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投稿日:2018年11月04日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
年末には皆さん大掃除を行います。
どうせ大掃除をするのですから、ずっと綺麗でいられる部屋にしたいですよね。
今回はリバウンドしにくい、年末掃除にも応用できる大掃除の仕方についてご紹介いたします。
オコマリは、片付けを始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。片付けに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
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大掃除の基本の仕方は「部屋の中の余分なものを減らしていくこと」です。
部屋の中の余分なものを減らす大掃除の仕方は下記の通りです。
最初に理想の部屋の姿を思い描くと「どこまで片付ければいいのか」が見えてくるため、モチベーションが上がります。
モチベーションが上がったところで、部屋の収納の中身を全て床の上に並べ、全て目に見える化していきます。
そのあとで、床の上に並べた荷物の中から「お気に入りの物」だけを選びとっていきます。
「お気に入りの物」は、実は全体の半分くらいしかない場合がほとんどです。
最後に「お気に入りの物」として選ばなかった物を処分して、お気に入りの物だけを収納していきます。
部屋の片付けをすると、思い出の物もたくさん出てきます。
アルバムや卒業証書、もらった衣服など枚挙にいとまがありません。
思い出の物は簡単に捨てることが困難です。このような、「お気に入りではないが、捨てるのが困難な」思い出の物は「保留」として保管をしておきましょう。
1ヶ月後、2ヶ月後と時間を空けて、判断を繰り返していきましょう。
お気に入りの物とは、見ていて「気分が高ぶる物」や「目が輝く物」です。
自分の正直の感性に従って「自分にとって本当にお気に入りの物」を見分けていきましょう。
ここ「勿体無い」という概念で判断してしまうと、片付かないので気をつけましょう。
大掃除に欠かせないのは窓の掃除です。
大掃除で窓を綺麗にすることで、外の景色がより綺麗に見えるようになります。また、綺麗な窓から入ってくる空気はおいしく感じます。
窓の大掃除は湿気の多い雨の日に行うことがお勧めです。理由は、湿気が多い方が窓に付いているホコリやゴミが浮かび上がるからです。
大掃除で窓をピカピカにする掃除の仕方は下記の通りです。
この手順で大掃除を行います。
1通り行っても綺麗にならない場合は、綺麗になるまでこの掃除の仕方を繰り返しましょう。
窓の大掃除で見逃せないのは、窓の溝の汚れです。
窓の溝は、ペンキを塗るときに使う刷毛を使って掃除をしていきます。下記の仕方で大掃除しましょう。
刷毛を使うと溝の埃が綺麗に取れます。
こちらも、綺麗になるまで2つの掃除の仕方を繰り返していきましょう。
トイレは「トイレの神様が宿る」という風に言われているくらい大掃除で欠かせない場所です。
トイレの便器の中を綺麗に大掃除する仕方は下記の通りです。
ここでのポイントは、「便器の中のしつこい汚れは水を抜いてから掃除する」という点です。
水が入っている状態では、どうしても研磨することが難しく、綺麗に落とせません。
しかし、水を抜くと直接磨くことが出来るようになるため、綺麗に便器の中のしつこい汚れを落とすことが出来るようになります。
また、水を抜くと洗剤が薄まることもありません。しつこい汚れには、ご自宅にあるトイレ用の洗剤をつけるといいでしょう。
大掃除で出た大量のゴミを処分する仕方は主に3通りあります。
それぞれのゴミの処分の仕方を見ていきましょう。
大掃除で出たゴミの処分の仕方の1つ目は、ゴミ出しの日に捨てることです。
「ゴミ出しの日に捨てる」という処分の仕方では、下記の3点が必要です。
細かいゴミだけであったり、ゴミの量が少量である場合には、ゴミ出しの日に出してしまうのが良いでしょう。
無料ですし、少量であれば手間もほとんどかかりません。
大量にある場合には、一度に出せるゴミの量が決まっているため、何回かに分けてゴミ出しをする必要が出てきます。
大量のゴミを一旦置いておけるスペースがある場合や、大掃除をした家に住んでいる場合には、検討しても良いでしょう。
「自治体のゴミ処理業者を利用して捨てる」という処分の仕方では、下記の3点が必要です。
「自治体のゴミ処理業者」というのは聞き慣れないかもしれませんが、クリーンセンターと聞けば聞いたことがあるかもしれません。
クリーンセンターに持ち込むことで、大掃除で出た大量のゴミも一度に処分することができます。
処分費用は持ち込むゴミの量に応じて決まってくることが多く、量が多いほど処分費用が高くなっていきます。
自分で車やトラックを準備して持ち込む必要があるため面倒ではありますが、ゴミの日に捨てる方法の次に安く処分できます。
手伝いをしてくれる人が見つかっていたり、自分で車両を持っている方にはオススメの方法となります。
ただし、そもそもクリーンセンターがない自治体もありますので、事前に自分が住んでいる自治体に問い合わせるようにしましょう。
「不用品回収業者に依頼する」という処分の仕方では、下記の3点が必要です。
不用品回収業者に依頼するメリットは、自分自身ではほとんど何もする必要がないことです。
業者がすべて持っていってくれるので、忙しい人や自分自身で運び出せない方にはオススメです。
不用品回収業者に依頼するときに注意しておきたいのは悪徳業者です。
悪徳業者にゴミの回収を依頼するとトラブルに巻き込まれることになるので注意しましょう。
悪徳業者の特徴を下記にまとめてみました。
悪徳業者に依頼することをはなんとしても避けたいものですが、その方法が業者からお見積りを取ることです。
業者からお見積りをもらうことで、しっかりお見積り書を提出してくれるのかどうかや、お見積り時の対応などをチェックする事ができます。
年末掃除にも応用できる大掃除の仕方についてお伝えしてきました。
大掃除を行ううえで最も重要なことは、家の中の余分な物を減らすことです。
余分な物を減らすという大掃除を行ってから、トイレや窓などの細かいところを大掃除すると順調に大掃除が捗ります。
記事を読んで、大掃除や片付けについてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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