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投稿日:2017年03月30日 更新日:2021年03月30日

終活アプリとは?エンディングノートが書けるアプリも紹介!

執筆者のゆーすけ

ゆーすけ |片付け部編集長

片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。

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終活をアプリで行えるって知っていましたか?スマートフォンが高齢者にも普及している現在では、アプリで終活が行える時代になりました。

スマホのアプリを使うことで、簡単に終活を始めることができます。そこで、今回は終活とはどのようなことを行えばいいのか、そして終活に使えるアプリをご紹介します。

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目次

終活は何を行うべき?終活アプリを使う前に知っておくべきこと

終活アプリのことをお伝えする前に、まずは終活とは何を行うことなのか?をお伝えしていきたいと思います。

「終活」とは、人生の終わりに向けて準備を行う活動のことです。終わりに向けての活動ということで終活です。誰しも人生の終わりの時については考えたくないものです。できるなら最後まで楽しいことを考えながら人生を全うしたいと思われるでしょう。しかし、そんな中でなぜ終活が話題となり、多くの人が実践するようになったのでしょうか。

最近になって「終活」という言葉が使われるようになりましたが、そもそも昔から人生の終わりに向けて準備をすることは一般的でした。

その代表的なものが遺言です。人は亡くなってしまえば意思表示をすることができなくなってしまうため、生前に遺言として意思を書き記しておくことで遺族に意思表示をするのです。これも立派な終活です。

しかし、最近では認知症などで亡くなる以前から意思表示ができなくなることが増えてきました。

そのため、早めに終活を行うことで準備をする人が増えてきたのです。そんな終活では様々なことを行います。

終活として最も広く浸透しているのは「エンディングノート」ではないでしょうか。エンディングノートに記す内容は自由ですが、主にプロフィールや家系図といった自分自身の事柄や、病気を患った際に延命治療を望むか、葬儀はどのように行うのかなどを記します。

エンディングノートを作成しておくことで、亡くなった後に遺族が悩むことなく行動できるようになります。ご家族が亡くなると遺族は多くのことを行わなければいけません。終活を行うことで、遺族の負担軽減にもつながるのです。

人にはいずれ必ず終わりが来ます。そこに向けての準備をしておくことは、残される遺族にできる最後の贈り物と言えそうです。

終活アプリで行えること

終活アプリで行えることは、どのようなことがあるのでしょうか?終活アプリで行えることは主に3つあります。

エンディングノートを書くことはノートでも書けますが、スマートフォンのアプリでも行えるようになっています。そもそもエンディングノート自体、特に法的な拘束力はありませんので何で書いても問題ないのです。

エンディングノートで書くべき項目は様々あるため、スマホのアプリで気軽に終活を行えるのは魅力といえるでしょう。

遺影を撮影することも現在はスマホのアプリで行えます。最近はスマートフォンのカメラの性能が上がっているため、撮影した写真を印刷しても使えると言えるでしょう。

遺言書をスマホのアプリで書くことが最近では可能です。ただし、遺言書自体は書き方が決まっており、スマホのアプリだけで書いても法的拘束力を持ちませんので注意しましょう。遺言書のアプリに従って、それを紙に書いてこそ認められるのだという事を忘れないようにしてください。

終活をアプリで行っていくことは大変便利ではあるのですが、スマホにロックがかかっていると他の人(特に遺族)が開けらないために、エンディングノートや遺影、遺言書のデータを見ることができません。そうなるとアプリで終活をした意味がないので気を付けましょう。

アプリを使って終活したあとは紙で印刷するか、遺族にはスマートフォンのロックのパスワードを教えておくなどの工夫をしておきましょう。

終活アプリでエンディングノートや終活ノートを書く

終活アプリを早速ご紹介できればと思いますが、まずはエンディングノートや終活ノートを書ける終活アプリです。

終活として主に行われているエンディングノートですが、書店に行けば専用のノートが販売されていますし、自治体によっては配布している所もあります。

しかし、今は誰もがスマホを所持している時代。終活もアプリを使うことで簡単に始めることができます。では、終活に使えるアプリにはどのようなものがあるのかを見てみましょう。

100年ノート

終活アプリ版のエンディングノートともいえるのが、「100年ノート」です。このアプリは生活総合情報誌「はいから」の編集部から配信されている、信頼のおける終活アプリとなっています。

このアプリでは、自分のプロフィールや身近な人のこと、お金や病気になったときのことなど、様々な項目について入力することができます。

一度に全て入力する必要はなく、空いた時間などに少しずつ入力していくことで、最後には立派なエンディングノートになります。

また、文章で記録を残すだけでなく、写真や音声なども残すことが可能であることも特徴です。

情報を閲覧できる人はあらかじめ設定することができ、ご家族を設定しておくことでその方のみが閲覧できます。セキュリティ面もしっかりとしています。

こういった終活アプリを使う方は高齢者の方が多く、アプリを使うことに抵抗を持っている人も多いかもしれません。

しかし、この「100年ノート」は、誰でもわかりやすい画面表示がなされているので、どなたでも安心して使うことができます。

[caption id="attachment_2630" align="aligncenter" width="400"]終活アプリ100年ノートの画面 出典:「100年ノート」[/caption] [caption id="attachment_2633" align="aligncenter" width="400"]終活アプリのデモ画面 出典:「100年ノート」[/caption]

エターナルメッセージ

「エターナルメッセージ」は動画や写真の保存に特化した終活アプリです。このアプリでは2本の動画と、日々の生活を切り取った写真を保存することができます。

もしも亡くなってしまったなら、動画でのメッセージは遺族が直接受けとることができる最後のメッセージとなります。

これは文章などでは代えようのないものです。また、日々の写真も生前の姿に触れることができるものです。

動画や写真の登録はアプリから行いますが、情報を閲覧する場合はパソコンなどでもよいので、スマホを持っていないご家族にもメッセージを伝えることができます。

もちろん、エンディングノートとして情報を文章で残す機能も備わっていますので、幅広い終活がこのアプリ1本で行えます。

[caption id="attachment_2636" align="aligncenter" width="400"]終活アプリのエターナルメッセージの画面キャプチャ 出典:「エターナルメッセージ」[/caption] [caption id="attachment_2637" align="aligncenter" width="400"]終活アプリのエターナルメッセージの画面キャプチャ2 出典:「エターナルメッセージ」[/caption]

終活アプリでエンディングノートを書くことをおすすめする理由

エンディングノートに関する終活アプリを2つご紹介しました。もしかすると、紙のエンディングノートに手書きで書いた方が早いと思う方もいるかもしれません。スマホに慣れていない人であれば、紙のノートに書いた方が早いことは事実です。しかし、それでも終活アプリをおすすめする理由があります。

紙のノートの場合、火災が発生すれば燃えてしまいますし、水にぬれれば字が滲んで読めなくなります。年月とともに劣化していき、内容がわからなくなることも考えられます。その反面、アプリを利用すると情報はデータとして残ります

また、他のスマホからも情報を閲覧できるので、例え本人のスマホが故障しても情報が無くなることはありません。アプリでは文章だけでなく動画や写真も残すことができました。もしアプリを使わないとすれば、エンディングノートを紙のノートに記し、写真をアルバムに、動画はDVDなどで保存することになります。

そうなると、全てがバラバラになってしまうのです。しかし、アプリを使えば全てのことがスマホ1台でできます。スマホが普及している今、終活にもアプリを使わないと損な時代となっているのです。

終活アプリで遺言書を書く

終活アプリで遺言書を書くときのオススメアプリは、「遺言書自動作成アプリ-らくつぐ-」と「遺言作成 - 法律AI」の2つになります。

どちらのアプリも遺言書を書くことをサポートしてくれます。「遺言書を書く」場合には、公正証書遺言・自筆証書遺言・秘密証書遺言の3つがありますが、遺言書が無効になりにくいのは「公正証書遺言」になります。

終活アプリで遺言書を書きたいという方は、「自筆証書遺言・秘密証書遺言」のいずれかだと言えるでしょう。もちろん、公正証書遺言を書きたい方でもどのような内容にしたいのかを事前に考えたい方は終活アプリを活用するのも良いでしょう。

終活アプリで遺影を撮影しておく

終活アプリで遺影を撮影したい場合には、「遺影る」がオススメです。

撮影した写真はフィルターを使って遺影のように加工してくれます。加工する際には写真の周りを葬儀風の白黒の幕が覆いますので、葬儀っぽい遺影にしたくない方には不向きといえます。

最近の遺影は元気なころの写真を飾る方も多くなっていますので、自分の好みに合わせて活用すると良いでしょう。

「終活アプリとは?エンディングノートが書けるアプリも紹介!」まとめ

終活アプリについて、エンディングノート、遺影の撮影、遺言書の執筆という3つのアプリをご紹介してきました。

今多くの高齢者が行っている終活ですが、どんなことから始めればいいのかわかりにくい部分もあります。終活アプリでは、そういった悩みを持つ人でも簡単に終活を始めることができるようになります。

また、動画や写真などもエンディングノートと同時にスマホで一括して管理できるので、アプリを使っての終活は今後も活発になっていくのではないでしょうか。

終活を始めたいけどなかなか始められないという方へ、終活アプリがきっかけになればと思います。

記事を読んで、終活についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみてください。

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