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遺品整理とはの説明図

投稿日:2017年05月12日 更新日:2021年03月30日

遺品整理とは?料金費用相場や業者の選び方、時期、買取について徹底解説!

執筆者のゆーすけ

ゆーすけ |片付け部編集長

片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。

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遺品整理を業者に依頼すると、料金相場は1K1R25,000円からになります。

遺品整理とは、故人の部屋や家の遺品の片付けを行い、残しておくものと不要なものに仕分けて整理することです。遺品整理は、「遺品片付け」や「遺産整理」とも呼ばれています。

遺品整理で残して置くと判断したものは形見分けや相続で活用し、遺品整理で不要と判断したものはゴミとして処分していきます。

このページでは遺品整理に関して、遺品整理の料金費用相場や遺品整理業者の選び方、遺品整理を行うべき時期、遺品整理での買取、デジタル遺品、遺品整理での開業の仕方、遺品整理業界での求人の探し方、遺品整理の資格について解説していきます。

遺品整理に関することが満遍なく学べるような内容にしていますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

オコマリは、遺品整理を始め生前整理やゴミ屋敷清掃、片付け、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。遺品整理に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの遺品整理のサービスの詳細ついては、「遺品整理|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

目次

遺品整理の料金費用相場はどれくらい?一軒家や孤独死の場合も解説

遺品整理の料金費用相場は、1K/1Rは25,000円〜・1DKは45,000円~となっており、遺品整理を行う部屋や家の間取りが大きくなればなるほど遺品整理の料金費用相場は高くなっていきます。

下記は遺品整理の料金費用相場を間取り別に表にまとめたものになります。

間取り別の遺品整理の料金費用相場
部屋の間取り 遺品整理の料金費用相場
1K・1R 25,000円〜110,000円
1DK 45,000円〜140,000円
1LDK・2DK 65,000円〜180,000円
2LDK・3DK 85,000円〜280,000円
3LDK・4DK 105,000円〜380,000円
4LDK・5DK・それ以上 130,000円〜500,000円

遺品整理の料金費用相場は、間取りが広くなっていけばいくほど高くなっていきます。これは間取りが広くなれば、その分だけ遺品整理を行う量が増えていくからです。

逆に言うと、間取りが広くても遺品整理の量が少なければ、たとえ4LDKのように広い間取りの部屋でも、1Kの遺品整理の料金費用相場で遺品整理を行うこともできるのです。

遺品整理業者の中には遺品整理の料金費用相場を間取りではなく、トラックの大きさで決めているところもあります。下記にはトラックの大きさ別の遺品整理の料金費用相場を表にしておきました。

トラック別の遺品整理の料金費用相場
トラックの大きさ 遺品整理の料金費用相場
軽トラック 15,000円〜50,000円
2トン平トラック 80,000円〜150,000円
2トン箱車 100,000円〜200,000円
2トンロング 150,000~300,000円

間取り別の料金費用相場も、トラックの大きさ別の料金費用相場も、どちらも料金費用に幅あるのが分かります。これは、例えば同じ1Kの部屋の遺品整理でも、スッキリとしている部屋の遺品整理とゴミ屋敷のように遺品が積みあがっている遺品整理では遺品整理の作業量が異なるからです。

ゴミ屋敷のように遺品が積みあがっている部屋の遺品整理の方が、スッキリとした部屋の遺品整理よりも作業量が多く、時間や人も必要なために高くなっていくのです。

一軒家の遺品整理の料金費用相場

一軒家の遺品整理の料金費用相場は、200,000~500,000円ほどになります。一軒屋の場合には部屋の数が多くなるため、その分だけ遺品が多く存在して遺品整理の料金費用相場が高くなる傾向にあります。

また、一軒屋には庭や車庫があり、それらのスペースの遺品整理を行わないといけないために遺品整理の料金費用相場がアパートやマンションの遺品整理よりも高くなりやすいのです。

一軒家の遺品整理では、遺品整理以外にも庭に生えている樹木の伐採や剪定、動かなくなった車の処分など、遺品整理以外のオプション作業を依頼するお客様も多くいらっしゃいます。

そうなると通常の遺品整理の料金費用相場に加えてオプション作業の料金費用が加算されるために、遺品整理全体としての料金費用相場が高くなるのです。

孤独死の場合の遺品整理の料金費用相場

孤独死を伴う遺品整理の料金費用相場は、通常の遺品整理の料金費用に加えて、特殊清掃と呼ばれる清掃作業が必要になります。特殊清掃の料金費用相場は、孤独死が発見された際の状態にもよりますが、遺品整理の料金費用に加えて100,000~300,000円くらいと考えておくのが良いでしょう。

孤独死が発生すると時間の経過と共に死体の腐敗が進み、体液や血液がにじみ出てきます。そうなると通常の清掃では死臭や血液を除去できなくなりますので、特殊清掃が必須になるのです。

下記には特殊清掃の作業項目と料金費用相場をまとめて表を掲載しておきました。

特殊清掃の料金費用相場
特殊清掃の作業項目 料金・費用相場
オゾン脱臭・消臭 40,000円~
除菌剤・消臭剤の散布 13,000円~
浴槽の清掃 60,000円~
畳の撤去 6,000円~
床上の特殊清掃 35,000円~
リフォーム工事 要見積もり

特殊清掃を遺品整理と共に依頼する場合には、必ず現地でのお見積りをしてもらうようにしましょう。特殊清掃に関しては、部屋の汚れ具合によって非常に料金費用相場が変動しますので、電話だけのお見積りは避けるようにしてください。

遺品整理とは?遺品整理が注目される背景

遺品整理とは、故人の部屋や家の遺品の片付けを行い、残しておくものと不要なものに仕分けて整理することだとお伝えしました。

遺品整理をすることは、悲しみが深まるというデメリットがある反面、故人の人と改めて向き合うことができるというメリットがあります。これまで生きていて当然だった人がいなくなってしまった状況を、遺品整理をしていくことで心を落ち着かせることが出来るのです。

昔は多世代家族が今よりも一般的だったり、お互いが近くの家に住むことで支え合って生活してきました。したがって、誰かが亡くなったとしても、その遺品の片付けは残った家族が行っていました。

しかしながら、現在の日本社会においては、核家族化と単独世帯化が加速しています。今では日本の全世帯の約9割が単独世帯と核家族世帯になっています

その結果として、遺族が亡くなっても遠方に住んでいる、またはあまり関わりたくないといった理由から、遺品整理を専門に行う業者に対して依頼をするということが一般的になってきています。

また、お年寄りの方は物を大切にする傾向にあり、いつまでも捨てられず保管しているケースが多くあります。その結果、いざ遺品整理を自分たちで始めてみたものの、あまりの物の多さに自分たちでの遺品整理を断念して遺品整理業者に依頼するケースもあります。

こういったことも、遺品整理を遺品整理業者に依頼するようになってきている背景の一つといえます。

このような遺品整理に対する需要が高まる背景から、遺品整理を行う業者数は2011年では3,000社だったのが、2015年には3倍の9,000社へと増加しました。

全国の遺品整理業者数推移

今後も核家族化や単独世帯化が進んでいくことから、遺品整理を遺品整理業者に依頼するという流れはさらに加速すると考えても良いでしょう。

遺品整理業者の選び方3選!遺品整理業者とのトラブルを回避しよう

遺品整理業者の選び方は、遺品整理業者とのトラブルを回避する上でも非常に大切です。遺品整理業者とのトラブルに巻き込まれてしまうと、「遺品の盗難」「不当な追加料金」「不法投棄」といったことに繋がりかねません。

遺品整理業者の選び方を実践することで、トラブルなく遺品整理を行ってもらえるようになるので、ぜひ確認しておきましょう。

今回ご紹介する遺品整理業者の選び方の3つは下記のとおりです。

遺品整理業者のホームページをチェックする

遺品整理業者の選び方の1つ目は、遺品整理業者のホームページをチェックすることです。

遺品整理業者のホームページには、その遺品整理業者に対する口コミやお客様の声、料金費用相場などが掲載されています。またスタッフの写真も公開している遺品整理業者もあるでしょう。

できるだけ透明性のある遺品整理業者に依頼する方が安心感が得られるでしょうし、トラブルにも巻き込まれずに済みます。

ホームページを通して、その遺品整理業者の顔が見えてこないところには依頼しない方が良いでしょう。

遺品整理業者の対応力をチェックする

遺品整理業者の選び方の2つ目は、遺品整理業者の対応力をチェックすることです。

遺品整理業者の対応力を見極めるには、遺品整理業者にお問い合わせやお見積りを依頼した際の態度や言葉遣い、服装などを確認しましょう。

お客様と喋るような口調になっているのか?、お客様と会う服装になっているのか?、お客様に安心してもらおうと説明の内容を工夫しているのか?など確認できる点は多くあります。

「業者さんなんだから、多少荒くてもいいか」と考えるのではなく、業者だったとしても対応力は厳しく見るようにしましょう。

遺品整理業者のお見積り書をチェックする

遺品整理業者の選び方の3つ目は、遺品整理業者のお見積り書をチェックすることです。

お見積り書の料金項目を確認して、もし項目の中でわからないものや疑問に思ったものがあれば、「これは何の項目ですか?」と聞いてみましょう。

また追加料金が発生するケースはどのような場合なのかも記載があるのかをチェックするようにしてください。

遺品整理の時期はいつからが最適?オススメのタイミングを紹介

遺品整理の時期は、この時期に遺品整理をしなければいけないということは決まっていませんが、多くの方が新しい家賃が発生する前までに遺品整理を行います

退去を急ぐ必要のない持ち家の方は焦らずに遺品整理を行うことができますが、賃貸だと月を跨ぐと新しい家賃が発生してしまい、遺族の負担になってしまいます。

場合によっては大家や管理会社から「早く退去をしてください」と通達が渡って、スピーディーに遺品整理をしなければいけない事もあるようです。

ここでは遺品整理の時期について、「新しい家賃が発生する前まで」以外で他の方が行っている遺品整理のタイミングを3つご紹介したいと思います。

1.四十九日に合わせて

遺品整理の時期やタイミングとしてある1つ目は、四十九日に合わせて遺品整理を行うことです。

人が亡くなると、49日後に仏のもとへ向かうとされています。そのため、遺品整理は亡くなった方が仏のもとへ向かわれたあとがいいということで、四十九日に合わせて遺品整理を行います。

また、四十九日法要の際には、相続人も含めて遺族が集まる場合が多いため、当日に遺品整理も合わせて行うという方もいます。

2.様々な手続きが終わってから

遺品整理の時期やタイミングとしてある2つ目は、様々な手続きが終わってから遺品整理を行うことです。

人が亡くなったあとは、健康保険や年金、公共料金、相続などの手続きで大忙しになります。遺品整理は、そういった作業が終わって一段落してからという人がいます。

遺品整理と並行して様々な手続きを行うと心も体も疲弊してしまうので、そのような状況を避けるために様々な手続きが終わってからのタイミングで遺品整理を行うのです。

3.心が落ち着いた後

遺品整理の時期やタイミングとしてある3つ目は、故人の死と向き合うことができて心が落ち着いた後に遺品整理を行うことです。

誰かが亡くなるというのは悲しいことですし、それがより大切な人であればあるほど悲しみは増します。心を整理できないうちから遺品整理を始めてしまうと、より辛い気持ちになってしまう可能性もあります。

遺品整理を後悔の無いものにするためにも、心が落ち着いた後に遺品整理のタイミングを持ってくるのも良いでしょう。

関連記事:遺品整理の時期について詳しく知りたい方はこちら
故人の遺品整理の時期はいつからすべき?最適なタイミングを徹底解説!

遺品整理での買取で買取されやすい家財や不用品とは?

遺品整理での買取で買取されやすい家財や不用品としては、家電や貴金属類、車やバイクが挙げられます。一方で買取されにくい遺品は、着物や衣類、タンスや椅子、置物になります。

遺品整理で買取されやすい家財や不用品のリストと、その買取価格に関しての表を下記にまとめてみました。

遺品整理で買取される家財や不用品リスト
買取してもらえる遺品 買取価格 買取価格の基準
デジタルカメラ 1,000~50,000円 デジタルカメラの新しさ、状態、傷・汚れなどで買取価格が変動します。アンティークなカメラも買取してもらえる可能性もあります
冷蔵庫 2,000~100,000円 冷蔵庫の製造年が5年以内であれば高額での買取が期待できます。その他、冷蔵庫の状態、傷・汚れ・臭いなどで買取価格が変動します
洗濯機 3,000~70,000円 洗濯機の製造年が5年以内であれば高額での買取が期待できます。冷蔵庫の状態、傷・汚れ、ドラム式か縦式かで買取価格が変動します
エアコン 3,000~120,000円 エアコンの製造年が5年以内であれば高額での買取が期待できます。また、エアコンの新しさや状態、傷・汚れで買取価格が変動します
テレビ 2,000~90,000円 テレビの製造年が5年以内であれば高額での買取が期待できます。そのほか、テレビの新しさ、大きさ、状態、傷・汚れで買取価格が変動します。昔の白黒テレビの場合にはアンティーク品として買取してもらえる可能性もあります
電子レンジ 100~25,000円 電子レンジの製造年が5年以内だと、高額買取の可能性があります。また電子レンジの状態、傷・汚れで買取価格が変動します
掃除機 300~30,000円 掃除機の製造年が5年以内だと、高額買取の可能性があります。また、掃除機のブランド、状態、傷・汚れで買取価格が変動します
時計 100~2,000,000円 時計の状態、ブランド、年代、プレミア、傷・汚れで買取価格が変動します
パソコン 1,000~150,000円 パソコンのスペックや新しさ、傷・汚れで買取価格が変動します。Apple社は値崩れがされにくいと言われています
貴金属 1,000~5,000,000円 貴金属類の種類と大きさなどで買取金額が大きく変動します
ストーブ 1,000~30,000円 筒形のガスストーブは高めで買取されます。またストーブの状態などで買取金額が変動します
自転車(ロードバイクも含む) 1,000~100,000円 ロードバイクのパーツも買取可能です。ブランド、状態で買取価格が変動します
自動車・バイク 0~1,000,000円 自動車やバイクの新しさ、乗った距離などで買取価格が変動します。動かない自動車やバイクであっても買取してもらえる可能性もあります(もしくは無料で引き取りしてくれます)

家電製品については製造年が5年以内だと高額買取してもらえる可能性がありますので、型番などから製造年を調べてみるのが良いでしょう。

時計や貴金属類については、高額買取が期待できる遺品になります。遺品整理で出てきたら相続の対象になる可能性もありますので、注意が必要です。また、買取してもらう遺品整理業者も選んだ方が良いでしょう。悪徳な遺品整理だと、適当な査定を出されてしまって非常に安く買いたたかれてしまう可能性もあります。

バイクや自動車、自転車は、値が付かなくても鉄くずとしての価値があるため、無料で引き取りしてもらえる可能性があります。買取価格が付かなくても、無料で引き取りしてもらえるなら依頼してしまいましょう。

遺品整理での買取は、買取してもらった分を遺品整理の費用に充てられるためできる限り遺品整理での買取が得意な業者に依頼するようにしましょう。

遺品整理でよく出てくるけれど、遺品整理での買取では対象にならない着物や衣類、タンスや椅子、置物などについては、捨てるのが勿体ない場合には誰かに譲ることも考えてみてはいかがでしょうか。

貰い手が出来ることは、お金にはなりませんが故人にとっては嬉しいはずです。

関連記事:家電の無料回収や処分方法について詳しく知りたい方はこちら
粗大ゴミを無料回収してもらう方法【全国共通】と正式な処分方法

デジタル遺産・遺品とは?遺品整理での対処法をご紹介

デジタル遺産・遺品とは、故人のパソコンやスマートフォン、Facebookといったソーシャルネットワークサービス、電子メールなどのデジタルなデータの遺品のことを指します。

デジタル遺産や遺品の中には、相続に繋がるような預金情報や資産状況が分かるデータが入っている可能性があるほか、定期サービスを利用している場合などの費用が発生する情報が入っている可能性があるために、取り扱いを気にすべきものになります。

一昔前までは、紙で残っていたので良かったですが、最近はすべて電子化されていますので、故人のデジタル遺産や遺品を調査しない訳にはいかないのです。

遺品整理でのデジタル遺産や遺品の対処法としては、まずは自分たちでパソコンやスマートフォンなどを開けてみるようにしましょう。SNSやメール、写真フォルダは見たくない情報が入っている可能性もありますので、取り扱いには注意しましょう。不倫相手との写真、昔の恋人との写真など見たくないようなデータもある可能性もあります。

パソコンやスマートフォンのパスワードがかかっている場合にはロック解除を行わないといけませんが、素人では難しいところがあるでしょう。その場合にはプロの業者に依頼してパスワードのロック解除を行ってもらうようにしましょう。

遺品整理でのデジタル遺産や遺品のパスワードロック解除の料金費用相場は、1台あたり15,000~50,000円程度になっています。パソコンよりもスマーフォンの方がパスワードのロック解除が難しいため、料金費用相場が高くなる傾向にあります。

パソコンやスマートフォンのパスワードを何度も間違えるとデータが初期化してしまう場合もありますので、むやみやたらに触るのは気を付けましょう。

関連記事:デジタル遺産について詳しく知りたい方はこちら
デジタル遺産はどう処分する?

遺品整理での開業をするには?求人の探し方も大公開

遺品整理での開業をしたり、遺品整理の求人を探す方法をここではご紹介します。

遺品整理での開業をするのは特に資格が必要な訳でもないので簡単にスタートできます。実際、日本全国には1万社以上の遺品整理業者がいると言われており、遺品整理業界での開業の数は年々増加しています。

市場が拡大する中で遺品整理業界での開業が増えているわけですが、一方で競争が激化していることも事実です。「遺品整理業界で開業すれば儲かる」と言われたのは数年前までのこと。

現在は遺品整理での開業をしても倒産する件数も増えています。他社とどのように差別化するのか?をしっかりと考えてから、遺品整理での開業をすることをオススメします。

また、遺品整理業界に興味があって求人を探しているという方は、遺品整理業者のホームページをチェックするのが一番良いでしょう。遺品整理業者のホームページに採用情報に関しての記載がなくても、問い合わせをすれば実は募集していたという事もあります。

遺品整理の求人を探すほかの方法としては、「無料の求人サイトを活用する」「派遣登録をしておく」といったものもあります。遺品整理業者は求人にあまり費用をかけられないこともあり、無料で求人が出せる媒体を好んで活用する傾向にあります。民間の無料の求人サイトだけではなく、ハローワークのような公的な求人サイトも確認してみましょう。

派遣登録をすることで遺品整理業者の求人が見つかることもあります。これは遺品整理業者が人手が足りない場合に、派遣会社を活用するケースがあるためです。

遺品整理での開業をするにしても突然開業!というのはなかなか難しいものですので、一度遺品整理業者での求人に応募して経験を積んでから独立の方が良いかもしれません。のれん分けやフランチャイズをしている遺品整理業者もいますので、調べてみるようにしましょう。

関連記事:遺品整理での求人について詳しく知りたい方はこちら
遺品整理士の求人はどこにある?見つけ方や仕事内容の紹介

遺品整理の資格は意味ある?就職に有利になる遺品整理の資格とは?

遺品整理の資格で一番有名なのは、遺品整理士という資格になります。民間資格なので取得していなくても遺品整理での開業はできますが、箔が付くのは事実です。

しかし、一番活用できる遺品整理の資格としては普通自動車免許でしょう。理由としては、遺品整理の業務を行う上で車の運転は欠かせないからです。トラックでの移動がつきものですので、普通自動車免許を取得できていない方は、まずはそこからスタートすることをオススメします。

下記には遺品整理の資格についての表をまとめてみました。どのような遺品整理の資格があり、どのように活用できるのかをぜひ確認してみてください。

遺品整理の資格一覧
遺品整理の資格 資格の内容
遺品整理士 遺品整理に関することを学んだ証となる資格です。民間資格なので取得する必要はないですが箔は付きます
普通自動車免許 自動車を運転するための免許になります。トラックも運転できますが、免許の取得年によって運転できるトラックの大きさが変わります。より大きなトラックを運転する必要がある場合には、違う免許を取得する必要があります
古物商許可証 遺品を買取する際に必要な許可証です。許可証なので申請すれば取得することができます。警察署に届出をすれば取得可能です

関連記事:遺品整理の資格について詳しく知りたい方はこちら
遺品整理士として就職するためには?必要な資格や年収を解説します

「遺品整理とは?料金費用相場や業者の選び方、時期、買取について徹底解説!」のまとめ

遺品整理について、遺品整理の料金費用相場や遺品整理業者の選び方、遺品整理を行うべき時期、遺品整理での買取、デジタル遺産や遺品、遺品整理での開業や求人、遺品整理の資格など満遍なく遺品整理についての知識をお伝えしてきました。

遺品整理を行う頻度はあまり多くはありませんが、いざ遺品整理を行う必要が出てきた際に遺品整理をスムーズに行えるようになっておきたいですよね。

今回お伝えした遺品整理の知識を活用して、ぜひ納得のいく遺品整理を行って頂ければと思います。もしオコマリに相談に乗れることがあれば、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

皆さんの遺品整理に関する疑問が解決されることを願っています。

遺品整理や生前整理などの詳しい情報を知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

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