防犯登録協会に問い合わせましょう。

防犯登録抹消の費用は、各地の防犯登録協会によって変わるようですが、おおむね200円程度です。

自転車の処分では必ず防犯登録抹消を!

自転車の処分の際に、防犯登録の抹消手続きを怠るといろいろなデメリットがあります。例えば、不用品回収業者が不法投棄をした場合です。

不法投棄は犯罪行為ですが、防犯登録上ご自身の氏名のままであれば、罪を疑われることになってしまいます。

不用品回収業者が不法投棄をしたことを立証しなければならず、思わぬことで費用や負担を強いられることになりかねません。

また、リサイクル品として自転車が販売されていたとしても、防犯登録が抹消されていなければ、リサイクルショップが盗難の疑いをかけられることになります。

知人に譲る場合や、オークションに出す場合も同様です。自転車を処分するために、自治体の粗大ごみ処理以外の方法を検討する場合は、登録抹消手続きを必ず行っておくようにすれば間違いでしょう。

不用品回収・リサイクルの悪徳業者に注意

不用品回収業者やリサイクル業者のなかには、いわゆる悪徳業者が存在しています。

トラブルの例では、見積もりや査定額と実際の買い取り額が違っていたり、回収時に追加料金を請求されるといったことがあるようです。また、廃棄処理をせずに不法投棄するケースや、廃棄処理をうたっていても輸出業者に売りつけることもあるそうです。

料金関係のトラブルを避けるためには、あらかじめ見積書や請求書をもらっておくようにしましょう。また、回収の際に回収を証明するような書類を出してもらうのも不法投棄の被害を抑えるのに効果的です。先ほどご説明した登録抹消手続きもしておきましょう。

「自転車の処分方法~注意点や処分の料金・費用相場を解説!」まとめ

自転車の処分方法について、自転車の処分の種類や注意点、料金・費用相場を解説してきました。

自転車の処分方法は非常に多くの種類があり、それぞれのメリットやデメリットがあります。ご自身に合った方法が見つかれば幸いです。

そして、自転車を処分をする前には、必ず防犯登録抹消手続きを済ませておきましょう

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