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片付け下手な親の部屋

投稿日:2019年02月10日 更新日:2021年03月30日

親の片付け下手を解消する3つの方法

執筆者のゆーすけ

ゆーすけ |片付け部編集長

片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。

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「久しぶりに実家に帰ったら家が散らかっていて困った・・・」という経験をしたことがある方、多いのではないでしょうか?

元々性格的に片付けが下手という方もいますが、歳を重ねるにつれて片付けが下手になってしまうという親に困っている子どもたちが増えています。

住んでいる場所は清潔であって欲しい。

片付いた部屋に住んで安全に暮らして欲しい。

そんな風に考えるのは親のことを思う子どもたちとしては当然のことかと思います。

今回はそんな親の片付け下手を解消する方法についてお伝えしていきます。

オコマリは、片付けを始め遺品整理ゴミ屋敷片付け生前整理木の伐採剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。片付けに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの片付けサービスの詳細については、「片付け|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

目次

親の片付けが下手になっていく理由

片付けが下手な親の部屋

昔から片付けが下手だったという親を持っている方たちもいますが、歳を重ねるにつれて片付けが下手になったという方も多いはずです。

ここではまず、親の片付けが下手になっていく理由について原因を解明していきたいと思います。

理由1 - 体力が衰えてしまうから

親の片付けが下手になっていく理由の1つ目は、親の体力が衰えてしまい片付けられなくなるというのが挙げられます。

昔は重いものでも軽々持てていても、歳を重ねるとなかなかそれが難しくなっていきます。

また、高いところに置いてあるものなどは脚立や椅子を使わないと取れないけれど、危険だと感じてしまいそのままになっているという事もあります。

そうなると物がドンドン増えていってしまったり、元の場所に戻せなくなって、部屋が片付けられなくなってしまうのです。

の衰えによって毎日のゴミも捨てられなくなってしまい、ゴミ屋敷になってしまう高齢者も増えてきている現状があります。

若いときは片付けられていたはずなのに・・・という親をお持ちの方は、この要因が1つに当てはまるでしょう。

理由2 - モッタイナイ!と思ってしまうから

親の片付けが下手になっていく理由の2つ目は、モッタイナイ!と思ってしまった結果、物が捨てられなくなってしまうというものです。

若いときは物を捨てることに対してあまりこだわりの無かった人でも、歳を重ねると物への執着心が増してモッタイナイ!と感じてしまいます。

モッタイナイ!モッタイナイ!が積み重なっていくと、物が全く捨てられなくなり、ドンドン部屋に物が増えていってしまうのです。

趣味が多い方や収集癖がある方には、この要因が当てはまる可能性が高いです。

理由3 - 物に安心感を求めてしまうから

親の片付けが下手になっていく理由の3つ目は、物に対して安心感を求めてしまうからです。

若いときは色んな人と交流する機会もあり、あまり寂しさを感じることがありません。

しかし、歳を重ねて他の人との交流の回数が減ってくると、その寂しさを物に求めてしまうことがあります。

物に囲まれていることで安心感を得るようになってくると、片付けが下手になってきて部屋が散らかってしまいます。

実際、ゴミ屋敷に住んでいる方は高齢であることは珍しくありません。それは、寂しさを物を溜めることで紛らわせているからです。

元々ご夫婦で住んでいたけれど、どちらかが先に亡くなってしまっているケースでは、この要因が多いです。

親の片付け下手を解消する方法

親の片付け下手が治った状態

さて、親の片付けが下手になっていってしまう原因をお伝えした後は、片付け下手を解消する方法についてお伝えしていきます。

片付けが下手になってしまう原因から解消法を考えていきましょう。

解消法1 - 力を貸してあげて解決する

親の片付けが下手になってしまう原因の1つに「体力の衰え」がありました。

体力の衰えを解消するには、親自身が体力をつけてもらうか、子どもたちを始めとした他の人がサポートしてあげるかのどちらかしかありません。

親自身の体力を付けてもらえる事の方が根本的な解決にはなりますが、なかなか一度弱ってしまった体力を回復させることは難しいものです。

そこで、子どもたちを始めとした他の人々がサポートしてあげることで片付けを手伝うのが良いでしょう。

親自身の片付け下手自体が解決することはできませんが、それでも片付け下手になってしまった結果散らかった部屋に住んでいる状況は解決できます。

力を貸してあげる際には、自分たちで力を貸す方法とプロの片付け業者に依頼するという2つのパターンがありますので、どちらが良いかは両者のメリット・デメリットを考慮して決めましょう。

自分たちで片付けを手伝うメリット・デメリット

親の家の片付けを自分たちで手伝うメリットとデメリットはどのようなものでしょうか?

メリットとしては、親の家の片付けを安く行うことが出来る点でしょう。また、親と一緒に相談しながら片付けが出来る点は安心できるでしょう。

デメリットについては、自分たちで行わないといけない分、時間や体力が必要だという点がまずは挙げられます。

また、親と一緒に相談しながら行う分時間がかかってしまうという点もデメリットになるでしょう。

業者で片付けを手伝うメリット・デメリット

それでは業者に依頼して片付けを手伝ってもらうメリット・デメリットはなんでしょうか?

業者に依頼するメリットは、自分たちの時間や体力を使うことなく親の住んでいる家を片付けられるという点です。

一方のデメリットについては、業者に対する費用が発生してしまう点と悪徳業者に依頼してしまいトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるという点です。

解消法2 - 片付ける理由を明確にして説得する

モッタイナイ!と思って物を溜めてしまっている親を説得するのは大変です。

自分では必要だと考えているためか、なかなか処分することに対して「Yes」と言ってくれないのです。

そんな時には片付ける理由を明確にして説得するようにしましょう。

「部屋が片付けられていないと危険だから」「部屋が散らかっていると、自分が子供を連れてきた時に危ないから」という理由を明確に伝えることで納得してもらいましょう。

納得してもらう事無しに勝手に片付けを自分たちだけで始めると喧嘩になったり、逆に片付けないようになってしまう可能性がありますので注意しましょう。

解消法3 - まめに連絡を取ってあげる

物に安心感を求めてしまっている親の場合、寂しさが心のどこかにあるはずです。

寂しさを紛らわせるためには、子どもたちが主体となって親に対してまめに連絡を取ってあげるようにしましょう。

近くに住んでいれば定期的に遊びに行ってあげるのも良いです。

また、自分たちだけでは困難な場合には、親に地域のコミュニティに入るように促したりするのも一つの手です。

「寂しい→だから物を買って安心感を求める」という悪い流れを断ち切るような方法を考えて実行していきましょう。

親の片付け下手を解消する際に重要な捨てる行為

片付け時に物を捨てる

「片付け」と聞くと、物を元々あった場所に戻すだけだと考えていませんか?

小さい頃に自分の親から「片付けなさい!」と言われると、その意味合いとしては「部屋が散らかっているから、物を元の場所に戻しなさい」という意味になることが多いかと思います。

しかし、片付けにおいて重要なことは元の場所に戻すことよりも「捨てる」ことなのです。

そもそも物が少ないような場所においては、ほとんど物が散らかることはありません。散らかったとしても、微々たるものですし簡単に元の場所に戻せます。

しかし、元の場所に戻すのが大変なくらい散らかるということは、そもそも物が多すぎるということが考えられます。

したがって、親の片付け下手を解消する際にはちゃんと物を捨てることを意識するようにして下さい

物を減らすことが片付け下手を解消するキッカケになる

物を減らすことが片付け下手を解消するキッカケになるのは、先ほどお伝えした物が減ることで物の管理がしやすくなることがあるからです。

物が減って所有するものが減れば、物の管理がしやすくなり、元の場所に戻すことが容易になります。

また、もし使ったままにしたとしても、そもそも物が少ない部屋であれば気になることも少ないでしょう。

したがって、親の物を片付ける際には、捨てることを意識して行うようにしましょう。

物を捨てる際に気をつけるべきこと

親の物を片付ける際には捨てることを意識しましょうとお伝えしましたが、物を捨てる際には注意すべき点が2つあります。

生活ゴミとしてゴミを処分することには慣れている方も陥ってしまう点を注意点として書き出しましたので、ぜひチェックしてみて下さい。

注意点1 - 自治体のルールに沿って捨てる

物を捨てる際に注意すべき点の1つ目は、自治体のルールに沿ってゴミを捨てることです。

自分が住んでいる場所と親の住んでいる場所が同じ自治体であれば気にしなくても良いですが、多くの場合には住んでいる自治体は異なっています。

自治体が異なれば、ゴミ出しのルールも変わります。

例えばプラスチック製の物は、ある自治体では燃えるゴミでも、ある自治体では燃えないゴミの事があります。

このように燃えるゴミと燃えないゴミの線引が自治体によって異なったり、指定のゴミ袋を使用しないといけなかったりする場合があります。

不要なものを捨てる際には、必ず親が住んでいる自治体のゴミ処分ルールを確認してから捨てるようにしましょう。

注意点2 - 粗大ゴミに注意

注意点1と共通する点はあるのですが、粗大ゴミを捨てる場合には注意が必要です。

粗大ゴミの定義が自治体によって異なりますし、粗大ゴミの出し方自体も各自治体によって変わってきます。

粗大ゴミは自分が住んでいる自治体のルールも知らない方が多いですので、特に注意が必要です。

間違って燃えるゴミで捨てても回収してもらえなかったというケースもありますので、粗大ゴミについても事前の調べが必要になります。

業者に依頼して物を処分してもらう

自分で処分するのがどうしても困難な場合には業者に依頼して回収してもらうのも一つの手です。

特に大型の家具や家電が多い場合や、実家に滞在できる期間が短いためにゴミ出しの日まで居られない場合などには有効的です。

親の家の片付け業者の選定はしっかりと

親の家の片付けを業者に依頼する際には、業者の選定をしっかりと行うようにしましょう。

今回のような処分が含まれている片付けの場合、不用品回収業者がオススメです。

しかし、不用品回収業者の中には、悪徳業者が多く混じっており、そのような業者に依頼してしまうと高額な追加料金といったトラブルに巻き込まれてしまいます。

「親の片付け下手を解消する3つの方法」まとめ

親の片付け下手を解消する方法

親の片付けが下手な場合の解消方法についてお伝えしてきました。

親の片付け下手が元々ある場合もありますが、多くが歳を重ねるにつれての後天的なものです。

「今まであんなに片付けられていたのに・・・」という風に思ったことがあるならば、まさに親が片付けられない状況に陥っている証拠です。

今回紹介した原因と解消法で、親の片付けられない状態を少しでも解消してあげて下さい。

記事を読んで、片付けについてもっと知りたいという方は下記の記事を参考にしてみて下さい。

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