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投稿日:2018年04月30日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離という言葉は聞いたことがあると思います。
「不要なものを捨て、ものへの執着心を断つこと」を指します。
断捨離は何歳で始めても構いませんが、40代で始めるのはとても良い年齢となります。
今回は断捨離を40代で始めるべき理由や、40代で断捨離しやすいものなどを紹介していきたいと思います。
男女に分けて、40代にするべき断捨離するものもお伝えしますので、断捨離を少しでも検討している40代の方は必見です。
断捨離を40代に始めるべき理由はどこにあるのでしょうか?
40代はこれからある意味で、人生の折り返し地点と言っても過言ではないでしょう。
現在では80歳まで生きるとされていますから、40代の断捨離はこれからの後半の人生をどのように過ごすのか?という事を考えた上での断捨離となるのです。
社会人となり、働くようになってから約20年ほどが経ち、使うものや着るものなどを一度見直す機会にもなるでしょう。
もちろん断捨離自体には、「○○歳でやらなければいけない」というルールはありませんが、40代はタイミングのよい年代であることは間違いないでしょう。
さて、40代で断捨離を始めるべき理由についてお伝えしましたが、どのようなものから断捨離するのが良いのでしょうか?
具体的な断捨離の手順については、「断捨離と整理整頓で部屋をスッキリさせる手順」をご覧になっていただければと思いますが、ここでは服の断捨離をオススメしたいと思います。
服は、20代、30代とでは着るものが変わってくると思います。同様に40代も着るものは変わってくるでしょう。
40代の断捨離で服がオススメなのは、このように変わってくるものが変化していく中で、不要な服が大量に発生する可能性が高いからです。
40代においては服の断捨離がオススメだということはお伝えしましたが、具体的にはどのように服の断捨離をするべきなのでしょうか?
ここからは服の断捨離の仕方を簡単に解説したいと思います。
服の断捨離方法の1つ目は、全てを出すことです。
服の断捨離をする時には、クローゼットや衣装ケースなどに入っている衣類を一度全て出しましょう。
この時、季節別と服の種類別(ボトムスやトップスなど)でまとめていくと、後々の断捨離の判断がしやすくなります。
ここで全てを出さないと、どのような服があって、どのような服がないのかが分からずに必要・不要の判断が出来ません。
服を断捨離する時以外にも当てはまりますが、一度全て出してから判断していくようにしましょう。
服の断捨離方法の2つ目は、仕分けることです。
「必要」「不要」「保留」の3つのカテゴリに服を仕分けていきましょう。
断捨離方法1でカテゴリ別に分類していたはずなので、ここでの判断はしやすくなっているはずです。
一枚の服の判断に使って良い時間は5秒です。それ以上掛かる場合には、「保留」に分類するようにしましょう。
「保留」に分類したものは、1ヶ月など保管しておいて、一定期間過ぎた後に再度「必要」「不要」の判断をします。
服の断捨離方法の3つ目は、収納することです。
断捨離後は、「必要」と判断した服が次回使いやすいように、シーン別などにして収納するようにしましょう。
使いやすく収納することも、断捨離の大切な1つのステップです。
40代の断捨離において、服以外で断捨離するべき対象はどのようなものがあるのでしょうか?
ここからは、40代の女性が行うべき断捨離の対象をお伝えしたいと思います。
40代の女性が断捨離を考えて良いものとしては、下記のようなものが挙げられます。
40代になると服以外にも、アクセサリーやバッグ、化粧品などの趣味が変わってくると思います。
「勿体無いから…」と言って取っておいても2度と使うことがないと思いますので、しっかり断捨離する方が良いでしょう。
この際に、勿体無いからと売ることを考えるのは止めておきましょう。
理由は、相当高級なバッグやアクセサリーなどでない限り、使い古したものは売ることが出来ないからです。
また、売れたとしても5,000円以上にならないのであれば、売るまでの手間と時間を考えれば止めておいた方が良いでしょう。
続いて、40代男性の断捨離についてです。
女性と違って男性にはどのようなものが断捨離対象になるのでしょうか?
40代の男性が考えるべき断捨離対象は下記のとおりです。
男性の場合、40代にもなると大人の財力を持ってして、購入した趣味のものが多くなってきます。
上記に挙げたものは、ほんの一例であり、人によって様々な趣味があるでしょう。
40代になって趣味が変わっている場合もありますし、逆に20代と30代とは違った趣味を40代になって持とうとしている人もいると思います。
そのような方は、この際に一気に断捨離をしてみてはいかがでしょうか?
ここまで説明してきたのは、すべて自分で断捨離することを前提としています。
しかしながら、断捨離をする中で出てきてしまう重たいタンスや家電などを自分たちで捨てるのは一苦労です。
「40代なんてまだまだ現役!」と重たいものを持って、腰などを痛めてしまうこともあるでしょう。
そんな時には、生前整理業者に依頼して処分をしてもらうようにしましょう。ただし、生前整理業者に依頼する際には、しっかりとした見極めが大切になります。
「生前整理」とは生前に部屋の片付けを行ったりすることです。
断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
「何から捨てるのか分からない…」という方も相談に乗ってもらいながら進めることが出来ます。
しかし、しっかりとした見極めをしないと、不当請求や不法投棄などトラブルに巻き込まれる可能性がありますので注意しましょう。
ここからは、そんな業者の見極め方をご紹介していきます。
インターネット上のHPはいいことしか書いてありませんし、真実かどうかを確かめることはできません。実際の電話応対や担当者の人柄などで相性を確認します。
良心的な業者であれば各種証明書を発行してくれます。
言った言わないを避けるためにも、最低でもお見積書はもらうようにして下さい。
その際、追加料金の可能性があるならば、どういう条件で発生するのかを聞くようにすると同時に、文面に落とすようにして下さい。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
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問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
断捨離を40代で始めるべき理由と、何を具体的に断捨離すべきかをお伝えしてきました。
40代は人生の折り返し地点という事もあり、身の回りのものを断捨離し始めるのには良い年齢だと言えます。
部屋や家を綺麗サッパリして、新しい人生の始まりを楽しんでみてはいかがでしょうか?
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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