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投稿日:2018年09月21日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
引っ越し前や年末の掃除、断捨離や実家の片付けなどで大掃除をすることがあります。
大掃除をするとどうしても大量のゴミが出てきてしまい、その処分に困ることがあります。
今回は大掃除で大量に出てしまったゴミを処分する方法について、紹介していきます。
オコマリは、不用品回収を始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。不用品回収に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
オコマリの不用品回収のサービスの詳細については、「不用品回収|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。
それでは早速大掃除で出た大量のゴミの処分方法についてお伝えしていきたいと思います。
大量のゴミの処分方法を9つ下記にまとめてみました。
街の中で「無料で不用品回収を行います」という風にうたいながら走っているトラックがありますよね。
無料でゴミをの回収を行ってくれるし便利です。利用したことのある方もいるのではないでしょうか。
しかし、ゴミは無料で処分をすることは出来ません。特に家電などの粗大ごみは処分料金が少なくともかかるため無料で処分することは基本的にありません。あるしたら、転売可能なものである場合です。
無料の不用品回収業者にゴミを引き取ってもらった後、そのゴミたちは不正に処理される可能性があります。
不法投棄はもちろんのこと、発展途上国に不正に輸出されて環境汚染の原因となります。
このような不正に処分されるゴミはときによって訴えられて、所有者に高額な金額の請求書がくることもあります。
無料の不用品回収業者に大量のゴミの処分を託すのは止めた方が良いでしょう。
これは普段皆さんがゴミを出している方法です。無料でゴミを処分できるのが特徴です。
ただし、一度に大量のゴミを出すことはできませんので、自治体のゴミ回収日にゴミを分別して少しずつ出していく必要があります。
したがってこの方法は、費用はかかりませんが手間と時間がかかります。
地方自治体にはクリーンセンターというゴミを処理する施設があります。
処分したいゴミをご自分でクリーンセンターに搬入することで、安い料金でゴミを引き取ってもらうことが可能です。
クリーンセンターであれば、大量のゴミであっても処分してもらうことが可能です。
しかし、クリーンセンターは自治体によってあったり無かったりするため、事前の確認が必須です。
また、料金や利用時間等も異なってくるため、クリーンセンターを利用する前には、事前に自治体のホームページ等で近くのクリーンセンターの情報を確認するようにしましょう。
ゴミによっては買い取り業者に買い取ってもらうことが可能です。
例としては、高級の家具や新しい家電などです。
しかし、量産品で傷んでいるものなどは買取をしてもらえないので、買取を依頼する際にはあまり期待をしないようにしましょう。
不用品回収業者とは、自宅に来て有料で不用品を回収してくれる業者です。
不用品回収業者に依頼をすれば大量のゴミの分別も運び出しも不要になります。
しかし、不用品回収業者は全国に何千もあるので対応が雑な業者や悪徳業者もあります。
依頼する際には十分に注意をしましょう。
遺品整理業者とは、遺族の気持ちに沿って遺品整理を行う業者です。
遺品整理では遺品を運び出して処分する作業が中心です。
したがって、遺品整理業者は遺族の気持ちに寄り添って不用品回収を行う業者ということになります。
遺品整理業者は、より依頼者の気持ちに沿った対応が可能な不用品回収業者です。
しかし、遺品整理業者にも悪徳な業者は存在するので依頼する際にはよく選ぶようにしましょう。
自分にとってのゴミが知人にとっての欲しいものであれば、ためらわずに知人に譲り渡しましょう。
しかし、ゴミを何でもかんでも知人に渡すと迷惑です。
知人に譲り渡す際には「相手が必要なものかどうか」ということを吟味の上で譲るようにしましょう。
自分にとってゴミだとしても、途上国の人たちにとっては使えるものかもしれません。
不要になった衣類、ぬいぐるみなどは途上国の子供や被災地に寄付することが出来ます。
ただし、寄付をされても困るような使い古した洋服などは寄付をしないようにしましょう。
ゴミを寄付する際には「相手にとって必要かどうか」ということをよく考えてから寄付するようにしましょう。
近年は携帯1つあれば誰でも簡単にインターネットオークションでものを売ることが出来ます。
ゴミとして処分しようと思っていたものを買い取ってもらえたら一石二鳥です。
しかし、インターネットオークションでものを売ることはそれなりの手間がかかります。
商品を出品する手間や購入者とのやり取り、発送の手間がかかります。
また、商品を出品しても売れるまでは自宅に保存していなくてはなりません。
これは大量のゴミを手早く処分したい人には向いていません。
ここまで、大掃除で出た大量のゴミの処分方法を万遍なくお伝えしてきました。
ここからはまず、「出来るだけ安く!」と重視する方に、オススメの大量のゴミの処分方法をご紹介します。
大掃除で出た大量のゴミを出来る限り安く処分したい方は下記の流れがオススメです。
順番としては下記のとおりです。
まずは買い取り業者に見積もりをもらい買い取れそうなものを全て買い取ってもらいましょう。
次に、不用品を分別してゴミ袋に詰めていきます。ゴミ回収日に少しずつ小分けしたゴミを出していきましょう。
最後に、ゴミ回収日だけでは処分が困難な大型のゴミをクリーンセンターに搬入して引き取ってもらいましょう。
クリーンセンターを利用する前には、必ずお近くのクリーンセンターのホームページでクリーンセンターの利用方法を確認するようにしましょう。
大掃除で出た大量のゴミを出来る限り早く・楽に処分したい方は下記の業者を利用するといいでしょう。
不用品回収業者と遺品整理業者のどちらにも依頼することが可能ですが、遺品という少し繊細なものの片付けを依頼したい方は遺品整理業者の方に依頼するといいでしょう。
一方で、とにかく早くゴミを回収して欲しいという方は不用品回収業者に依頼するといいでしょう。
依頼してから早ければ即日・翌日で対応してくれます。ただし、大掃除で出たゴミが大量の場合には、一度現場に来てお見積りを取ることをオススメします。
大量のゴミの処分を業者に依頼するときに注意したいのは悪徳業者に依頼しないようにすることです。
悪徳業者とは、当日の作業後にお見積りの倍以上の金額を請求したり、作業が雑で部屋の中を傷つけられたりする業者のことです。不法投棄をする可能性もあります。
そんな悪徳業者に依頼しないためのポイントをご紹介していきます。
業者のHPがないところがありますが、そのような業者には依頼しない方が安全でしょう。
HPがないということは、お客様に対して自社のことをアピールできないということと同義だと思って良いです。
確かにお金をかければHPはきれいに作れますが、それでもしっかりと作ってアピールしようとしている点は評価しても良いと思います。
業者の中には個人事業主のところと株式会社のところがあります。
株式会社化するということは費用がかかることであり、毎年決算報告書などを作るなど一定の費用がかかります。
しかし、その分信頼に値するのが株式会社であり、個人事業主と比較すると信用度が異なります。
依頼しようとしている業者が株式会社かどうかはチェックしてみて下さい。
トラブルで多いのは、「言った言わない」です。
金額やその金額の内訳をしっかりと紙やデータで提出してくれる業者に依頼する方が安心です。
これがないと「そんなこと言ってない」となって、トラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
ゴミの量が少ないときやゴミがシンプルにまとまっているとき、業者に電話をするとその場でお見積りを出してくれる場合があります。悪徳業者の中には電話では故意に安くお見積りを出し、作業当日に高額な追加料金を請求することがあります。
ゴミの処分料金は、ゴミの量だけではなくゴミの搬出経路などによっても左右されます。
したがって、業者が電話だけでお見積りを出してくれる際には必ず、「作業当日の追加料金の可能性がないかどうか」ということを事前に電話で確認するようにしましょう。
今回は大掃除でゴミが大量に出た時の処分方法について紹介していきました。
「大掃除で出たゴミを出来るだけ安く処分したい」「出来るだけ早く・簡単に処分したい」様々な方がいます。
自分に合った方法で満足のいく大掃除になることを祈っています。
記事を読んで、掃除についてもっと知りたい方は下記の記事も参考にしてみて下さい。
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