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投稿日:2018年06月14日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離に興味がある方は多いと思いますが、実際に一歩を踏み出した人はあまり多くありません。
「断捨離って簡単そうで難しい…」
「断捨離ってどうやっていいのか分からない…」
こんな風に悩む方は多いのが現状です。
しかし、断捨離はルールを理解してしまえば、そんなに難しいことはありません。
今回は断捨離のルールをお伝えしていきますので、ぜひ学んで実践に生かしてみて下さい。
さて、早速断捨離にあたってのルールをご紹介していきたいと思います。
今回紹介する断捨離のルールは8つあります。
一つ一つ行っていけば難しいことはありませんので、しっかり理解して実践に活かしましょう。
断捨離のルールの1つ目は、理想の姿を描くことです。
この理想の姿を描くことをせずに断捨離を始めてしまう方がいますが、これが断捨離で挫折してしまう原因の1つです。
理想の姿を描くことは、目標設定をすることに繋がります。目標設定をせずに何かを成し遂げることが出来ないのは断捨離も同様です。
手を動かす前に、断捨離をした後の部屋の姿を明確に思い描きましょう。
もしアイデアが浮かんでこない場合には、インターネットや本を活用するのがオススメです。
断捨離のルールの2つ目は、一気に断捨離をしないことです。
断捨離したい部屋の多さや広さにもよりますが、1日で断捨離を行うのは容易ではありません。
1部屋1日くらい掛かると最低考えておかないと、疲れてしまって挫折する原因になってしまいます。
「必要」「不要」の判断をしていくのが断捨離ですが、「判断をする」という行為は思っている以上に体力を消費します。
一気に断捨離をしようとせず、少し長い目で断捨離をすることを考えるようにしましょう。
断捨離のルールの3つ目は、小さい部屋から断捨離することです。
「よく使うからリビングから始めよう!」と思ってしまうかもしれませんが、初心者がいきなり広い部屋に挑むのは無謀です。
玄関や洗面所といった小さい部屋から断捨離を始めるのがルールです。
まずは断捨離に慣れて行くことから始めるのが良いのです。
断捨離のルールの4つ目は、収納されてあるものを全て出すことです。
ある部屋の押し入れから始めようとなった時、手前にあるものから「必要」「不要」の判断をしようとしていませんか?
手前から始めると、奥の方から出てきたものを見て、「やっぱりさっき不要ってしたものは必要だった」といったことになりかねません。
したがって、一度そこにあるものを全て出してから「必要」「不要」の判断をしていくのが良いでしょう。
断捨離のルールの5つ目は、仕分けることです。
仕分けは「必要」「不要」だけではなく、「保留」も作っておいて、悩んだ時に入れておくようなカテゴリを作っておきましょう。
「保留」にしたものは、1ヶ月くらいの一定期間を置いてから再度必要かどうかの判断をします。
基本的に一定期間使っていないということは不要だと判断して良いでしょう。
断捨離のルールの6つ目は、売らずに捨てることです。
「どうせ捨てるならお金にしたい」と多くの人は考えるかもしれません。
しかし、断捨離するものの中で5,000円以上で売れないものについては、処分するようにして下さい。
売るのにも一定の時間と労力が必要になり、それを考えると二束三文で売るのは割に合いません。
捨てることをまずは考えるようにしましょう。
断捨離のルールの7つ目は、新しい収納は購入しないことです。
「必要」と判断したものは、また使うので収納していくわけですが、その際に新しい収納を購入しないようにしましょう。
既存のものを活用し、無駄な買い物をしないのがルールです。
どうしても必要な場合には、「必要」と判断したものを入れるのに十分な大きさの収納を購入しましょう。
大きな収納を購入すると「もっと入る」と考えてしまい、余計な出費になるので気をつけましょう。
断捨離のルールの8つ目は、継続することです。断捨離は継続して行ってこそ成功と言えます。
短期間で断捨離した後は、定期的にものを断捨離する習慣をつけましょう。
なにか新しいものを購入したら、既存のものを捨てるようにすれば絶対に量が増えるのを抑えることが出来ます。
ここまでの断捨離のルールは、すべて自分で行うことを前提にしていました。
しかし、「断捨離がどうしても苦手…」「重たいものもあるから業者に依頼したい…」といったこともあると思います。
そんな時には、業者を活用して断捨離してもらい全部捨てるようにしましょう。
断捨離を業者に依頼して全部捨てようと思い立ったら、生前整理業者がオススメです。
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断捨離のルールについて8つご紹介してきました。
どのルールも一つ一つ見れば難しいことは何一つ無いことを理解していただけたと思います。
闇雲に断捨離をしても失敗に終わるだけです。今回学んだルールを実践して、断捨離を成功させるようにしましょう。
記事を読んで断捨離についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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