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人形やぬいぐるみの供養

投稿日:2017年03月26日 更新日:2021年03月30日

人形やぬいぐるみを供養するには?

執筆者のゆーすけ

ゆーすけ |片付け部編集長

片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。

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人形やぬいぐるみを供養するには、神社やお寺に供養を依頼するのが一般的です。人形やぬいぐるみは捨てようと思えばゴミとしても処分できますが、人や生き物の形をしたものを何も考えずに処分することに躊躇いを感じる方も中にはいるでしょう。

特に遺品整理で出てきた人形やぬいぐるみの場合は、なおさら処分していいのか、供養するべきか悩むところです。

今回は、人形やぬいぐるみの供養や処分の方法についてお話ししていきます。人形やぬいぐるみの供養方法に困っている方は、ぜひ最後まで読み進めていってください。

目次

人形やぬいぐるみは供養するもの?処分するもの?

人形とぬいぐるみを供養する

人形やぬいぐるみの供養自体は、必ず行わなければいけないものではありません。

実は、人形やぬいぐるみはゴミとして出すことができます。行政が指定したゴミの分類に従えば、普通のゴミの出し方で問題ありません。

しかし、日本人である我々は昔から「人形には魂が宿る」という概念が根付いていますよね。特に遺品として出てきた人形などは、故人の魂が宿っているような気がして、ゴミとして処分するのもどうなのかと思うことでしょう。

ここが人形やぬいぐるみを供養するべきか、処分するべきか悩むポイントなのです。人形やぬいぐるみを供養するのか、それとも処分するのか、は所有者の気持ち次第で判断しましょう。

所有している人形やぬいぐるみのすべてを供養すると非常に大変かつ、費用がかかってしまうと思いますので、本当に大切なものだけを供養するなどの工夫もできるでしょう。

処分することになったとしても、考えた末での判断として捨てるのであれば良いのではないでしょうか。処分するとしても、ゴミとして捨てる以外の方法もありますので後述します。

人形やぬいぐるみを供養するには

人形やぬいぐるみを供養するには

人形やぬいぐるみを供養したいと思ったら、どのように供養してもらえばよいのでしょうか?

会社でも人形やぬいぐるみの供養を行ってくれるところはありますが、今回は神社やお寺に依頼して供養を行ってもらう方法をご紹介します。

人形やぬいぐるみ供養の「お焚き上げ」とは

人形やぬいぐるみを供養する方法としては、お焚き上げという言葉はご存知でしょうか?

お焚き上げとは、人形など「魂が宿っているもの」を火によって浄化し天に還す供養です。

古くから供養のための儀式として行われていましたが、近年遺品整理が一般的に認知されはじめたことで、お焚き上げのことを知る人も増えてきているようです。

お焚き上げでは人形が対象となることが多いですが、その他にも神棚や仏壇、お札、写真、手紙なども供養できます。

神棚や仏壇など、燃やせないものもお焚き上げの対象となり、代わりにお札を燃やすことで浄化できます。

しかし、最近では物を燃やした際にダイオキシンが発生する可能性があり、環境への配慮からお焚き上げをしないところも増えてきているようです。

人形やぬいぐるみ供養の神社やお寺に依頼する

人形やぬいぐるみの供養は、神社やお寺に依頼すると行ってくれることが多くあります。

神社やお寺には、それぞれの神様が祀られていたり様々な信仰があるように、人形供養に特化したところもあります。日本全国のそれぞれの地域に人形供養を行っている神社やお寺があるので、供養を検討している方は調べてみましょう。

また、人形やぬいぐるみの供養に特化してないとしても、年中行事の一環で供養を行っているところもあります。頻度としては、人形供養に力を入れている神社やお寺よりも減りますが、検討しても良いでしょう。

人形やぬいぐるみの供養は、有料で供養を行ってくれるところや無料で供養してくれる日を設定しているところもあり、各所で特色があります。有名なところでは、明治神宮が毎年秋に「人形感謝祭」として大々的に供養してくれるようです。人形感謝祭では、先ほどご紹介した日本人形協会から郵送された人形やぬいぐるみの他に、当日持ち込みにも対応してくれるようです。

お寺や神社での供養を検討する上で注意しなければならないのは、郵送での受付か持ち込みだけの対応なのかを確認することです。郵送で供養を依頼できれば依頼者としては、車などで持っていく手間が省けるので良いですよね。

神社やお寺での供養を検討する際には、必ず確認するようにしましょう。

オコマリの人形供養を利用しよう

オコマリを利用する主婦

人形やぬいぐるみの供養を自分の周りの寺社で行ってくれるかを確認するのは、非常に時間がかかり大変です。

この記事を執筆しているオコマリでは、700年以上の歴史を持つ群馬県にある富士浅間神社と提携し、人形供養を実施しています

オコマリで人形供養をするには、「申し込み→配送→供養」のたった3つのステップだけ

費用もダンボールの大きさ毎に決まっているため、ダンボールの中に何個人形やぬいぐるみを入れても定額です。また、ガラスケースの処分も受け付けています。

供養後には、「供養報告書」がちゃんと送られてくるので安心です。

人形やぬいぐるみ以外にも、写真やアルバム、万年筆、神棚にも対応しており、全国どこからでもお申込みいただけます。

お問い合わせも無料で行っていますので、気になる方はHPをチェックしてみて下さい。

人形やぬいぐるみ供養の料金・費用相場

人形やぬいぐるみの供養の受付は、段ボールの一箱供養か、一体ずつの供養があるようです。神社やお寺によって費用は様々ですが、相場の目安を下に記しておきます。

サイズ 料金・費用相場
一箱(標準の段ボールサイズ)の場合 3,000円~30,000円
一体(約30cmほどのサイズ)の場合 500円~5,000円

神社やお寺によっては、サイズや量で供養の料金が細かく設定されているところもあるので、依頼する場合には必ず確認しましょう。郵送を受け付けているか、持ち込みのみの対応かも確認が必要です。

神社やお寺のホームページで調べれば、供養の料金や郵送に対応しているかなどの情報が記載されています。なお、郵送する場合は送料もかかるので注意しましょう。

人形やぬいぐるみを供養をしない場合の処分方法とは

人形やぬいぐるみを供養をしない場合の処分方法

人形やぬいぐるみは供養するに越したことはないですが、必ずしなければならないことはありません。

ゴミとして捨てる以外にも処分の方法はいくつかあります。ここでは、人形やぬいぐるみを供養せずに処分する方法を見ていきましょう。

リサイクルショップへ

人形の状態が良ければ、リサイクルショップでの買取や引き取りを検討しましょう。

特に昔から使われていた雛人形などは立派なものが多く、高価な場合もあります。捨てるには気後れしてしまうかもしれませんが、誰かに使ってもらえるなら処分に踏ん切りがつくかもしれませんよね。

出張で査定してくれるリサイクルショップや業者もあるので、検討してみても良いでしょう。

高価で買い取ってもらえるようなものは、数社のリサイクルショップに査定依頼し、見積もり額を比較しましょう。金品に変えるという意味では、バザーやフリーマーケットに出すという方法もあります。

団体へ寄付をする

遺品など個人が大切に使っていた人形を金品に変えるのは、いたたまれない方もいらっしゃることだと思います。

発展途上国などに人形を送っている団体もあるので、寄付をするのも良いでしょう。多少古いぬいぐるみなども引き取ってもらえるようです。

愛着が残っていたり、遺品など個人が大切にしていた人形やぬいぐるみが、海外の子供たちに喜んで使ってもらえるのは素敵ですよね。

日本の人形やぬいぐるみはしっかりと製造されているので、海外の方には喜ばれるようです。

ただし、寄付する人形はきれいなものだけにしましょう。自分がもらって「嬉しい!」と思わないものは寄付するべきではありません。

人形やぬいぐるみの寄付を受け付けている団体を記載しておきますので参考にしてください。

身近な人に譲る

身近に人形やぬいぐるみを欲しがっている人はいませんか。

例えば知人に子どもが生まれたり、職場で飾る人形やぬいぐるみを欲しがっている人は意外といるかもしれません。もし大切に扱ってくれるのであれば、譲ってしまうのも良いでしょう。

ゴミとして処分も

人形やぬいぐるみの状態によっては、人に譲ったりリサイクルショップに出すのもためらうかもしれませんね。

愛着があったり遺品の場合、ゴミとして処分するのはどうしても気が引けますが、感謝の気持ちを持って扱えば大丈夫です。

生ごみの袋とは分けた方が良いでしょう。

出す前に塩を振ったり、「ありがとう」と感謝を伝えて綺麗に拭いてあげれば、気持ちの整理もつくかもしれません。

捨てるのに気が引けるという理由で残しておくことが良いことだとは限りませんよね。ちゃんと気持ちを込めて捨てるのであれば問題ないのではないでしょうか。

ゴミとして人形やぬいぐるみを処分する際には、自治体の指定した分類方法で出しましょう

普通ゴミとして出せることもあれば、素材によっては不燃ゴミになることもあります。大きさによっては粗大ゴミの範囲で扱われるかもしれません。

せめてきちんと処分してもらえるように、慎重に確認した上で出しましょう。

「人形やぬいぐるみを供養するには?」のまとめ

人形やぬいぐるみの供養中の様子

人形やぬいぐるみを供養するための方法や、供養せずに処分する方法についてご説明しました。

長年ご自身で使っていた人形やぬいぐるみはもちろん、故人が愛用していた場合には処分に困ってしまうでしょう。故人としても、自分が残した遺品でご遺族を困らせたくはないはずです。

ご自身で供養や処分をするのが理想的かもしれませんが、もし負担が大きい場合には寺社に依頼することを検討しましょう。大切なものをしっかりと供養・処分し、心残りではなく思い出として心に残せるよう願っています

記事を読んで人形供養に関してもっと知りたい!と思った方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。

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