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投稿日:2018年05月11日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
「断捨離で痩せた!」という話を聞いたがある方もいらっしゃるかと思います。
今回は、そんな断捨離で痩せた!と言えるためにはどうすれば良いのかをお伝えしていきたいと思います。
「断捨離で痩せたい」と思っている方は必見です。
「断捨離で痩せた!」という話は、そもそも本当なのでしょうか?
結論から言えば、断捨離で痩せることは可能です。
どんな部屋に住んでいるかにもよりますが、断捨離では身体を動かすことになるため、カロリーを消費して痩せることが出来るのです。
さて、「断捨離で痩せた!」と言うことは出来ると理解出来ましたが、実際にはどうすれば良いのでしょうか?
実際の断捨離方法は後ほど説明するとして、どれくらい断捨離でカロリーを消費することになるのかを見ていきましょう。
断捨離は通常、不要なものを捨てていく行為ですが、今回は掃き掃除なども断捨離ついでに行うと仮定して、それらの消費カロリーも記載いたします。
断捨離での消費カロリー(60分毎) | |
片付け | 300kcal |
掃き掃除 | 200kcal |
窓掃除 | 200kcal |
家具のホコリ取り | 140kcal |
掃除機かけ | 205kcal |
床掃除 | 210kcal |
上記は、断捨離や断捨離に関連した掃除の60分毎の消費カロリーになります。
片付けのカロリーが断捨離のカロリーと考えて良いでしょう。
もし重たい家具などを片付けるのであれば、もっとカロリーを消費することになります。
断捨離の中でも服を断捨離すると「痩せた!」となりやすいのは本当なのでしょうか?
服を断捨離すると「痩せた」となるワケは、自分が着たい服を除いて断捨離してその服以外は着られなくする事で、「痩せなければ!」となるからです。
そうなるとその服を着ないといけない状況に陥るため、「痩せた」となるのです。つまり、背水の陣の状況にわざと自分を追い込むという事です。
服は毎日着なければいけないものだからこそ、服を断捨離することで「痩せる」事に本気になるのです。
ここまで「断捨離で痩せた!」と言えるのか?の真偽と実際の消費カロリーをお伝えしてきました。
それでは、実際に「痩せた!」と言えるための正しい断捨離方法を解説していきたいと思います。
「痩せた!」といえるための断捨離方法の1つ目は、目標を描くことです。
ダイエットでも同じだと思いますが、「痩せよう!」という曖昧な目標よりも「5kgを7月末までに痩せる」の方が良いでしょう。
断捨離においても、「なんとなく断捨離したいなぁ…」ではなく、「こういう部屋にしたいから断捨離しよう」の方が明確で良いです。
断捨離後の理想の部屋をしっかりと頭に描いてから断捨離を始めることをオススメします。
もし描けない場合には、本やインターネットを活用して、イメージを膨らませましょう。
「痩せた!」といえるための断捨離方法の2つ目は、断捨離する場所を決めることです。
断捨離をする際には一気に行うのではなく、一カ所一カ所を少しずつコツコツと行っていくことが重要です。
オススメは玄関や洗面所などの狭く、あまりものが無いところです。
「あまりものが無いと、運動にならないから痩せないじゃないか!」と思ってしまうと思いますが、まずは慣れるためと思って我慢しましょう。
いきなり広い部屋から断捨離を行うと、難易度高い分途中で挫折してしまう可能性があります。
挫折してしまっては痩せるも何もありませんので、まずは狭い部屋から始めていって、慣れてきてから広い部屋に挑むようにしましょう。
「痩せた!」といえるための断捨離方法の3つ目は、全部を出すことです。
断捨離する場所を決めたら、そこにあるものを全て出しましょう。全て出してから「必要」「不要」の判断をしていきます。
全てを出すことは大変ではありますし、散らかるので気が引けますが、全てを出さないと「あれ?これって持ってたんだ。じゃあ、さっき必要だと思ったものは不要だな」といった事になりかねません。
その分運動になるので「痩せる」と思うかもしれませんが、無駄な時間を使うのはオススメできません。
「痩せた!」といえるための断捨離方法の4つ目は、出したものを仕分けしていくことです。
「必要」「不要」「保留」に一つ一つをチェックして仕分けていきましょう。「保留」は、「必要」「不要」の判断に5秒以上迷った際に仕分けます。
「保留」のものは一定期間放置しておいてから再度「必要」「不要」の判断を下します。
「痩せた!」といえるための断捨離方法の5つ目は、「不要」と決めたものを処分することです。
処分する際には分別に注意して下さい。燃えるゴミと燃えるゴミは馴染み深いですが、粗大ごみはそうもいかないと思います。
しっかりと自治体の処分方法をチェックしてから捨てるようにして下さい。
「痩せた!」と言いたい一心で、重いものを自分だけで捨てようとすると怪我をするので気をつけて下さい。
大型の家具や家電は自分だけでなく、友人や家族に手伝ってもらうか、必要に応じて不用品回収業者に依頼しましょう。
「痩せた!」といえるための断捨離方法の6つ目は、収納していくことです。
収納は断捨離後に使いやすくするために重要なステップです。新しい収納は買わず、出来る限り既存の収納を使いましょう。
収納する際には、同じカテゴリのものを一緒に収納する方が、後で使いやすくてオススメです。
「痩せた!」といえるための断捨離方法の7つ目は、断捨離を継続することです。
断捨離とただの片付けとの違いは、断捨離は継続をする必要がある点です。断捨離は「ものへの執着心を無くすこと」が大事な要素だからです。
したがって、断捨離を継続していけば運動をすることとなり、「痩せた!」となりやすくなります。
断捨離で処分する際に、重たいものは不用品回収業者を上手く活用しようとお伝えしました。
不用品回収業者に断捨離で重たいものを捨ててもらうメリットは、依頼してから回収してくれるまでのスピードが早い点です。
また、自分だけでは持ち上がらないものをしっかりと回収してくれます。
不用品業者に処分を依頼する場合、1つのものの大きさにもよりますが、大体5,000円〜10,000円/台で回収してくれます。
回収する場所と不用品業者の距離が近いと、5,000円以下でも処分してくれる場合もあります。
全国に片付けをしてくれる業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
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「断捨離で痩せた!」と言うための方法と断捨離で痩せるメカニズムについてお伝えしてきました。
断捨離はやはり身体を動かすため、カロリーを消費して痩せることに繋がりやすいです。
また服に限って言えば、着たい理想の服以外を断捨離してしまうことで、着るために痩せるしかない状況を作ることが出来ます。
結果として痩せるしかない状況を作り出せて、痩せることが出来ます。
痩せることを意識するあまり、重たいものを自分で運んで怪我をしないよう気をつけて、必要に応じて業者に依頼するようにしましょう。
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたいという方は下記の記事も参考にしてみて下さい。
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