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投稿日:2018年12月06日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
ワンルームの部屋に住んでいる方は多いのではないでしょうか?
最近では、「仕事でほとんど家に帰らない」という理由から、高収入者であってもワンルームに住むという方もいるほどです。
ワンルームの部屋は、小さい分あまり物を置けるスペースはないのですが、小さいという特徴から少し物が増えるだけで圧迫感が一気に上がります。
今回は、そんなワンルームの片付け方についてお伝えしていきたいと思います。
オコマリは、片付けを始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。片付けに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
オコマリの片付けサービスの詳細については、「片付け|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。
ワンルームの片付けを始めようと思った時、どこから手を付けるべきなのでしょうか?
自分でどこから始めるべきかが明確であれば気にする必要はないでしょう。しかし、片付けに慣れていなかったり、散らかっている場合にはそうもいきません。
今回は、ワンルームの片付け場所として3つを取り上げたいと思います。
ワンルームの家の場合、玄関から部屋までが一直線になっており、往々にして玄関は狭い傾向にあります。
したがって、家全体が散らかっている場合には、まずは玄関からスタートするべきです。
玄関が片付かないと、他の部屋のものを外に出せないので、ものが溜まっていってしまうだけになります。
そうなると一向に部屋が片付かないので、ワンルームがあまりに汚いならば玄関から始めて、ゴミの搬出経路を確保するようにしましょう。
単純に散らかっているだけで、ものを捨てる量が少ないならばクローゼットや押入れがオススメです。
収納にものを収めていくことは、ワンルームがスッキリとした部屋に戻るのに重要な要素です。
部屋に散らかっているものを畳むだけでも良いですが、やはりそれを収納に入れて、目に見える場所から見えない場所に移動させる必要があります。
クローゼットや押入れ自体が散らかっていると収納したくてもできないので、まずは収納スペースを優先的に片付けるようにしましょう。
ワンルームの片付けでどこから始めるべきか悩んだ時の番外編は、トイレやキッチンです。
トイレやキッチンには放置していると「異臭」を放つ可能性のある、生ゴミや糞尿があります。
片付けよう!と思っていても、あまりにも異臭がしてやる気が消えてしまうという事は非常に多くあります。
また、ワンルームのトイレやキッチンはワンルームの部屋と比較すれば狭いので、短時間で片付けられることもオススメの理由です。
もし、トイレやキッチンも片付ける必要がある状態であれば、そこから開始してみるのも良いでしょう。
さて、ここまではワンルームの片付けをどこからやるべきか分からない方向けのアドバイスをしてきました。
ここからは、ワンルームの片付けをする際のコツをお伝えしていきたいと思います。
ワンルームの片付けのコツの1つ目は、「捨てる」を意識することです。
「片付け」と聞くと、収納に入れて終わりだと感じるかもしれませんが、実は違います。
ものが散らかるのは、ワンルームに対しての物の量が多いことが原因として考えられます。
もし物が少なければ、散らかしたくても散らかせないわけですから、片付けをしないといけない状態になるのは、物の量が絶対的に多い証拠です。
したがって、片付けをする際には、しっかりと捨てることを行うようにして下さい。
「勿体無い、勿体無い…」という呪文を唱えていては、一生ワンルームの片付けはできません。
心を鬼にして、物を捨てていくことをしましょう。
ワンルームの片付けのコツの2つ目は、理想を描くことです。
「片付けをしたい」と思ったのは、なにか理由があるからだと思います。
上記のような理由のほかにも、自分自身がワンルームの部屋を片付けたいと思った理由を思い出しましょう。
そして、「どのように片付ければよいのか」という目標を設定するようにして下さい。
目標なしに片付けを進めていっても上手くいかないことの方が多く、途中で挫折してしまいます。
目標を明確に持ち、理想の部屋に向かって進んでいけるようにしましょう。
ワンルームの片付けのコツの最後は、定期的にメンテナンスを行うことです。
片付けは1度やったら終わりではなく、1ヶ月毎や1シーズン毎など定期的に行うべきです。
片付けをしても、やはり生活していれば少しずつ元の状態に戻ってきてしまいます。
理想的には毎日少しずつ片付けて維持していくのが良いですが、困難な場合には期間を区切って片付けをしていきましょう。
これまで紹介してきた方法は、すべて自分自身で片付けを行うことを前提としていました。
しかしながら、「忙しくてどうしても自分では片付けられない…」「片付けが苦手で業者にやって欲しい…」という方もいらっしゃると思います。
ここからは、そんな方に向けてワンルームの片付けを業者に依頼する方法と相場をお伝えしたいと思います。
ワンルームの片付けを業者に依頼する方法は、下記のような順番が一般的です。
片付けの業者を探すのは、インターネットが一番良いでしょう。
チラシだけ判断してもよいですが、チラシにはいい事しか書かないので、インターネットでも検索して評判などもチェックしましょう。
業者によっては、事前に振り込みの場合もあります。金額が大きい場合には依頼者もお金を持ち歩きたくないので、振り込みを希望するようです。
ワンルームの片付けですので、そこまで高くはなりません。
費用の決まり方としては、「捨てるものの量」と「どこまで収納を手伝ってもらうか(つまり手間)」で決まってきます。
ワンルームが6〜8畳くらいと考えると、相場は5〜10万円と思って下さい。
10万円に近づく理由としては、「捨てる物の量が多い」「1点1点捨てるか捨てないかを見極めたいので時間がかかる」などが多いです。
捨てるゴミの量が多く、また時間がかかれば、どうしても費用が高くなってしまうという事です。
今回、ワンルームの片付け方についてお伝えしてきました。
ワンルームを片付ける場合には、自分で行うケースと業者に依頼するケースの2つがあります。
コツを押さえることで、片付けが思っている以上にスムーズに進んでいきますので、ぜひ今回お伝えした方法を実践してみて下さい。
記事を読んで、片付けについてもっと知りたいという方は、下記の記事を参考にしてみて下さい。
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