オコマリブログ - 身近なお困りごとを解決します。
投稿日:2018年11月16日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
家の大掃除をする上で大切なのは準備と順番です。
準備をせずに大掃除を始めてしまうと、道具探しによって大掃除が中断され進まなくなってしまいがちです。
また、正しい順番で大掃除を行わないと効率が悪くなってしまいがちです。
今回は家のお掃除に欠かせない、大掃除の準備の仕方と順番についてご紹介いたします。
オコマリは、片付けを始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。片付けに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
オコマリの片付けサービスの詳細については、「片付け|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。
まずは、「家の大掃除を始める前に準備しておくべき道具」について見ていきましょう。
準備がしっかりと出来ていれば家の大掃除もスムーズに進んでいきます。
マスクは、家の大掃除の際の埃を吸い込まないために、ゴミ袋は家の大掃除で出たゴミを入れるために必要です。
ゴミ袋は45リットルくらいのものを準備するようにして、90リットルといった大きなゴミ袋は使用しないようにしましょう。ゴミ袋が大きすぎると重たくなりすぎて運べなくなってしまいます。注意しましょう。
箒や雑巾は掃除をする際に汚れを落とすために必要になってきます。雑巾はわざわざ新しいもの購入する必要はありません。
家にある使い古したタオルを使い回すことで無駄な出費や無駄な物を増やさなくて済みます。
飲料水やご飯は、家の大掃除の合間の疲れた時やお腹が空いた時に必要です。思っている以上に大掃除は体力を必要としますので、エネルギーの素となる食物は準備しておきましょう。
家の大掃除の前に用意しておくべき物が揃ったら、いよいよ大掃除を始めていきましょう。
家の大掃除を行う正しい順番は下記の通りです。
「あれ?掃除っていうんだから、物を減らす必要あるの?」と思うかもしれません。
しかし、大掃除はただ単に掃き掃除や拭き掃除だけをすれば良いのではありません。
家の中にある不要なものをしっかりと処分して、スッキリした状態で掃除をする必要があるのです。
家の大掃除をする際に意外と抜けているのが、この「理想の姿を思い描く」という点です。
理想の姿を思い描くことで、目標を設定することが出来ます。
「家をどのように綺麗にしたいのか?」という目標なしに大掃除を開始しても、途中で手が止まってしまいます。
目標を設定して、それに向かって大掃除を進めることで、結果的にモチベーションが上がり、手が進んで、大掃除を成功させることに繋がります。
家の大掃除の目標が設定できたら、大掃除をする部屋を決めて、そこにあるものを一度出していきましょう。
部屋の中のものを全て出すとさすがに散らかってしまうので、部屋の中でも押入れやクローゼットといった一箇所から始めるのが良いでしょう。
収納の中身を全て出すことで、何があるのかを把握することが出来ます。
収納から物を出したら、必要なものと不要なものに仕分けていきましょう。
必要なものとは、「お気に入りの物」です。
お気に入りでない物を処分しようとすると、非常に多くの物が不要になることに気付きます。
「使うか、使わないかわからない」「1年以上使用した記憶がない」といった物については、基本的に処分するのが良いでしょう。
ただ、お気に入りでないが捨てるのがどうしても困難な物もあります。たとえば、思い出の物や高価な物などです。
このような大切な物は「保留」として置いておき、後日再度判断を繰り返すようにしましょう。
「勿体無い」という理由で何でもかんでも残しておくのは大掃除が進まなくなるのでやめましょう。
お気に入りの物を選びだしたら、不要な物を処分していきます。
不要な物を処分するには、「自分で処分する方法」と「不用品回収業者に依頼する方法」の2つがあります。
自治体のゴミで出せるようであれば、自分で処分する方が圧倒的に安くなります。
しかし、大型のゴミが大量にあって自分では処分しきれない場合や、とにかく早く処分したい場合には、不用品回収業者に依頼する方を選びましょう。
不用品回収業者に依頼する際のポイントは後ほどお伝えします。
ここまで来たら、いわゆる「大掃除」である拭き掃除や掃き掃除を行っていきましょう。
物量が減っている分、掃除がやりやすくなっているはずです。
窓拭きは湿気の多い雨の日の方が汚れが落ちやすく、ホコリを取るなら上から下を意識して高いところを優先的に行っていきましょう。
家の部屋数が少なければ1日で終わりますが、多い場合には複数日に分けて作業していくのがオススメです。
一気に終わらせようとするのは家の大掃除の失敗のもとです。
家の大掃除は無理をして行うと体調を崩す原因になります。
大掃除は、頭と体を非常に使います。
頭では「要るかどうか」「どこに収納するか」という判断を繰り返していきます。
身体では、家の中の物を出したり捨てたり、動かしたりします。
無理をして家の大掃除を進めると、頭では「掃除から逃避したい」という気持ちが芽生えます。ますます掃除が苦手になっていきます。
また、身体的には腰が痛くなったり肩が痛くなったりします。
家の大掃除で自分で行うのが困難な場合は、友人や家族や業者に手伝ってもらうのも1つの手です。
家の大掃除で出てきた不要な物を処分する方法を先ほどお伝えしました。
不用品回収業者に依頼したいと思ったら、気をつけるべきは悪徳業者の存在です。
そもそも悪徳業者とはどのような業者なのでしょうか?
下記に悪徳業者の特徴をまとめてみました。
上記のようなトラブルに巻き込まれないためには、具体的にどうするのが良いのでしょうか?
家の大掃除を業者に依頼する際のコツは、業者からお見積書を取ることです。
業者からお見積りをもらうことで、お見積り書をしっかりと提出する業者なのかや、業者の対応の良さなどをチェックできます。
家の大掃除は準備と順番が大切であるということについて説明してきました。
家の大掃除は、予め十分な準備をしておくことと、正しい順番を守ることでこわいものなしです。
しかし、人によってはどうしても苦手な方もいるでしょう。その際には、業者を活用して家の大掃除を行いましょう。
記事を読んで、部屋の掃除や片付けについてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
片付けのことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは片付けについて、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に片付けに詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。